Sherlock Series 4 Episode 3

Director:Benjamin Caron
Writers:Mark Gatiss and Steven Moffat
EH:棺よ。さて問題です。誰かに死が迫っています。
私が知る限り、それは悲劇になるわね。
それほど長くは生きられない、それほど多くは話せない。
エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ・・・
SH:わかった、わかったから。で、これはその人の棺って事だ。

EH:誰の棺?シャーロック。推理を始めて。
今すぐ状況に合わすこともできるのよ。
シャーロックは棺のまわりを歩きながら推理を始めます。
SH:まったく無意味な儀礼的頭上スペースを考慮すると、
この棺は5フィート4の人を対象としている。女性である可能性が高い。
JW:子どもじゃなくて?
SH:子どもの棺はもっと高価だ。
これは低価格だよ、ブラケットは市販品の中では最高クラスだけど。
ジョンがぼそっと「A lonely night on Google.」とつぶやいています。

SH:これは実用的かつ情報に基づいた選択だ。
バランスが近親者とは距離を置いている未婚の女性の可能性を示唆している。
経済的ななものを選んでいるからだ。
マイクロフトが棺の蓋の近づきます。
SH:死がたどるプロセスに精通しているが、必然的な処理に関しては感情には動かされない。
また、棺の内張りは・・・
マイクロフトが蓋を観察しながらシャーロックを遮ります。
MH:いい推理だ、シャーロック。蓋に名前があるはずだが。

マイクロフトが棺のプレートをシャーロックに見せます。
近づくシャーロック。
MH:名前ではないがな。
プレートに刻んである文字は「I LOVE YOU」でした。

JW:誰かを愛している誰かって事か。
MH:シャーロックを愛する誰かだ。これはすべてお前に関係しているんだ。ここにあるすべてがね。
シャーロックは呆然とした表情でもう一度棺の前に立ちます。

MH:それで、お前を愛する者とは誰だ?そんなに多くはないだろうと思うが。
JW:アイリーン・アドラー。
SH:バカげてる。棺を見ろ。未婚で死に関する現場に携わり、孤独。
JW:モリー。
SH:モリー・フーパー。

ふたりはほぼ同時にモリーの名前を言います。
ユーロスが言います。
EH:彼女は安全よ、今のところはね。

モニターがモリーのフラットに映像に変わります。
右上には「03:00」の時計表示があります。

EH:彼女のフラットは約3分で爆発するよう仕掛けてある。
彼女の口から解除コードが聞けない限りはね。
あなたの携帯から彼女の電話するから、シャーロック、彼女に言わせるのよ。
JW:何を言わせるんだ?
EH:そんなのわかりきってるわよね?
JW:さあ。
SH:わかる。
シャーロックは後ろにたてかけてある棺の蓋をみると
マイクロフトとジョンも一斉に見ます。

EH:ああ、重要制限事項があるのよ、形はどうであれ彼女の命が危険な事に触れるのはダメだからね。
ほんの少しでも危機が迫っているようなそぶりはみせないでね。
そんな事をしたらこのセッションは終了するからね。わかった?

シャーロックが頷くと、時計の表示がカウントダウンを始めます。

シャーロックの電話からモリーへかかります。

モリーのいるキッチンに着信音が響きますが、
モリーはそれを無視してレモンを切り始めます。

SH:何をしてるんだ。
MH:お茶を淹れてる。
SH:わかってる、だけどどうして電話に出ないんだ。
JW:お前だって電話にでたことないだろう。
SH:そうだけど僕からの電話だぞ。
とうとう電話は留守番メッセージに変わりました。
「ハイ、モリーよ。今は都会の中心にいるの。メッセージをどうぞ。」
どうするんだー、というような表情の3人。

その時、ユーロスが言います。
EH:OK。もう一度かけるわよ。
ジョンが小声で囁きます。
JW:頼む、モリー。電話に出てくれ。出るんだ。

着信音が鳴る携帯をしばらくじっと睨んで、やっと電話に出ます。

MH:ハロー、シャーロック。急ぎなの?私、調子が良くないの。
祈るように待っていたシャーロックはモリーの声に顔を上げます。

SH:モリー、すごく簡単な事なんだけど頼みがある。理由は聞かないでくれ。
MH:またバカみたいなゲーム?
SH:違う、ゲームとは違う。手伝ってほしいんだ。
MH:私、ラボじゃないのよ。
SH:それとは違う。
MH:わかったわ、じゃあ手短にね。
ここで口ごもってしまうシャーロック。
MH:シャーロック?何なの?何がしたいの?

