静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

いこい@2年ぶりで

2021年12月20日 07時16分17秒 | 居酒屋

いこい@2年ぶりで

 

 「兆楽」さんを出て、渋谷駅に戻ります。
今日はまだ時間に余裕があるので、少し寄り道をして、スクランブル交差点を見てきます。
平日でもかなりの人出で驚きますね。
渋谷はもうコロナ以前にすっかり戻っています。

 渋谷駅の改札で少しトラブルです。
青春18切符なので自動改札は通れません。
駅員さんがいる手動改札を利用するんですが、一人の中年の女性客が駅員さんと問答中でした。
しかもその後ろに、30代ぐらいの男性、さらには警察官まで並んで待っていました。

 18きっぷを見せるだけなので、普通はそのまま追い越して入るんですが、何しろ警察官が待っている。
仕方なくじっと最後尾で待っています。
しかし逆に、18きっぷでその改札口から出て行くお客さんは、あっさりと出て行きました。
何のトラブルかは分かりませんが長くかかりました。

 ようやくその女性が並んでいる人に遠慮して、あけてくれました。
やれやれこれでなんとか電車に乗れました。
山手線の電車内はマスクも少し変わってきました。
不織布の白が大半ですが、黒マスクや色付きのものもあります。

 もちろん着用率は100パーセント近いですが、一人だけノーマスクの方がいてびっくりします。
30代ぐらいの女性でしたが、悪びれる風もなく席に座っていました。
あと、若い男性に多かったのが鼻出しスタイルです。
息が苦しいのかもしれませんが、これではマスクの意味がなくなりますね。

 田端で乗り換えて、着いた駅は「上中里」です。
東京の居酒屋さんと言えばここ。
しかしやっているかな。
お店は駅の前ですから迷うことはありません。

 

 「いこい」さん、お久しぶりです。
しかし裏手に回ってびっくりです。
なんとなんと裏も表も満員じゃないですか。
これは困ったぞ。

 寒いので中に入りたいのはやまやまですが、仕方なく裏側の立ち席に行きます。
ちょうど一人分ほど空き場所があったのでそこにしました。
でも親父さんは忙しくて、声をかけても届きません。
ようやくおかみさんが出てきて何とか注文することができました。

 「チューハイと煮込みください」
ここに来たらまずは名物の煮込みです。
赤羽のいこい本店と同じ王道の煮込み、これが食べたくてやってきたといっても過言ではありません。
そして時間はかかりましたが、チューハイも出てきました。

 

 女将さんがお勘定をします。
煮込みが150円、チューハイは190円ですが、外飲みは20円引きだそうです。
ただでも安いのにこれは嬉しいですね。
しかし現在の時間は12時16分ですから、この賑わいは大したものです。

 

 そして面白いことに気が付きました。
壁に貼ってあるこの張り紙です。
何かおかしいと思いませんか。
月曜日から金曜日までが16時。

 

 これは開店時間ではなく閉店時間です。
普通の居酒屋さんが開く時間がここの閉店時間といは驚きですね。
これもご主人の体調を考えてのことだと推測します。
何しろ全部お一人でやっていますから、長くはできないんでしょう。

 

 すぐにチューハイが空いて二杯目です。
これは外からご主人にお願いしました。
二杯目だったせいか20円引きにはなりませんでしたが、ご主人が勘違いされたんでしょう。
まあ2年ぶりのお祝いですから、まったく気にはなりません。

 飲んでいるうちに相席のお二人と会話するようになりました。
こういう時にオープン席は気が楽ですね。
これが室内ですと、マスクを外せないんで話しにくいです。
お二人ともタバコを吸われるんですが、外なのでまったく気になりませんでした。

 40代と50代の男性で、居酒屋談義に盛り上がりました。
これが居酒屋めぐりの面白いところで、初めての方と居酒屋さんでお話しするのは数年ぶりぐらいです。
静岡から来たんだと説明するとお二人とも驚いていらっしゃいました。
会話が弾んで三杯目のチューハイとおつまみです。

 

 今度はおかみさんにお願いしました。
ということでチューハイが170円に戻りました。
まぐろは150円、これもお気に入りで毎回注文しています。
午後1時を過ぎるとだんだんお客さんが少なくなってきました。

 

