ホスト役のC-130Hは一体何機展示しているんだ？

横田ネタに戻ってみる。
お次はＣ－１３０Ｈを大量にご紹介。既に２機ほど紹介しているが、来年から順次Ｃ－１３０Ｊに置き換えられるからなのか、今年は大量に展示された４枚ペラのＣ－１３０Ｈ。意地になって全機ご紹介しちゃう。
と思ったら・・・あぁ、なんてこった一番北に止まっていた黒鼻を撮影していないではないか。失敗したぜ。

気を取り直して、北側から順にご紹介。３７４ＯＧの６６３号機

６５９号機

６６０号機

０６７号機

１３２号機

こんな感じで列線が撮影できた。これで４枚ペラのハークも見納めかな？

そしてそのうちの２機がデモフライトを実施。

まずは３７４ＯＧの６６３号機が離陸

低い

続いては、おっ、撮りそこなっていた黒鼻。

よかったぜ、写っていた。２番機だ。

黒鼻は６９２号機だ。

離陸してしばらく待つと

１番機が物資投下のデモ

結構低いけどパラシュートは開いたのか？

２番機からは人が・・・

安心してください。開いてますよ。

６名くらい飛びおりたな。


最後は両国国旗を掲げてタキシーバック。降りの写真は・・・無い。疲れて休憩中に降りちゃったのは内緒だぜ。

結局全部で８機を展示したＹＪ．
ＹＪのハークばかりでひとネタ書いちゃうなんて、俺くらいじゃないか？

お次は私的目玉その１をご紹介。

また来てね。ハイブリッド塗装も見たいかも。

さて10/8のFSZの続きを

重要なミッションをこなした後は給水と洗車。ご苦労様です。

FSZはトラフィックが少ないと以前書いたが、お昼頃にまとまって出入りがある。

まずはCTSから、ANAのB738がアライバル

この日は70ANだった。この後OKAに飛ぶのだが、そこでシップが入れ替わり、OKAからの戻り便は65ANだった。

早くもPAXが乗り込み始めたRS。

RSデパーチャーのその前に、FUKからFDAがアライバル。

01FJがスポットインするのを待って、RS711便がプッシュバック。

ノーズウェストでRW12を目指す。

タキシーアウト。

さすがに今日は、同業者多数だぜ。

T-6でしばしホールドショート。

そしてRW12へラインアップし

テイクオフロール。また来てね。

朝雨で、その後晴れて汗だくになり、また曇って冷えてくる。体がだるいのでRTBだ。


と、その前に西側の公園をのぞいていこう。

こちらはエプロンこそハンガーの影に隠れるが、T-WAYは近い。
丁度T-6の前になるので、

転がり取るにはいい感じだ。

撮影環境は抜群なんだけどなあ・・・肝心のヒコーキが来なきゃなあ・・・もっとトラフィック増えてくださーい！

처음 뵙겠습니다（チョウム ペッケッスムニダ）初めましてエアソウル。

さて今日は１０／８。朝から雨・時折強く降る。先週に続き今週末も雨かよ。日ごろの行いが悪いかな？などと考えつつ、１０時ころ家を出てＦＳＺへ向かう。この日はアシアナから路線移管されたエアソウルの就航日。FSCからLCCへの移管だが、新たなエアラインが就航するのはうれしいものだ。就航日ということで撮影場所に悩む。お手軽にターミナルデッキにするか、少し歩いて東側の展望台にするか、雨も降っているし、結局デッキへ（根性なしか）。