ユーロスがスイッチを押すとモリアーティがチクタクと言い始めます。

SH:モリー、頼む。何も聞かずに、ある言葉を言ってほしい。
MH:言葉って?
SH:I love you.
MH:もう構わないで。

モリーは電話を切ろうとするので慌てて制止するシャーロック。
SH:モリー、違う、待ってくれ、切るな。切らないでくれ。
EH:落ち着いて、シャーロック。さもないと終わりにするわよ。
MH:なぜそんなことを。からかうのはやめてよ。

SH:違う、そんなんじゃない。話を聞くんだ。
EH:優しくね、シャーロック。
SH:モリー、これは事件のためなんだ。実験の一種なんだよ。

MH:私は実験体じゃないわよ、シャーロック。
SH:わかってる。君は実験体じゃない、僕の友達だ。僕たちは友達だよね。
だけど・・・頼むよ。僕のためだと思って、言ってくれないか。
MH:言えない、お願い、無理なの。
SH:とても重要な事なんだ。理由は言えないけど。だけど、大切な事なんだ。
MH:できない。無理よ。あなたには言えない。

SH:大丈夫だよ。なぜできない?
MH:わかってるわよね。
SH:わからない。
MH:絶対わかってるわよ。
ここで照明が赤く変わり再びモリアーティがチクタクと急かします。

SH:お願いだから言ってくれ。
MH:あなたには言えないのよ。
SH:なぜ?
MH:だって・・・・だって、真実だから。
真実なのよ・・・シャーロック。ずっと前からそれは真実だわ。
SH:わかった、真実だとしても、とにかく言ってくれないか。
MH:You bastard.
SH:いいから言うんだ。
MH:あなたが言ってよ。ほら。まずはあなたから言って。
SH:はい?
MH:ちゃんと心をこめて言って。

EH:ラスト30秒。
SH:I・・・I・・・
モリーは両手で電話を持ちます。
まるで一言一句聞き逃さないようにしているようです。
SH:I LOVE YOU
シャーロックが言いました。
残りはあと14秒です。

SH:モリー?
モリーはじっと電話を見つめたまま何も言いません。
SH:モリー、頼む。

みんなが見守る中、モリーは小さな声で囁きます。
MH:I love you.

その瞬間、みんなから安堵の声が出ます。

残りはたった2秒でした。

続きます。
何か本当に切ないモリーちゃんでした。
しかしこの「I Love You」の場面は予告に出てきて、
当時は誰に言ってるんだろうと様々な考察が出ていました。
まあ、結局シャーロックに「I Love You」と言わせたかっただけだったみたい。
何だかモリーがかわいそうで見ていられませんでしたが(いや、見てるけど)
ルイーズの演技がとても良かったと思います。
このあとモリーはどうなった?でモファットさんがすぐ元通りみたいな軽い事を言って
ルイーズが怒りのツイートをしていた記憶が・・・・でもうろ覚え・・・
せっかくモリーを出すんだからもっと違うシチュエーションにしてくれればいいのに。
あと、レストレードがいなくて寂しいわ。

Director:Benjamin Caron
Writers:Mark Gatiss and Steven Moffat
EH:棺よ。さて問題です。誰かに死が迫っています。
私が知る限り、それは悲劇になるわね。
それほど長くは生きられない、それほど多くは話せない。
エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ、エトセトラ・・・
SH:わかった、わかったから。で、これはその人の棺って事だ。

EH:誰の棺?シャーロック。推理を始めて。
今すぐ状況に合わすこともできるのよ。
シャーロックは棺のまわりを歩きながら推理を始めます。
SH:まったく無意味な儀礼的頭上スペースを考慮すると、
この棺は5フィート4の人を対象としている。女性である可能性が高い。
JW:子どもじゃなくて?
SH:子どもの棺はもっと高価だ。
これは低価格だよ、ブラケットは市販品の中では最高クラスだけど。
ジョンがぼそっと「A lonely night on Google.」とつぶやいています。

SH:これは実用的かつ情報に基づいた選択だ。
バランスが近親者とは距離を置いている未婚の女性の可能性を示唆している。
経済的ななものを選んでいるからだ。
マイクロフトが棺の蓋の近づきます。
SH:死がたどるプロセスに精通しているが、必然的な処理に関しては感情には動かされない。
また、棺の内張りは・・・
マイクロフトが蓋を観察しながらシャーロックを遮ります。
MH:いい推理だ、シャーロック。蓋に名前があるはずだが。

マイクロフトが棺のプレートをシャーロックに見せます。
近づくシャーロック。
MH:名前ではないがな。
プレートに刻んである文字は「I LOVE YOU」でした。

JW:誰かを愛している誰かって事か。
MH:シャーロックを愛する誰かだ。これはすべてお前に関係しているんだ。ここにあるすべてがね。
シャーロックは呆然とした表情でもう一度棺の前に立ちます。

MH:それで、お前を愛する者とは誰だ?そんなに多くはないだろうと思うが。
JW:アイリーン・アドラー。
SH:バカげてる。棺を見ろ。未婚で死に関する現場に携わり、孤独。
JW:モリー。
SH:モリー・フーパー。

ふたりはほぼ同時にモリーの名前を言います。
ユーロスが言います。
EH:彼女は安全よ、今のところはね。

モニターがモリーのフラットに映像に変わります。
右上には「03:00」の時計表示があります。

EH:彼女のフラットは約3分で爆発するよう仕掛けてある。
彼女の口から解除コードが聞けない限りはね。
あなたの携帯から彼女の電話するから、シャーロック、彼女に言わせるのよ。
JW:何を言わせるんだ?
EH:そんなのわかりきってるわよね?
JW:さあ。
SH:わかる。
シャーロックは後ろにたてかけてある棺の蓋をみると
マイクロフトとジョンも一斉に見ます。

EH:ああ、重要制限事項があるのよ、形はどうであれ彼女の命が危険な事に触れるのはダメだからね。
ほんの少しでも危機が迫っているようなそぶりはみせないでね。
そんな事をしたらこのセッションは終了するからね。わかった?

シャーロックが頷くと、時計の表示がカウントダウンを始めます。

シャーロックの電話からモリーへかかります。

モリーのいるキッチンに着信音が響きますが、
モリーはそれを無視してレモンを切り始めます。

SH:何をしてるんだ。
MH:お茶を淹れてる。
SH:わかってる、だけどどうして電話に出ないんだ。
JW:お前だって電話にでたことないだろう。
SH:そうだけど僕からの電話だぞ。
とうとう電話は留守番メッセージに変わりました。
「ハイ、モリーよ。今は都会の中心にいるの。メッセージをどうぞ。」
どうするんだー、というような表情の3人。

その時、ユーロスが言います。
EH:OK。もう一度かけるわよ。
ジョンが小声で囁きます。
JW:頼む、モリー。電話に出てくれ。出るんだ。

着信音が鳴る携帯をしばらくじっと睨んで、やっと電話に出ます。

MH:ハロー、シャーロック。急ぎなの?私、調子が良くないの。
祈るように待っていたシャーロックはモリーの声に顔を上げます。

SH:モリー、すごく簡単な事なんだけど頼みがある。理由は聞かないでくれ。
MH:またバカみたいなゲーム?
SH:違う、ゲームとは違う。手伝ってほしいんだ。
MH:私、ラボじゃないのよ。
SH:それとは違う。
MH:わかったわ、じゃあ手短にね。
ここで口ごもってしまうシャーロック。
MH:シャーロック?何なの?何がしたいの?

ユーロスがスイッチを押すとモリアーティがチクタクと言い始めます。

SH:モリー、頼む。何も聞かずに、ある言葉を言ってほしい。
MH:言葉って?
SH:I love you.
MH:もう構わないで。

モリーは電話を切ろうとするので慌てて制止するシャーロック。
SH:モリー、違う、待ってくれ、切るな。切らないでくれ。
EH:落ち着いて、シャーロック。さもないと終わりにするわよ。
MH:なぜそんなことを。からかうのはやめてよ。

SH:違う、そんなんじゃない。話を聞くんだ。
EH:優しくね、シャーロック。
SH:モリー、これは事件のためなんだ。実験の一種なんだよ。

MH:私は実験体じゃないわよ、シャーロック。
SH:わかってる。君は実験体じゃない、僕の友達だ。僕たちは友達だよね。
だけど・・・頼むよ。僕のためだと思って、言ってくれないか。
MH:言えない、お願い、無理なの。
SH:とても重要な事なんだ。理由は言えないけど。だけど、大切な事なんだ。
MH:できない。無理よ。あなたには言えない。

SH:大丈夫だよ。なぜできない?
MH:わかってるわよね。
SH:わからない。
MH:絶対わかってるわよ。
ここで照明が赤く変わり再びモリアーティがチクタクと急かします。

SH:お願いだから言ってくれ。
MH:あなたには言えないのよ。
SH:なぜ?
MH:だって・・・・だって、真実だから。
真実なのよ・・・シャーロック。ずっと前からそれは真実だわ。
SH:わかった、真実だとしても、とにかく言ってくれないか。
MH:You bastard.
SH:いいから言うんだ。
MH:あなたが言ってよ。ほら。まずはあなたから言って。
SH:はい?
MH:ちゃんと心をこめて言って。

EH:ラスト30秒。
SH:I・・・I・・・
モリーは両手で電話を持ちます。
まるで一言一句聞き逃さないようにしているようです。
SH:I LOVE YOU
シャーロックが言いました。
残りはあと14秒です。

SH:モリー?
モリーはじっと電話を見つめたまま何も言いません。
SH:モリー、頼む。

みんなが見守る中、モリーは小さな声で囁きます。
MH:I love you.

その瞬間、みんなから安堵の声が出ます。

残りはたった2秒でした。

続きます。
何か本当に切ないモリーちゃんでした。
しかしこの「I Love You」の場面は予告に出てきて、
当時は誰に言ってるんだろうと様々な考察が出ていました。
まあ、結局シャーロックに「I Love You」と言わせたかっただけだったみたい。
何だかモリーがかわいそうで見ていられませんでしたが(いや、見てるけど)
ルイーズの演技がとても良かったと思います。
このあとモリーはどうなった?でモファットさんがすぐ元通りみたいな軽い事を言って
ルイーズが怒りのツイートをしていた記憶が・・・・でもうろ覚え・・・
せっかくモリーを出すんだからもっと違うシチュエーションにしてくれればいいのに。
あと、レストレードがいなくて寂しいわ。