Patrick Melrose Episode 3 "Some Hope"
Based on Patrick Melrose by Edward St Aubyn
Written by David Nicholls
Directed by Edward Berger
リストはこちらから。
パトリック・メルローズ 「Bad News」
パトリック・メルローズ 「Never Mind」
パトリック・メルローズ 「Some Hope」
Previous → パトリック・メルローズ 「Some Hope」その3
Patrick Melrose:PM(パトリック・メルローズ)
David Melrose:DM(デイヴィッド・メルローズ パトリックの父)
Eleanor Melrose:EM(エレノア・メルローズ パトリックの母)
Nicholas Pratt:NP(ニコラス・プラット デイヴィッドの親友)
Sonny Gravesend:SG(ソニー・グレーブセンド)
Bridget Watson-Scott/Lady Gravesend:BG(ブリジット グレーブセンド夫人)
Belinda Gravesend:BG(ベリンダ ブリジットの娘)
Virginia Watson-Scott:VS(バージニア・ワトソン・スコット ブリジットの母)
Johnny Hall:JH(ジョニー・ホール パトリックの友人)
Julia:J(ジュリア)
ダイニングではディナーの準備が始まりました。
そしてとあるホールでもグループセラピーミーティングの準備をしています。
交互に映し出される映像の対比が面白いです。
セラピストがみんなに声をかけます。
ハリー:私はハリー。始めるので静かにしてください。
女性:子どもの頃の事から始めようと思います。
つまり、それがすべての始まりなので。
でもすべてお話しようとは思っていないので早送りするわね。
16歳の時に修学旅行に行ったの。
よく覚えていないけれど、ベルギーかフランスね。
パトリックが玄関から入りミーティングの部屋に向かいます。
男:使っているときは轢かれるかどうかなんてまったく気にならなかったから簡単に道路を渡っていたよ。
部屋に入り隅の椅子に座るパトリック。
男:だが回復期の今はすごくこわい。
横断歩道まで数マイル歩いている。
今朝、コールマンのマスタードパウダーでラインを作っている自分がいた。
きれいなラインなんだ。
お茶を淹れたときにスプーンに砂糖を盛り過ぎたことが心配になった。
テレビを見ていると、コントロールできてると思い始める。
天気予報士をじっと見ていると惑わされそうになったから昨夜は見なかった
それで時々思うんだ。「何か意味があるのか?もう一度使い始めたところで何をとまどう?」
救いの声をあげろってことか?今は気分が良くなってるかって?
話は終わり。Thanks.
全員:Thanks, Peter.
パトリックは他人ごとではないような表情で男の話を聞いていました。
ハリー:他には?まだ話をしていない人は?
ジョニーが手を上げます。
JH:僕はジョニー。依存症だ。
全員: Hi, Johnny!
JH:僕も回復期ではあるけど今夜は友人とパーティに行く。
そこら中に大量のドラッグがあるのはわかってる、アルコールも・・・
A:私もよ!
と、アマンダがジョニーに向かって言います。
A:Hi, Johnny!
JH:Hi.
とにかく、大きなパーティだから危険だと思う。
でもずっとクリーンでいたいという気持ちを再確認したかった。
そしてできれば友人にもそうしてほしい。
泣きそうな表情のパトリック。
全員:Thanks, Johnny.
ハリー:Thanks, Johnny.
最後に、初めて来た人に話をさせたい。誰かいませんか?
ジョニーがパトリックを見ます。
パトリックは人差しで腕時計をさします。
ハリー:それじゃみんなで二ーバーの祈りを。
O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.
(神よ、変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。)
via THE SERENITY PRAYER
続きます。
気がつけばクリスマスが終わっていました・・・・
Based on Patrick Melrose by Edward St Aubyn
Written by David Nicholls
Directed by Edward Berger
リストはこちらから。
パトリック・メルローズ 「Bad News」
パトリック・メルローズ 「Never Mind」
パトリック・メルローズ 「Some Hope」
Previous → パトリック・メルローズ 「Some Hope」その3
Patrick Melrose:PM(パトリック・メルローズ)
David Melrose:DM(デイヴィッド・メルローズ パトリックの父)
Eleanor Melrose:EM(エレノア・メルローズ パトリックの母)
Nicholas Pratt:NP(ニコラス・プラット デイヴィッドの親友)
Sonny Gravesend:SG(ソニー・グレーブセンド)
Bridget Watson-Scott/Lady Gravesend:BG(ブリジット グレーブセンド夫人)
Belinda Gravesend:BG(ベリンダ ブリジットの娘)
Virginia Watson-Scott:VS(バージニア・ワトソン・スコット ブリジットの母)
Johnny Hall:JH(ジョニー・ホール パトリックの友人)
Julia:J(ジュリア)
ダイニングではディナーの準備が始まりました。
そしてとあるホールでもグループセラピーミーティングの準備をしています。
交互に映し出される映像の対比が面白いです。
セラピストがみんなに声をかけます。
ハリー:私はハリー。始めるので静かにしてください。
女性:子どもの頃の事から始めようと思います。
つまり、それがすべての始まりなので。
でもすべてお話しようとは思っていないので早送りするわね。
16歳の時に修学旅行に行ったの。
よく覚えていないけれど、ベルギーかフランスね。
パトリックが玄関から入りミーティングの部屋に向かいます。
男:使っているときは轢かれるかどうかなんてまったく気にならなかったから簡単に道路を渡っていたよ。
部屋に入り隅の椅子に座るパトリック。
男:だが回復期の今はすごくこわい。
横断歩道まで数マイル歩いている。
今朝、コールマンのマスタードパウダーでラインを作っている自分がいた。
きれいなラインなんだ。
お茶を淹れたときにスプーンに砂糖を盛り過ぎたことが心配になった。
テレビを見ていると、コントロールできてると思い始める。
天気予報士をじっと見ていると惑わされそうになったから昨夜は見なかった
それで時々思うんだ。「何か意味があるのか?もう一度使い始めたところで何をとまどう?」
救いの声をあげろってことか?今は気分が良くなってるかって?
話は終わり。Thanks.
全員:Thanks, Peter.
パトリックは他人ごとではないような表情で男の話を聞いていました。
ハリー:他には?まだ話をしていない人は?
ジョニーが手を上げます。
JH:僕はジョニー。依存症だ。
全員: Hi, Johnny!
JH:僕も回復期ではあるけど今夜は友人とパーティに行く。
そこら中に大量のドラッグがあるのはわかってる、アルコールも・・・
A:私もよ!
と、アマンダがジョニーに向かって言います。
A:Hi, Johnny!
JH:Hi.
とにかく、大きなパーティだから危険だと思う。
でもずっとクリーンでいたいという気持ちを再確認したかった。
そしてできれば友人にもそうしてほしい。
泣きそうな表情のパトリック。
全員:Thanks, Johnny.
ハリー:Thanks, Johnny.
最後に、初めて来た人に話をさせたい。誰かいませんか?
ジョニーがパトリックを見ます。
パトリックは人差しで腕時計をさします。
ハリー:それじゃみんなで二ーバーの祈りを。
O God, give us
serenity to accept what cannot be changed,
courage to change what should be changed,
and wisdom to distinguish the one from the other.
(神よ、変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。)
via THE SERENITY PRAYER
続きます。
気がつけばクリスマスが終わっていました・・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます