Spider-Man: Far From Home
Directed by Jon Watts
Produced by Kevin Feige Amy Pascal
Written by Chris McKenna Erik Sommers
Based on Spider-Man by Stan Lee Steve Ditko
USA 2019
ネタバレありますのでご注意ください
やっと先週駆け込みで観に行ってきました。
もう公開終了がちかいからか小さな部屋でしたけど満席でした。
フェイズ3最後の作品。
エンドゲームを経たピーターがどのようなヒーローに成長していくのかが焦点ですが
今回は旅行先のヨーロッパの風景も見どころの一つでした。
ポスターがかわいいのね。ヴェニスは一度は行ってみたいです。
サノスとの戦いでトニー・スタークを失ったピーターのその後。
彼はメイおばさんのチャリティーイベントにスパイダーマンとして登場。
記者に囲まれアベンジャーズの跡をつぐのかと言及され戸惑っていました。
その場を逃げ出したピーターは壁に描かれたアイアンマンを目にして何を思っていたんでしょう。
トニーの代わりにハッピーが面倒をみていたようで、メイおばさんとも良い仲になっていました。
ハッピーとメイおばさん、ナイスカップルじゃないですか、と思いましたがメイおばさんはお遊びだったという。
MJに恋をしていたピーターは学力クラブのヨーロッパ研修旅行を前に
告白プランを考えていたり高校生らしい一面もありました。
この頃ピーターは「スパイダーセンス」と呼ばれる第六感があまり働かない様子でした。
ベンおじさんを失い今度はトニーを失ったピーターの不安とかひとりで背負わなければいけない孤独とか、
そんなピーターの心がミステリオを引き入れてしまったように思います。
ミステリオを演じるジェイク・ジレンホールかっこいいですね。
ピーターの話を聞いてあげていたミステリオはひたすら優しくて、
E.D.I.T.H.(イーディス)を手に入れた瞬間恐ろしい男に変わっていくところが本当にうまいなぁと。
ヴェニスに現れた謎のモンスターをそれをやっつけるミステリオ。
ミステリオはマルチバースからやってきたと言いますが
これまで変な怪物や宇宙人に慣らされてきたので、今度はマルチバースか・・・くらいな印象でしたが
実はこれは大掛かりな仕掛けが見せたイリュージョンでミステリオはスターク・インダストリーの元社員でした。
同じく解雇された科学者たちと科学を駆使して作った大量のドローンが映し出すホログラムらしいですけど
私の頭では理解不能なのであまり考えないことにしました。
ニック・フューリーの存在感はすごいです。
彼が登場するだけで引き締まります。
マリア・ヒルも大好きなのでこのふたりのこんなシーンはひたすら美味しいです。
フューリーはピーターにミステリオと共闘して侵略してくるエレメンタルズを倒すよう依頼をしますが
旅行のほうが大事なピーターはこれを断ります。
トニーが残したサングラスをピーターに渡すフューリー。
このサングラスにはE.D.I.T.H.(イーディス)という人工知能が搭載されていて人工衛星までコントロールができるすごいものなんです。
つまりアイアンマンの後継として手渡されるんですがピーターはミステリオに渡してしまいます。
迎えに来たハッピーに励まされて、
とにかくこの世界を守ろうとトニーのジェット機に搭載されていたスーツをカスタマイズする姿はトニー・スタークそのもので、
ピーターを通してトニーの姿を見ていたであろうハッピーの表情が秀逸でした。
しかし今回のフューリーはパッとしないと言うか、
どうしてミステリオの正体を見破れなかったの?お前の目は節穴か?と心の中で悪態ついていましたが
実はこのフューリーはスクラル人タロスが化けていたのが最後にわかります。
そうきたか・・・・
フューリーは何をしていたかと言うと
スクラル人の宇宙船でのんびりとタロスの報告を聞き仕事しよ、と動き出していました。
ミッドクレジット・シーンで、
ミステリオと闘ったスパイダーマンの映像がミステリオの仲間に加工され
すべてはスパイダーマンの仕業でスパイダーマンはピーターだと暴露されてしまいます。
これがラストだなんてちょっとー!続きはいつなの?
