久しぶりの更新です。
6月から週2日テレワーク、3日出社の体制が始まりました。
私の主な仕事は出張の手配やスケジュール調整なのですが
今は人の動きが無くかなり暇です。
その分自分の時間が増えているはずなのに
どうも私という人間は余裕があるとダメになるタイプのようで・・・・
最近は仕事や家事が終わるとダラダラするばかり。
いかんですね。
さて、
遅くなりましたが続きです。
今回は2つに分けました。
不思議な老人から緑色に光る不思議なものをもらったジェームズ。
EP2は叔母姉妹をメリルさんとベネディクトが演じていますがこのふたり最強です。
メリルさんは面白くて最高にキュートだし、
ベネディクトはいったいどこから声を出してるんですか?というくらい声がおばさんでw
そしてタイカさんの熱いリアクションにはベネディクトも思わず笑っていました。
EP2: Meryl Streep & Benedict Cumberbatch
EP2は Chapter5 から 8 まで。
ナレーション・ジェームズ→タイカさん
Sponge→メリル・ストリープ
Spiker→ ベネディクト・カンバーバッチ
Chapter5
ジェームズがいなくなったことがふたりの叔母にバレると大変なことになるので
急いで戻ろうとしますが古い桃の木の下で転んでしまいます。
袋から飛び出た緑色の不思議な物体はバラバラになり瞬く間に
桃の木の根元や土の中へと消えていきました。
ジェームズは泣きたくなりました。
あの老人は何と言っていたっけ。
その緑色に触れたものは無視であれ動物であれ木であれ魔法にかかると。
突然「今すぐ立ちなさい!この怠け者!」スパイカーの声が聞こえました。
「サボってないで仕事を続けるんだよ」
そこにスポンジもやってきます。
「この子を井戸に放り込んで一晩中ほっときなさいよ。」
「いいアイデアね、スポンジちゃん。でも割りを終わらせるのが先よ。」
ジェームズはゆっくりと立ち上がると仕事に戻ります。
幸せな人生は緑の物体とともに消えてなくなりました。
Chapter 6
「スポンジ!スポンジ!ちょっときてこれを見てよ!」
「何を?」
「桃よ!一番高い枝のすぐ上よ。見えた?」
「見間違えじゃないの?スパイカーちゃん。その木には桃なんてひとつもなってないわよ。」
「ひとつあるのよ、自分の目で確かめなさいよ。」
「そんなバカな事・・・・本当だ!本当に大きな桃がなってる!」
食べることにしたふたりはジェームズを木に登らせます。
すると突然スパイカーが叫びます。
「ちょっと待ちなさい!見てよ、スポンジ!」
「何事?」
「また大きくなってるわ!」
「何が?」
「桃に決まってるじゃない」
「何バカなことを・・・・え?ちょっと待って、成長してる!」
「信じられない、奇跡だ」
続きます。