 こちらのお店は早い時間が人気のようですから、次回は時間に注意して入ろうと思います。
お話した方のおひとりは居酒屋にも詳しくて、私が今日行く予定のお店をすべてご存知でしたから驚きです。
気が付けば三杯目も空き、さてどうしようか。
手の空いたご主人が外に出てきて片づけ始めたのを機会に、これで終了することにします。

 楽しい時間をありがとうございました。
駅に戻ってまたもや電車に乗ります。

 

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兆楽@渋谷

2021年12月18日 07時28分32秒 | ラーメン(静岡県以外)

兆楽@渋谷

 今日は2年ぶりの東京ツアーです。
コロナ騒動でずっと行けなかった県境を越えての移動ですが、コロナが下火のうちにと決意しました。
今回も「青春18きっぷ」を使っての道中ですが、5回使うのはまず無理です。
そこで金券ショップでの「1回分購入」ということになりました。

 

 これはお店で5回分をお支払いして切符を受取ります。
使用した後でその切符をお店に持っていくと、残りの使用できる回数分だけ返金してくれるというシステムです。
当然1回あたりの価格は割増になりますが、これは仕方がないです。
万一期限が切れてしまえば、紙切れになってしまいますから、リスクのある商売です。

 まずは午後8時8分発の東海道線熱海行きに乗り込みます。
しかしこの出足で少しつまずきました。
久しぶりの東海道線なのでぼんやりしていたせいか乗り場が逆でした。
車両から降りる人波に押されてしまい、出遅れたので座る席がありません。

 それでも何とか優先席に空きが一つだけあって、座ることができました。
やれやれこれで一安心。
電車は結構混んでいますがぎゅう詰め状態ではありません。
それが清水でかなり下車したのでガラガラになりました。

 乗客の皆さんは100パーセントマスクの着用です。
そして不織布の白いマスクがほとんどでした。
一人だけ若い男性が鼻を出していて、目につきましたね。
富士川の駅を過ぎ、富士川の鉄橋上では富士山がきれいに見えました。

 

 9時30分、列車は無事熱海駅に着いて、ここで乗り換えです。
ここで上野東京ラインに乗り換えます。
私のお目当ては1号車です。
それに乗り込もうとホームを歩きますが、前を行くひとりの女性が先に入りました。

 

 私が1号車を選ぶ理由は二つあります。
一つはここにトイレがあるということ。
もう一つは乗り換えに便利なことです。
例の女性は前半がお目当てのようで、さっと空いていたトイレに入ってしまいました。

 みなさん考えることは同じようで、その後のトイレも争奪戦が激しかったです。
熱海駅にもトイレがあるので、乗る前にそこに行けばいいんですが、まずは電車に乗っておかないと不安なんですね。
電車は空いていて、4人掛けのボックス席に一人ずつといった感じです。
時間になって電車は熱海駅を無事出発しました。

 

 10時に早川駅です。
車窓から見るイチョウの黄色がきれいですね。
すぐに小田原駅に着き、ここで向かい側の同じホームに停まっている電車に乗り換えます。
この時に1号車に乗っていると同じ1号車がすぐ前なので便利なわけです。

 10時5分発の湘南新宿ライン高崎行き特別急行列車がすぐに発車しました。
今日の列車は空いていて、大船でもまだ席に空きがありました。
しかし10時45分、戸塚駅を出たところで列車が緊急停止して驚きます。
なんでもこの先の踏切で異常があったとか。

 

 在来線はこういうことがよくありますね。
幸いなことにわずか2分で無事復旧しました。
その後は順調に進んでいき、無事渋谷に着きました。
時間は11時13分です。

 接続が良いので今回は静岡から3時間ほどで行けました。
静岡県内を走る電車は待ち合わせがあって、かなり遅いんですが、湘南新宿ラインは早いですね。
久しぶりの渋谷駅で、ホームを長く歩かされました。
ハチ公口から外に出て、いよいよ目的のラーメン屋さんを目指します。

 お店の場所は渋谷駅のすぐ近くですから、簡単に見つかりました。
さすがに渋谷駅の周辺はそれほど変わってはいないようです。
こちらが本日の目的地、「兆楽」さんです。
面白いことにお店の前には数人の男性がメニューを見ながら悩んでいます。

 

 一瞬席待ちをされているのかと思いましたが、そうではないようです。
そこでまずはお店の中に入りました。
悩んでいた方はあとに続きませんでしたから、あきらめたんでしょうか。
お店はそこそこ混んでいて、二つ並んだ空き席がありません。

 

 カウンター席が二席ずつアクリル板で区切ってあるんですが、そのすべてに一人または二人が座っています。
店員さんがそこにどうぞというので、若い男性のお隣に座りました。
すぐにお冷やが出て、注文です。
「ルースラーメン下さい」

 

 「ルースラーメンですね」
「はい」
二度聞かれたのは似たような名前のものがいくつかあるからでしょう。
どんなラーメンが出て来るかワクワクしながら待ちます。

 目の前が厨房でそれを囲むカウンター席です。
中には4人の調理人がいて、それぞれ分担があるようです。
皆さん年配のベテラン男性、と思ったら一人だけ女性がいらっしゃいました。
しかもその方が一番働いている感じです。

 

 ぼんやり眺めているとすぐにわたしのルースラーメンが出てきました。
さすがに早いですね。
前に置かれたラーメンを受取ります。
おお、これが期待のルースラーメンか。

 

 どんなものなのかといいますと、醤油味のラーメンに具を乗せたものですね。
その具が、兆楽さん自慢のルースです。
同じものを乗せたチャーハンや焼きそばもあるようですが、私はやっぱりラーメンですね。
まずはそのままスープからいただきます。

 

 ルースの味が混ざったせいか甘口のスープでした。
そして麺は細麺の縮れ麺で、良い腰もあります。
そして肝心のルースですが、「チンジャオロースー」の具をイメージしておけばいいでしょう。
タケノコとピーマンの細切りに豚肉の細切りを混ぜて炒めあんかけにしたものです。

 ただし見てわかるようにタケノコの割合がかなり多いです。
このタケノコのシャキシャキ感がまたいいもんです。
途中でコショーを少し振りましたが、これも合いますね。
量もしっかりあるので私にはこれで十分でした。

 ここで食べ終わったお隣のお客さんが
「すいません、お冷やをください」
と店員さんに注文しました。
実は私の側に水差しが置いてあって、それが取りにくいので言っているのかと思いました。

 相席ではよくあることですが、しまったかなと思い緊張します。
しかし実際は店員さんが最初のお冷やを出し忘れていたようでした。
やれやれこれで一安心。
じっくりと後半戦に挑みます。

 このラーメンは美味しいもんですね。
例の女性の調理人さんは、どんどんとチャーハンを作り続けています。
これから混みあう時間になるので、その準備なんでしょう。
3人前ぐらいを大鍋で作って、傍らのザルにそれを移します。

 その合間に他の調理もしていて、手際が良いですね。
面白いのはチャーハンのご飯と定食のご飯は別になっていて、チャーハンのものは厨房の外の店員さんが作るたびに差し出していました。
新規でお隣に来た男性が半チャンラーメンの注文です。
もちろんそのチャーハンはストックの中から提供されました。

 

 美味しいラーメンを食べ終わってお会計です。
女性の店員さんがちょうど配膳に出ていたので男性が受け付けてくれました。
770円也。
美味しいラーメンごちそうさまでした。

 

 しかしこのお店は実にメニューが多いですね。
餃子も安いし、次回は飲みだけで入りたくなりました。

 

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ガスト@99円フェア

2021年12月17日 07時12分11秒 | 居酒屋

ガスト@99円フェア

 

 平日の午後3時、ぶらりとやってきたのはご近所のガストさんです。
お目当てはこの幟ですね。
先週から突然始まった嬉しいサービスです。
ただでさえ安かったアルコール類がここまで来ました。

 

 ガストさんはハッピーアワーでも220円だった同じものが99円とは思いきりました。
まずは入口でアルコール消毒を済ませ、お店に入ります。
この時間ですからお店は空いていますね。
4人掛けのテーブルにゆったりと席を取ります。

 

 タッチパネルですぐに注文をします。
メニューには単独でサービスドリンクのコーナーがあるのでわかりやすいです。
いの一番で注文したのはこれ「生ビール」です。
こちらはさすがに99円ではありませんが、それでも179円と通常よりも安くなっています。