フューリーはこの件で動いてくれるのでしょうか。
MJとのカップル可愛かったですね。
ネッドも健在でした。
全体的にはやっぱり前作のほうが面白かったとという印象でした。
スパイダーマン尾動きが早すぎて何をやってるのかわかりづらいとごるちゃん評
でもトムホくんは相変わらず可愛くて魅力的でした。
急いで大人にならないで、
とごるちゃんとふたり、しみじみ思った映画でした。
Directed by Jon Watts
Produced by Kevin Feige Amy Pascal
Written by Chris McKenna Erik Sommers
Based on Spider-Man by Stan Lee Steve Ditko
USA 2019
ネタバレありますのでご注意ください
やっと先週駆け込みで観に行ってきました。
もう公開終了がちかいからか小さな部屋でしたけど満席でした。
フェイズ3最後の作品。
エンドゲームを経たピーターがどのようなヒーローに成長していくのかが焦点ですが
今回は旅行先のヨーロッパの風景も見どころの一つでした。
ポスターがかわいいのね。ヴェニスは一度は行ってみたいです。
サノスとの戦いでトニー・スタークを失ったピーターのその後。
彼はメイおばさんのチャリティーイベントにスパイダーマンとして登場。
記者に囲まれアベンジャーズの跡をつぐのかと言及され戸惑っていました。
その場を逃げ出したピーターは壁に描かれたアイアンマンを目にして何を思っていたんでしょう。
トニーの代わりにハッピーが面倒をみていたようで、メイおばさんとも良い仲になっていました。
ハッピーとメイおばさん、ナイスカップルじゃないですか、と思いましたがメイおばさんはお遊びだったという。
MJに恋をしていたピーターは学力クラブのヨーロッパ研修旅行を前に
告白プランを考えていたり高校生らしい一面もありました。
この頃ピーターは「スパイダーセンス」と呼ばれる第六感があまり働かない様子でした。
ベンおじさんを失い今度はトニーを失ったピーターの不安とかひとりで背負わなければいけない孤独とか、
そんなピーターの心がミステリオを引き入れてしまったように思います。
ミステリオを演じるジェイク・ジレンホールかっこいいですね。
ピーターの話を聞いてあげていたミステリオはひたすら優しくて、
E.D.I.T.H.(イーディス)を手に入れた瞬間恐ろしい男に変わっていくところが本当にうまいなぁと。
ヴェニスに現れた謎のモンスターをそれをやっつけるミステリオ。
ミステリオはマルチバースからやってきたと言いますが
これまで変な怪物や宇宙人に慣らされてきたので、今度はマルチバースか・・・くらいな印象でしたが
実はこれは大掛かりな仕掛けが見せたイリュージョンでミステリオはスターク・インダストリーの元社員でした。
同じく解雇された科学者たちと科学を駆使して作った大量のドローンが映し出すホログラムらしいですけど
私の頭では理解不能なのであまり考えないことにしました。
ニック・フューリーの存在感はすごいです。
彼が登場するだけで引き締まります。
マリア・ヒルも大好きなのでこのふたりのこんなシーンはひたすら美味しいです。
フューリーはピーターにミステリオと共闘して侵略してくるエレメンタルズを倒すよう依頼をしますが
旅行のほうが大事なピーターはこれを断ります。
トニーが残したサングラスをピーターに渡すフューリー。
このサングラスにはE.D.I.T.H.(イーディス)という人工知能が搭載されていて人工衛星までコントロールができるすごいものなんです。
つまりアイアンマンの後継として手渡されるんですがピーターはミステリオに渡してしまいます。
迎えに来たハッピーに励まされて、
とにかくこの世界を守ろうとトニーのジェット機に搭載されていたスーツをカスタマイズする姿はトニー・スタークそのもので、
ピーターを通してトニーの姿を見ていたであろうハッピーの表情が秀逸でした。
しかし今回のフューリーはパッとしないと言うか、
どうしてミステリオの正体を見破れなかったの?お前の目は節穴か?と心の中で悪態ついていましたが
実はこのフューリーはスクラル人タロスが化けていたのが最後にわかります。
そうきたか・・・・
フューリーは何をしていたかと言うと
スクラル人の宇宙船でのんびりとタロスの報告を聞き仕事しよ、と動き出していました。
ミッドクレジット・シーンで、
ミステリオと闘ったスパイダーマンの映像がミステリオの仲間に加工され
すべてはスパイダーマンの仕業でスパイダーマンはピーターだと暴露されてしまいます。
これがラストだなんてちょっとー!続きはいつなの?
フューリーはこの件で動いてくれるのでしょうか。
MJとのカップル可愛かったですね。
ネッドも健在でした。
全体的にはやっぱり前作のほうが面白かったとという印象でした。
スパイダーマン尾動きが早すぎて何をやってるのかわかりづらいとごるちゃん評
でもトムホくんは相変わらず可愛くて魅力的でした。
急いで大人にならないで、
とごるちゃんとふたり、しみじみ思った映画でした。
で、今回はツレと劇場に足を運んだのですが、「シリーズ重ねて、設定凝り過ぎで、いろいろやり過ぎ感」をちょっと感じてしまいました。いいところはいっぱいあるんだけど、恋のエピソードや、友人関係や、ハッピーとのやりとりや。だけどメインの敵の設定とか、フューリーのどんでん返しとか、あれはちょっとなーって感じで、スパイダーマンの正体が敵にバラされていきなり追い詰められるところも、あんまりだ+なんか見たような、で、そんなに感心しなかったです。
それからヴェネツィアは「ほんとにロケしたの」といいたいようなチープな絵面で、ちょっと笑ってしまいました。とにかく、キャラが良いだけいろいろ残念って感じ。いまはストレンジ先生の新作が待ち遠しい。仕事が一段落したら、マーベルの過去作品をレンタルするのを楽しみにしてます。
そうですよね、わかります、盛り込み過ぎですね。もう少し絞ってくれないと。感情移入が出来なかったせいか前作より退屈を感じました。
フューリーのあれは何か理由がありそうな気もしますが、何だかなーですよね。
イリュージョンも複雑すぎてついていけないしシンプルに楽しめなかったのが正直なところです。ヴェネツィアも言われてみればそうですよね。
ストレンジ先生は先が長いですね・・・お仕事お疲れさまでした。落ち着いたら心行くまでマーベル堪能してくださいね。
新しくなる前のスパイダーマンはただの恋人を守るために頑張るというヒーローだったのが
マーベルになって、アベンジャーズに入ってとなるとそれなりに意味の深いものをと作られた映画なのでしょうね。
トムホがかわいいだけでは駄目なのかぁ なんてね。
でも、逆にトムホファンだったらきちんとすべてを知りたくて映画を何度も観ちゃいそうですね。
久しぶりとか思ったヒューリーさんが悪い奴の化けた姿だとは…誰も信じられなくなりそうです。
こんばんは!
アイアンマンの遺志を継ぐヒーローだったからもっとトニーとの絆みたいなものを見たかったですよね。
そんな場面もあったのだけど他にも盛りだくさんな内容だったのであまり掘り下げてくれなかったのも不満のひとつでした。
もちろーん、トムホが可愛くてそれだけでも満足ではありますけど。
ヒューリーに化けてたスクラル人は良い人っぽいのでフューリーに命令されて化けてたんだと思います。フューリーの目的が気になるところです。