途中２Ｆにはエアソウル就航記念のパネルが。

スケジュールボードにもエアソウル。折り返しはＲＳ７１１便。なんか、かっこいいな。

さてデッキへ上がると、雨が降っていて誰もいない。幸いＦＳＺのデッキは屋根付きの部分があり、そこにベンチもある。

しばらくしたら雨も上がり、いいタイミングでＦＵＫよりＦＤＡの紫号が降りてきた。朝一でＦＵＫに向け上がった奴だ（その時間まだ寝ていたが・・・）

Ｔ－５から入ってきた。雨は上がったが、まだエプロンは濡れている。

エプロンに機体が映るほど水が浮いている。結構降っていたもんな。
そして

そこへ消防車が登場。やるのか？彼らに期待してデッキにしたのだ。

１号車レフトウィング

２号車ライトウィング。スタンバイＯＫ。

ぞろぞろとグランドスタッフが出てくる。何人いるんだよって感じで、写っていない人もいれると１０人はいるな。
そして東の空から

ついにエアソウルが降りてきた。

放水なう！

放水アーチの中をシップが通過する。久しぶりに放水アーチを見た。前に見たのはKMJのサヨナラジャンボか、HNDの初めまして７４８か？なかなか放水アーチに出くわすことはないので嬉しいぜ。

練習したんだろうな、いい感じのアーチだ。晴れていれば富士山バックだったのになあ(多分）

そのまま目の前のSpot.2に入ってきた。

처음 뵙겠습니다（チョウム　ペッケッスムニダ・はじめまして）

とりあえず週３便でスタート。便が増えるか減るか。今後が楽しみだ。


重要なミッションを終え、給水する消防車たち。お疲れ様でした。

9月最後のフライト。帰りも天候に翻弄される。

引き続き9月最後のフライトネタから。

シップはあっという間に熊本上空。雲は少ないがシップは有明海まで出てILS07コース。雲仙普賢岳がきれいに見える。

震災から5か月のKMJ。この日はまだ再開していなかったが、10月1日からANAラウンジが復活したそうだ。

午前はものすごく暑く天候が良かったのだが、夕方RTBする頃には雲が広がってきた。インタミにはダイナスティが佇んでいる。本日のフライトはなしとのことだが、欠航になったのか、チャーターなのか。PBBは外され、寂しそう。

一足先にJALがHNDへ向けプッシュバック

この日は早く仕事が終わったので、便を早めて帰ることにする。そのシップがアライバル。

812Aの新くまモンGOだ。

スポットは6番。これでSNJのラッピング機コンプだ。さあ中に入ろう。

中に入りガラス越しに1枚。さらに空は暗さを増している。

そしてボーディング。SNJ恒例のL1ドア横ラッピング撮影。

で、席について驚いた。雨降ってる・・・そして定刻にブロックアウト・・・が、動かない。どうもTS-3が発動されたらしい・・・
飛行場上空に雷雲が発生すると、地上作業員は全て退避が強制される。その間、飛行機は何もできない。待つしかない。
そこへ次便のB7が降りてきたが、ブロックインできず放置プレー。

結局プッシュバックまでに50分スタンバイ。あー今回も無事に終わらせてくれなかったかあ。機内からダイナスティを1枚。

RW07からテイクオフしレフトターンを行うと左手に空港が見る。ずいぶん低い雲が残っている。

この日のFLは390．上に上がれば良い天気。

こうして9月のフライトは4回中3回ディレイという記録を作り、幕を閉じた。

9月最後のフライトは、また波乱

横田ネタの途中だが、9月末のフライトネタを。

朝一で羽田に入り、まずは1タミで撮影でもとデッキに出て驚いた。

真っ白・・・京急に乗っていた際は、何ともなかったが空港周辺だけが白い靄の中。まるで「首都消失」一時ランウェイクローズしてたらしい。

そんな白くて暗い中、SKYのB738がタキシーアウト。神戸行の１０１便。なんとレジは737R。1年以上ハンガークイーンの座についていた機材で、左がスペード、右がハートのコンビネーションマークだ。このコンビは4年前のKMJでのサンダーストライクに起因する。