 

 その生ビールがすぐに出てきて驚きました。
というのは前回このお店で、注文した生ビールがまったく出てこなかったことがあったからです。
さては私のクレーム記事を見たのかな。
もちろんおまけの柿ピーが付いています。

 

 よく見るとビールのジョッキが変わったようです。
セールでアルコールがたくさん出ることを予想して、ジョッキを追加したのかな。
そしておつまみも出てきました。
今回は一番安い「コーン焼き」にしました。

 

 普通のスイートコーンを焼いただけのものですが、けっこういいおつまみになるんです。
他のお客さんはほとんど中高年のグループでした。
残念ながらアルコールを飲む方は二三人ですが、以前よりは増えました。
コロナ前に戻った感じでおしゃべりに花が咲いています。

 

 二杯目のドリンクは珍しく「カボスサワー」を選びました。
これは新商品です。
たしかにカボスの香りがしましたが、アルコールは薄目ですね。
もちろんこちらにも柿ピーが付いていました。

 

 そしてさらに三杯目です。
最後の締めはハイボールです。
三杯を比べてみると多少値段が高くてもここでは生ビールが一番だとあらためて感じました。
このサービスは今年いっぱいだそうですから、たくさん使うことになるでしょう。

 ほろ酔い加減でお店を後にしました。
ごちそうさまです。

 

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餃子の王将@揚げ餃子が

2021年12月16日 07時12分15秒 | ラーメン(静岡市内)

餃子の王将@揚げ餃子が

 12月も後半に入ってきて、だいぶ寒くなってきました。
そういうときには温まるものが一番です。
火曜日のお昼前、いつの間にか小雨まで振ってきました。
それでは王将さんに行こうか。

 

 実は王将さんに行くには理由がありまして、前回いただいた100円割引券の有効期限が近いからでした。
善は急げで、開店時間の午前11時を少し過ぎた時間に呉服町店に着きました。
さっそくお店に入りますが、人気があるようで、すでに数人お客さんが入っていました。
私は一番奥のカウンター席に座ります。

 奥のカウンターでは二人目に着席したことになりました。
しかし担当の店員さんの動きが悪いですね。
席で待っていると、私の後で二人連れのお客さんが入りました。
そのお客さんに二階でもいいですがと、要領の悪いお勧めをしています。

 その二人連れが私の隣のカウンターに座りました。
店員さんは私のことは無視してその二人にお冷やを持ってきます。
仕方がないので手を挙げたらベテランらしい店員さんがお冷やを持ってきてくれたので一安心です。
コールベルを押してもいいんですが、開店早々ですからあまり使いたくはないですね。

 

 そのベテラン店員さんに注文を告げます。
おかげでそのお二人に抜かれてしまいました。
私の席の前が揚げ物をやる場所で、年配の店員さんが何かを揚げています。
そして目の前に積んであるのは、何かのたれを入れた箱のようでした。

 

 しばらくして目の前にいる店員さんが揚げ物をお皿に盛りつけます。
それを見てびっくりしました。
あれ、これは揚げ餃子なのかな。
そのお皿がなんとお隣のお客さんに出てきました。

 餃子の王将さんで揚げ餃子ってあったかな。
あわてて前にあるメニューを見ましたが、見つかりませんでした。
ひょっとすると何かのセットなのかもしれません。
これはあとで聞いてみるか。

 しかし私の注文がなかなか出てきません。
今回の注文は、私の大好きな「辛玉ラーメン」です。
特段時間のかかるメニューではないんですが、ついにお隣さんの二人目にも抜かれました。
単品の注文なのに、後からのセット二品にまで抜かれるとは悲しいもんです。

 

 そして待つこと15分余り、ようやく「辛玉ラーメン」が出てきました。
やれやれ良かった。
上にラー油とコショーも掛けていただきます。
前回はチャンポンだったのでここでは珍しく麺類が続きました。

 

 この辛玉ラーメンですが、ラーメン関係では一番安い価格です。
具にはキャベツにニラ、そして豚肉を茹でたものを辛いたれで煮込んで玉子とじにしています。
豚肉もけっこう入っていますね。
もともと辛めの味付けですが、さらにラー油たっぷりで食べるのが良いです。

 

