静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

国技館やきとり

2018年03月24日 07時22分56秒 | グルメ
国技館やきとり



 有楽町の駅で山手線に乗り、東京駅に戻ります。
今日はここで早めにお土産を買うことに決めています。
場所は東京駅の構内にある駅弁専門店でした。

 珍しくお店がすぐに見つけられました。
お店の名前は「駅弁屋祭グランスタ店」です。
しかしお客さんが一杯でものすごい混雑でした。
いやあ、駅弁屋さんってこんなに混んでいるんですね。

 お店では大勢のお客さんがものすごい勢いでお弁当を選んでいます。
美味しそうなお弁当の種類もたくさんありますからこれは迷うでしょうね。
でも私のお目当てはお弁当ではなく、「国技館やきとり」です。
前々から気になっていて、一度はこれを食べてみたいと思っていました。

 このやきとり、大相撲の開催時は国技館で販売されているということですが、東京駅の売店でも取り扱っているということでした。
しかし、広いお店の中をいろいろと探しましたが、なかなか場所がわかりません。
こういう時は店員さんに聞くに限ります。

 ちょうど新しく入荷したお弁当を並べていた男性の店員さんにお聞きすると、やきとりはレジの横に置いてあるということでした。
それではいくら探しても見つからないはずだ。
お弁当のお供として追加する方が多いんでしょう。
これは相談して大正解でした。

 すぐにレジに向かい、その国技館やきとりの包みを手にしました。
やきとりが5本入っていて650円ですから手ごろなお値段ですね。
「お早目にお召し上がりください」
ついに念願の焼き鳥を手にすることができました。



 家に帰ってからこれを開けてみました。
中にはたれ焼きの焼き鳥が5本入っています。
つくねが2本に、鶏肉が3本です。
レンジで少しチンしていただきました。



 世間の評判では「冷めても美味しい」ということでしたが、温めてしまったので正確には分かりません。
でも、これはたぶん当たっていますね。
私もかなりやきとりを食べ歩いていますが、その中でも上位に入るいい味でした。
これが1本あたり130円ですから、人気があるのも当然です。

 東海道線ではできませんが新幹線で帰る時にはこれを仕入れておけば、居酒屋も開催できます。
お値段も手ごろですから、手土産にも最適。
これはなかなか良いものを見つけました。

 「国技館やきとり」東京駅のお土産にお勧めです。

コメント
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