続いてがんば号がプッシュバック。

丁度その向こうをワンワ号が。ダブルスペマだ。

行ってらっしゃーい。

それにしてもガスってるなあ。羽田でこんなガスに遭遇するのは久しぶりだ。
写真にならない。ということで早めに切り上げ2タミへ。

この日のシップを確認するためデッキに上がってみるとスタアラがランプアウトするところ。

今回は8670か。
そして乗り込みプッシュバック。前回のフライトが往復ともに30分程度遅れたので、オンタイムでのデパーチャーはありがたい。

相変わらず800番台にはB8のAOG御一行様がお泊り中。まずは817A

817Aは両方外されている。

続いては825A。

更に833Aの左側は、エンジン後部すらついてない。作りかけのプラモデルのようだ。

833AがAOGなので、ドメのB789は830A1機のみが頑張っている。

私を乗せた８６７０は、Dランへの連絡橋をわたり、Sへ右折・・・のはずが、直進しDを右折。なんだなんだとみていたら、

シエラの先っちょで、623Aが立ち往生している。8670を含め、後続は全てD-TWYへ迂回していく。

どうも、アライバル先荒天で、EDCTが切られたらしい。そのためホールドしていたとのこと。しかしこんなところでEDCT切られなくてもよかろうに。

いやあ、今回も良いネタいただきました。

大型機は迫力があります。C17は二足の草鞋。

KC-30Aに続いて大型機をご紹介

まずはＣ－１７Ａ

ハワイのヒッカム空軍基地からやってきた。ヒッカムはホノルル国際空港に併設されている、太平洋の重要拠点の一つ。

エンジンカバー内側用はデザインされているが、外側用は手書きで手作り感満載。ギャップが面白い。

面白いのは所属で、PACAFの15WGと、ANGの154WGのダブルタイトルがついている。太平洋空軍とハワイ州空軍両方の輸送任務を担っている。

C-17もデカいぜ。この巨体がオーバーヘッドアプローチで深いバンクを撮ってターンする姿を見たときには驚いた。

新世代の輸送機らしく複雑な形状だ。エンジンはP&W F117-PW-100。


続いてはKC-135R空中給油機

嘉手納の18WG/909ARS所属機だ。

垂直尾翼にはＺＺのインシグニアと、young tigersの文字が。空軍はTIGERが好きだ。昔F-5をベトナム戦争に投入する際Skoshi　tiger作戦と命名。本当はLittle　tigerなのだが、直訳して「少しタイガー」。「小さなトラ」と言いたいのだろうが、ベトナムに投入するので日本語にしなくても・・・KC-135Rとは何も関係なかったんな。


こちらのエンジンカバーは丁寧な仕上げだ。718AMXSは整備中隊。

KC-135はボーイング７０７と兄弟だ。

はるか北にはANG？のKC-135が駐機していた。

更に、途中でマッコネル空軍基地の22ARW/931ARG所属機が降りてきた。航空祭開催中の数少ないトラフィックだった。

さて疲れたし、暑いので少し休憩。

KC-135Rの翼の下で一休み。翼の下からグローブマスターⅢを1枚。

さてお次はホストのYJなC-130Hをご紹介しよう。フライトデモもあったしね。

横田祭り２０１６の目玉はオージーなA330！

さてここから一気に北の端へ進む。
今回の目玉はなんといってもこの機体。事前予告にも出ていなかったサプライズな1機だ。

エアバス社の A330 MRTT(Airbus A330 Multi Role Tanker Transport)だ。

オーストラリア空軍所属で、名称はＫＣ－３０Ａ

エアバスＡ３３０-２００がベースになっている。最も美しいと思っているＡ３３０が軍用機になると、雰囲気が一変

エンジンはＧＥのＣＦ６

大きいなあ。逆光気味なのが惜しい。

垂直尾翼にはアホウドリか？

完全逆光ですが・・・お尻にフライングブーム、両翼にプローブ＆ドローグ。どちらも行けるぜ。

正面に回り望遠で。顔つきも違って見えるぜ。

足元には展示用パネルも。

本当に足元。

触りたい放題やね。

飛行隊のマークがこちら。３３ｓｑ所属機だ。アホウドリか？なんだろう？

こちらは主脚

午後から曇ってきましたな。

それにしてもデカい。入りきれないぞ。

A330もこうなるときりっとしまって、男前だぜ。
RAAFがローンチカスタマーで、お隣韓国も採用。USAFはいったん決まったが白紙に戻されB767ベースのKC-46Aとなったそうだ。
それにあわせるように自衛隊もKC-46に決まったそうな。KC-767持ってるからかなあ。

