さて、バスの中から828Jを見てしまい、急遽予定外の2タミヘ急いだのだが、なんということだ828Jは、遥か北側spot108にお尻向けて沖止め状態。今夜泊まるホテルの前、しかも尾翼が邪魔してレジすら写らない。これじゃあ証拠にもなりゃしない。
しかあし、バス移動の最中Sopot71に、B8がとまっており、プッシュバックの準備をしているのが見えた。間に合うとは思わなかったが、まさにプッシュバックが始まったところ。
JA825J。これも初ゲットだ。嬉しいぜ。
さあ、これでタグがきり離されタキシー開始かと思ったら、今度は前に引っ張っていく。あれ?移動だけ?ボストン行きのJL8ではなかったのか?
と、思ったら、少し前に引っ張り停止。タグを切り離している。そうか、サテライトに行くシャトル側にはブラストディテクターが無かったな。
ちなみにシャトル。エレベータ扱いだそうな。横に動くエレベータ・・・
さてJALのB8だが、ANAのB8とはカラーリングのほか、外観上エンジンがGEn-Xで異なる所。よく見ると、後部のシェブロンノズル周りの絞込みラインがTrent1000と異なるように感じる。
そして、遥かアメリカ・ボストンに向けJL8便が動き出す。
第2ターミナル北側から、E3-GWYを通り、B-TWYへ、そのまま1タミ前からAラン16Rへ。
GWYとは、NRT特有の表現でGate-Wayの略。NRTではエプロン地区内はGNDではなく、ランプコントロールが仕切っており、GNDとのハンドオフをゲートウェイで行っている。
TWYからエプロンへの出入り口がGWYという訳だ。