 それでも激辛というわけではありませんから、十分食べられて温まります。
麺は通常の細麺で、食べやすいですね。
この美味しいラーメンが税込み473円ですから素晴らしいコスパです。
今回はさらに100円引きで、一安心しました。

 

 しかし例の新人の店員さんはずっと動きが悪かったです。
私のお隣の二人組が食べ終わってお帰りになりました。
しかしその後片付けがなかなかできません。
そこに新規でお客さんが一人入ってきました。

 私のすぐ隣の席は空いていますが、そのお隣の二席が片付けが済んでいない席です。
お客さんはどうしても離れた席に行きたいですから、済んでいない席の前に立って、その店員さんに聞きます。
「ここは座っても良いですか」
「あ、片付けがまだなんで、空いた席にしてください」

 お客さんが困った顔をしていると、さらに加えて
「二階が空いてますから、おひとりでも二階席にどうぞ」
どう見ても自分の仕事を減らしたいのがよくわかります。

 ここは「すぐに片づけますから、少しお待ちください」
と動くのが普通だと思うんですがね。
回りを見ていてもそれほど忙しい感じには見えず、不思議でした。
まあ、今時のアルバイト不足ですから仕方がないんでしょう。

 

 私は何とか食べ終わってお会計です。
するとまたまたキャンペーンです。
今度は餃子の無料券ですか。
餃子の王将さんなかなかやるなあ。

 これで年末はまた行く回数が増えそうです。
あ、しまった、揚げ餃子の件を聞くのを忘れた。
ごちそうさまでした。

 

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2021忘年会

2021年12月15日 07時05分14秒 | 居酒屋

2021忘年会

 

 今日は二年ぶりの忘年会です。
コロナも一段落しましたが、対策に注意しながらなんとか開催できる運びとなりました。
静岡県内のラーメンマニアが、久しぶりに大集合です。
場所は毎度おなじみ馬場町の第二美濃屋さんで、今夜は貸し切りです。

 

 まずは恒例の自己紹介です。
コロナ過で皆さんもいろいろと変化があったようでした。
銘々が持ち寄ったお酒で宴会がスタートしました。
お料理もいろいろと出てきます。

 

 まずは酢の物に、モツ煮込みです。
最近美濃屋さんのモツ煮込みは美味しくなりましたね。
すると友人が素敵なおつまみを出してくれました。
大きなクーラーボックスから出したものがこれです。

 

 

 特製のごまダレが掛かったお刺身です。
ハマチと鯵だったか、奇麗に盛り付けてくれました。
これはデラックスです。
そして私のお酒はこれですね。

 

 今年は残念ながら優勝を逃しましたが、来年に期待しましょう。

 

 

 

 


皆さん方が持参したお酒をずらりと並べていきます。
ワインから日本酒、麦ショーチューに芋など、あれこれ勢ぞろいしています。
中には変わったものもありますね。

 

 おつまみの追加はエビにネギ焼きです。
話題もだいぶ盛り上がってきました。

 

 さらにはカキフライです。
私は生ガキはダメですが、フライだけは食べられます。
我が家では出てこないので、久しぶりですね。

 

 そしてかた焼きそばも出てきました。
最近は皆さん食が細くなってきたようで、のんびりと食べていました。
そこに美濃屋さん特製の餃子が出てきます。
これをどうやって食べるかでひと騒動です。

 

 私は最近、「酢コショー」が定番ですが、やはり一番多いのは「酢醤油にラー油」です。
餃子はもう一皿追加です。
これでお料理はすべて終了です。
しばらく歓談タイムになって、そろそろ締めの時間になりました。

 

 もちろん最後の締めは美濃屋さん特製のラーメン。
半分と一人前に別れましたが、私は欲張って一人前をお願いしました。
もちろんコショーをたっぷりかけていただきます。
あいかわらずの美味しいラーメンですね。

 

 

 実は私は先週も例会でこのラーメンをいただいていますが、まったく飽きないです。
美味しいラーメンで豪快に締めました。
さらにはデザートです。
杏仁豆腐も目いっぱい出てきてびっくりです。

 

 これで2時間と少しを楽しく仕上げました。
では皆さんお元気でよいお年を。
来年も全員揃って忘年会を迎えたいですね。
ごちそうさまでした。

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