静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

六角@今夜は満員

2018年03月07日 07時16分15秒 | 居酒屋
六角@今夜は満員



 「こんばんは」
今夜は前回初めてボトルを入れた、鷹匠の「六角」さんにやってきました。
しかしお店に入ってびっくり、これは大混雑です。
辞めてそのまま引き返そうかとも思いましたが、ご主人に勧められてカウンターの真ん中に座ります。



 まずはお目当てのボトルを出していただきます。
これも前回と全く同じ水割りセットで、ちびちびと飲み始めます。
今夜はテーブル席がいずれも満員で、かなりの賑やかさでした。
それをご主人とオカアサンのお二人でさばいていますから、これは大変そうです。



 それなのに私が入ってしばらくすると年配の男性三人連れまで入ってきました。
いつもはすぐに出てくる無料のお通しもすっかり遅れています。
これはたぶんあとの方と同時に作っているんでしょう。



 「お通しです」
まずは板わさです。
紅白の中に一枚白が置いてあるのはなかなかセンスがいいです。
ワサビ漬けも合いますね。



 もう一皿は野菜サラダ。
これは毎回出てくるので定番になっているようでした。
後発のお客さんが何か注文をされましたが、今夜はかなり売り切れのものが多く断られています。
これは焼き鳥の注文は無理かな。



 かなり時間がかかって、ようやくおつまみが出てきました。
こちらでは初めて注文する、「炙りしめ鯖大(税抜き680円)」です。
これはけっこうなボリュームですね。
ワサビがチューブなのは少し寂しいですが、私はグルメではないので問題ありません。

 まずは一切れいただきますが、これは予想以上に良かったです。
しめ鯖はどうしても生臭くなりがちですが、それをあぶってあるので生臭みがすっかり消えて食べやすいです。
皮目の香ばしさも良いですね。

 カウンターで飲んでいるお客さんは常連さんらしく、テーブル席に出かけていって話をされています。
料理の注文がほとんどないのは、品切れなのかそれとも飲み過ぎているのはよくわかりませんが、後半はお店もすっかり手が空いた状態でした。
私はといいますとその注文の機会を逸してしまって、最後までしめ鯖君が頑張っています。

 10時を過ぎるとお会計をして帰る方が多くなってきて、お店もだいぶ落ち着きました。
私は結局しめ鯖1皿だけですから何だか申し訳ない気もしますがここでお会計です。
氷代やミネラルも無料なので、本日のお支払いはしめ鯖代のみでした。
消費税分が加算されて、端数は切り上げですが、お通し代と考えればお釣りが返ってきます。

 それにしても1週間前の金曜日はガラガラでしたから、水商売は分かりませんね。
今夜もごちそうさまでした。




 
コメント
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