Ver.4スタート！

さて、ネット環境も整い、引っ越し整理も完了したので、ブログを再開しようと思う。
今までと変わらずお願いします。


さて、ここはどこでしょう？

残念ながら低い雲に覆われ、真っ白だが撮影環境は抜群・・・のはず。

空港全景を望める場所に始めて来てみた。FDAが2機見える。

そう、ここはFSZ。静岡空港。早朝7時半。朝一便を撮影するため来たのだが・・・ガスがひどいぜ。

そしている場所は空港の南側の石雲院展望デッキ。エプロンからT-WAY、RWYまで一望できる場所だ。

スポットには2機。04FJと09FJ。緑と金。共にラッピング機だ。04FJはアルプちゃん。

朝0730　静岡レディオが開局し、直後の0735FUK行きのFDAが動き出す

プッシュバック

ノースノースで出発準備。そしてRW12エンドへ。

すげえガスで霞んでるぜ。T6からラインアップ。

そしてテイクオフロール

何も見えない空に向かいテイクオフ。緊張の一瞬。そして一路FUKへ。行ってらっしゃーい。


そして朝0900。今度は09FJがプッシュバック

こちらは、黄金の國いわて「そばっち」がアサインされている。

先ほどの初便よりはガスが引いているかな。

そしてテイクオフロール。新型のＷＬが目を引く。

ぐんぐん加速していく。

そしてＦＵＫへ。
さて、撮影環境は抜群だが、この日は天候が悪い、しかもトラフィックがほとんどない、ということで少しだけターミナルへ。

ＦＳＺは7周年

2回の出発ゲートへ向かうエスカレータも7周年。

更に3階にあがると展望デッキ。

その手前にはマニアックなショップ。誰がセレクトしているのか、本当にマニアなグッズの数々でうれしくなる。

さて、復活の（といっても数日の停滞だけだが）出戻りな飛行機人生。今回からはVer.4静岡編ということで。

近くには静浜、浜松、少し足を延ばせばセントレア、県営名古屋、岐阜と魅力的な飛行場が沢山ある。半面羽田や成田は遠くなってしまった。
さて、今後どうなるのか、

今後ともお付き合いのほどお願いします。

ヘリ軍団展示だ。

横田基地の続き。北上するとヘリが続く・

続いては、厚木基地のＨＳＭ５１所属機だ。

ＴＡ００なので隊長機なのだろうが、アニキでなく、少し残念。


次回はアニキか、パネルアートな機体をお願いします。

隣は陸自のＡＨ－１Ｓコブラ

木更津「４対戦」所属機だ。東京湾を横断してきたのかな。

細身でセクシー（気色悪っ）

お次は空自、「入間空輸隊」のＣＨ－４７Ｊ

お次の陸自とはずいぶんカラーが違うな。

こちらは陸自のＣＨ－４７ＪＡ。日米の国旗とロゴを貼っている。

相馬原の「第１２旅団第１２ヘリコプター隊」所属だ。

反対側はノーマルだった。

お次も陸自のＯＨ－６Ｄ

CH-47JA同様「ⅫＨ」所属機だ。小さくてかわいいぞ。

そして陸自のロクマル。

しまった、どこの部隊の所属かメモ忘れた・・・


おまけ
展示エリアのはるか北に留まっていた機体を



さあ、お次は今回の目玉登場。

10年ぶりに横田基地へいったどー

さて再開までの期間は、月末に仕込んでおいたネタを予約配信機能でお届けする、

これから９月に開催された「横田基地フレンドシップフェスティバル」の展示機をダラダラとご紹介しよう。

久しぶりに横田にきた。前回来たのは１０年ほど前かな？

朝７時ころ横田基地のゲート前に到着。既にマニアが開門を待っている。信号が変わり私もゲート前に。

しばらくするとゲート前が一杯になり、横断歩道閉鎖。孤立化する。

ここ横田基地は、いつからか空自の基地でもある。多分前に来た時は違ってた・・・調べたら２０１２年に府中から移動してきた模様。

入ってすぐに目に入ったのは空自のブースに展示の「軽機」

LAVとかラヴとかライトアーマーとか呼ばれる「軽装甲機動車」。２両展示されていた。陸自のそれとは色が違うぜ。

８時過ぎにゲートオープンし、身分証明書確認と、手荷物検査を経て、エプロン前まで進出。でそこでホールドショート。オープンは９時だ。
待ちわびる我々を上空から空撮するヘリ。負けずに撮り返してみる。

そして９時にオープン。まず現れたのは３７４ＡＷ親分機のＣ－１３０Ｈ。機内を公開している

入場し一目散の我々を追う報道カメラヘリ。横田基地所属だ。

そして展示エリアへ足を進める。ハンガーサイドを南から北へ進む。まずはＵＨ－１Ｎ

こちらも横田基地のＣ－１２Ｊ

そしてお隣入間基地４０２空所属のＵ－４

再び横田のＣ－１３０Ｈ。この日は11mmの広角レンズまで準備した。

横田基地にはＣ－１３０Ｈの部隊が常駐しているが、来年あたりからＣ－１３０Ｊに置き換わっていくらしく、今のうちだ。

小牧の空自Ｃ－１３０Ｈはヨーロピアンワン迷彩風のスキーム。

こちらは洋上迷彩の空自ＵＨ－６０Ｊ

日本では陸海空３自衛隊が使用している、珍しい機材だ。

陸自のＵＨ－１Ｊ

お隣立川からかな？

秋雨前線の影響で、雨予報だったが、良い方に転び晴天。念のため持参した日焼け止めと１．５Lの水分が役に立つ。
このままエプロンを北上。更にヘリ軍団が続く。

いろいろありましたが、ここで一区切りです

引き続き９月１６日の熊本から
もうすぐボーディングするシップが到着するはずだが、遅れているようだ。
行きも帰りも遅れるのか・・・

そこへＥ７０がアライバル。タンカーが見事にかぶったので、コラボ写真を１枚。

Ｔ－５からエプロンへ

今日は鶴丸だ

ちょうどその後ろをＪＪＰがＮＲＴへ帰っていく。


風でブレードがからからと回る。寂しい音だ。

そこへ遅れた８０９Ａがアライバル


ベストタイミングで、手前をトラクターが通過、イメージショットが・・・・悔しいので貼ってしまえ


時間だ、中に入ろう・・・・が、遅れて到着の上、整備が必要と・・・また遅れるのか。

ようやくプッシュバック

ＲＷ０７へラインアップ。

テイクオフ。まだまだブルーシートが目立つ。

席からはエンジンが丁度良く見える。そして爆睡・・・

到着後、インタミへ。今日のカーゴは６０５Ｆ

ＰＲは今日もＢ７を投入。

ＡＣはＡランへランディングし、サテライトへ。ひどい天気で色が出ない。

遠くには、なんとエンジンを外されＡＯＧなサバ号８０１Ａ。どんだけＡＯＧしてんだよって感じだ。

そこへパリからＢ７がアライバル

追いかけるようにミュンヘンからＲ２Ｄ２がアライバル。

目の前の１１１番に入ってきた。

さて、熊本時代に始めた「出戻りな飛行機人生？」、ブログを乗り替えた「出戻りな飛行機人生？２」、関東に戻って「出戻りな飛行機人生？３」と、飽きもせず続けてきたブログですが、引っ越しのため今回で一区切り・・・

多分この記事が流れるころには新天地へ引っ越しの真っ最中。
新しい場所での生活をスタートさせます。
年甲斐もなく不安でいっぱいですな。

ただ、１０年ぶりの横田ネタが残ってますし、新たなネタも仕込み中・・・
ストレス発散のためにも撮影は続けまっせ。

ではまた。復活の日にお会いしましょう。