静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

呑ミ星@大須

2018年03月16日 07時20分47秒 | 居酒屋
呑ミ星@大須

 名古屋駅から地下鉄に乗って、次の目的地に向かいます。
名古屋での移動はもっぱら地下鉄ですね。
一度乗り換えて、「大須」にやってきました。



 まずは大須観音をお参りして、飲み歩きの平安無時を祈願しました。
平日の昼下がりで参拝客も多くなく、のんびりしていました。
そのあとはあたりを探索しますが、まずは大須の1軒目です。

 例によって地図を片手にうろうろしますが、何とかお店を見つけました。
こちらが二回目の訪問になる、「呑ミ星」さんです。
確か5年ほど前に一度入ったことがありましたが、面白いお店です。



 「こんにちは」
立ち飲みのお店でカウンターだけです。
先客は中年の男性がお一人だけでした。
私たちは中央のあたりに席を取って、めいめい注文をします。



 私は、「チューハイ(400円)」です。
アルコールは薄目で、ほんのり色が付いているのは例のエキスが入っているようでした。
あいかわらず一風変わったご主人ですね。



 おつまみには「ローストビーフ(450円)」です。
練りワサビで食べさせますが、これがけっこう美味しいですね。
ここで後から二人連れの女性客が入ってきて、急ににぎやかになってきました。
その女性二人の注文が瓶ビールです。



 すると、面白いことにグラスがないので、小瓶の瓶ビールをそのままラッパ飲みでした。
もう1品のおつまみはレバーパテです。
クラッカーに付けていただきますが、これもしゃれていていいですね。
つまみは自家製だということでいろいろ工夫しているということでした。



 チューハイが空いて二杯目は、お店のオリジナルだという、「呑ミ星レモン(400円)」を選びました。
これがユニークな風貌です。
レモンチューハイにすりおろしたレモンの皮を付けてあるものですが、これが意外に行けますね。

 ご主人にいろいろとお話をすると、あまり注文しないお客さんが多くて困るそうでした。
今日は早いうちから5人もお客さんが来て喜んでいるようです。
夜遅くのお客さんは注文もしないでだらだらいるので嫌いだという素直な感想でした。
店内の張り紙を見ると偏屈な印象ですが、いたって素直な方だとお見受けしました。



 二杯目のお酒も空いて、30分ほどでここはお会計です。
今日はもう1軒大須のお店を予定しているんですが、お店が開店するまでにはまだ時間があります。
するとご主人がそのお店なら開店時間前に開けてくれると教えてくれました。
これはいい情報です。

 それではとお店を出て、二軒目に向かいます。
ごちそうさまでした。


 


 
コメント
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