静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

五星村@曲金

2017年04月22日 07時15分58秒 | ラーメン(静岡市内)
五星村@曲金

 今回もラーメンの新店です。
東静岡駅のすぐそば、南幹線沿いにあるお店、「五星村」さんにやってきました。
こちらのお店は以前「紺のれん」さんがあった場所です、そのまま居ぬきで新しいラーメンやさんになったようです。



 自宅からママチャリをかっ飛ばして20分少々、何とかお店にたどり着きました。
看板には「鶏白湯専門店」そして「ライス無料」の文字が並んでいます。
時間は平日の午前11時半、さっそくお店に入ります。



 「いらしゃいませ」
店員さんは皆さん中華系の方です。
先客は三人だけで、広いお店はかなり空いていました。
私はカウンターの右側に席を取ります。

 お冷やが出てきて
「決まりましたらお呼びください」
初めてなのでまずはメニューをじっくり読みます。









 ラーメンは三種類がメインで、「鶏白湯」が750円から、「黒鶏白湯」が800円、「赤鶏白湯」も800円からでした。
その中から辛いラーメンの赤鶏白湯を選びました。
辛さは同じ値段で一番辛い「3辛」にしました。
お値段は意外と高めでした。



 メニューには「5辛以上でスープまで完食するとアイスクリームサービス」と書いてありますね。
メニューはところどころに怪しい変換ミスがあって、それを探すのも面白いです。
まずはせっかくのサービスなので無料食べ放題のライスをよそってきます。
ご飯のジャーがレジの横にあるのでそこから好きなだけ取ってきて良いということでした。



 しばらく待ってラーメンが出てきました。
女性の店員さんはぶっきらぼうで、いかにもあちら系らしいです。
しかし真っ赤なラーメンですね。



 具には二枚のチャーシューで、引き揚げてから気が付きましたが、二種類ありました。
1枚が鳥でもう1枚が豚でした。
私の好みは豚のほうです。
豚のチャーシューのほうが圧倒的に美味しかったです。



 チャーシュー以外はナルトが一枚だけ。
あとはネギにきざみ玉ねぎとカイワレが乗っています。
麺は太麺の縮れ麺で、かなり腰があります。



 そしてスープですが、結構辛いスープでした。
豆板醤が効いていて、辛いものが苦手な方は苦戦するかもしれません。
ただ、鶏白湯を単純に味わいたい方は、普通のものが良いでしょう。
鶏白湯のせいでスープにとろみがありますから余計に辛味が麺に付いてきます。

 それでも特に苦労はしないで無事食べきりました。
やっぱり普通の鶏白湯にすればよかったです。
「ライス食べ放題」といってもおかずが付くわけではないので、セールスポイントは弱いでしょうか。
集客にはもう一工夫が必要な気がしました。



 お会計をしてお店を後にします。
ごちそうさまでした。




コメント
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