静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

岩久本店@蕎麦屋飲み

2022年06月22日 07時14分51秒 | 居酒屋

岩久本店@蕎麦屋飲み

 

 今日は友人と二人で、「蕎麦屋飲み」です。
やってきたお店は、葵タワーの地下にある「岩久本店」さんでした。
こちらのお店は中休みがあって、夜の部の開店時間は、午後5時です。
もちろん一番乗りでお店に入りました。

 

 本日のコースはこれです。
90分間飲み放題の「晩酌セット」です。
こちらのお店では数年前にも同じような飲み放題でお蕎麦をいただいたことがあります。
久しぶりになりますが、システムはだいぶ変わっていました。

 

 席に案内されて、まずはテーブルの真ん中にあるアクリル板を外してもらいます。
これがあるとテーブルが狭くなりますし、一つの皿を分け合うことができません。
しかしその途中で店員さんが板を落としてしまい、それが割れてしまいました。
すかさずテープで補修していますが、申し訳ないです。

 

 まずはセットを選ぶということです。
晩酌セットのおつまみは4品で、メニューの1番と2番からそれぞれ2品ずつを選ぶことになります。
せっかくですから二人とも全部違うものを選びました。
まずは生ビールが出てきます。

 

 ドリンクは90分の飲み放題です。
日曜日のこの時間はお客さんが少ないですね。
なぜか年配の一人客が多かったです。
そしておつまみの1番のグループが出てきました。

 

 まずはお新香で、キュウリに大根ニンジンに柴漬けです。
もう少しボリュームが欲しいですが、前菜ですから仕方がないか。

 

 次は板わさです。
これは大正解でした。
お蕎麦屋さんですからもちろん本わさびです。

 

 そしてもろキュウです。
いや頼んだメニューには「そば味噌」と書いてありました。
そばの実が入った甘口の味噌が香ばしくて美味しいです。
これもお蕎麦屋ながらのもので大正解でした。

 

 4品目は枝豆で、まあ標準でしょうか。
ここで生ビールが空いて二杯目の注文をしますが、これがなかなか出てきません。
やきもきしている間に、第二グループのおつまみが先に出てきました。
まずは豚の角煮です。

 

 この第二グループはある程度ボリュームのあるグループですが、量は少ないですね。
とはいえお酒がメインですから、いたってかまいません。

 

 そして静岡と言えばはんぺんフライです。
こちらはソースを掛けていただきました。

 

 さらには厚揚げです。
二切れあるので仲良く分けていただきます。

 

 そして最後はエビ天です。
これと黒はんぺんは分けられないので、一品ずついただきました。
そして長らく待たせた末に出てきたものがこれです。
さて、これは何でしょうか。

 

 正解は、「そば焼酎のそば湯割り」でした。
時間が掛かったのはたぶん、開店間もないので蕎麦湯を作るのに手間取ったからでしょう。
この蕎麦湯が濃い目でさらにショーチューも濃かったです。
これは注文して大正解でした。

 

 この後はどんどんとお酒を追加していくことになります。
私の三杯目は「初亀」のぬる燗です。
岩久さんはなかなか良いお酒を置いてあるので、安心して飲めますね。
ただしお燗は少し熱めだったかな。

 

 

 すぐに日本酒も空いて二杯目です。
おや、なぜかこの徳利だけ二回撮ってありました。
私の後ろ側の席に団体客が入ってお店が騒がしくなりました。
店員さんも急に忙しくなったようですが、私たちはお酒のお代わりだけですから影響はないです。

 

 

 さらに3杯目の日本酒です。
もちろんお冷やも併せていただいています。
だらだら飲んでいるとあっという間に1時間半が経過しました。
最後の1杯はハイボールにしました。

 

 

 そして締めはもちろん、「かけそば」です。
「ミニサイズ」とは書いてありますが、普通の盛りとほとんど変わりません。
これはサービスで出してくれたのかな。
なお、友人は盛りそばの注文でした。

 

 

 席に一味が置いてなかったので店員さんに取ってもらいます。
これを掛けてかけそばをいただきます。

 

 やっぱりかけそばが一番だな。
このそば汁はつまみ代わりにもなりますね。
日本酒に合う最高の汁ものでした。

 

 

 この美味しいセットが税込みで2915円でした。
最終的には2時間10分ほどの滞在でしたが、十分楽しめました。
たまには蕎麦屋で飲むのもいいもんですね。
ごちそうさまです。

 

コメント
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