リービングハイステーション!出戻りな飛行機人生?5

今が頑張り時.思うように遠征できないなあ。

大型機は迫力があります。C17は二足の草鞋。

2016-10-05 00:00:00 | 軍用機
KC-30Aに続いて大型機をご紹介

まずはC-17A

ハワイのヒッカム空軍基地からやってきた。ヒッカムはホノルル国際空港に併設されている、太平洋の重要拠点の一つ。

エンジンカバー内側用はデザインされているが、外側用は手書きで手作り感満載。ギャップが面白い。

面白いのは所属で、PACAFの15WGと、ANGの154WGのダブルタイトルがついている。太平洋空軍とハワイ州空軍両方の輸送任務を担っている。

C-17もデカいぜ。この巨体がオーバーヘッドアプローチで深いバンクを撮ってターンする姿を見たときには驚いた。

新世代の輸送機らしく複雑な形状だ。エンジンはP&W F117-PW-100。


続いてはKC-135R空中給油機

嘉手納の18WG/909ARS所属機だ。

垂直尾翼にはZZのインシグニアと、young tigersの文字が。空軍はTIGERが好きだ。昔F-5をベトナム戦争に投入する際Skoshi tiger作戦と命名。本当はLittle tigerなのだが、直訳して「少しタイガー」。「小さなトラ」と言いたいのだろうが、ベトナムに投入するので日本語にしなくても・・・KC-135Rとは何も関係なかったんな。


こちらのエンジンカバーは丁寧な仕上げだ。718AMXSは整備中隊。

KC-135はボーイング707と兄弟だ。

はるか北にはANG?のKC-135が駐機していた。

更に、途中でマッコネル空軍基地の22ARW/931ARG所属機が降りてきた。航空祭開催中の数少ないトラフィックだった。

さて疲れたし、暑いので少し休憩。

KC-135Rの翼の下で一休み。翼の下からグローブマスターⅢを1枚。

さてお次はホストのYJなC-130Hをご紹介しよう。フライトデモもあったしね。
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