昨日は一日中小雨が降ったり止んだりのあいにくの天候だったが,今日は青空がもどってきた。しかし,また寒さがもどってきて,時折通りぬける風は真冬なみに冷たい。
そんななか朝の散歩は,田園地帯を経て山地の集落(大山路:おおやまじ)近辺一周およそ4キロコース。山はいま,ピンクの花をいっぱいつけたコバノミツバツツジで賑やかだ。蕾をいっぱいつけた個体も多く,ここしばらくは楽しめる。
コバノミツバツツジの生えている近くでは,それよりは少し大きめの花をつけたツツジを見かけた。紅色の斑点があるなど花の特徴からして「モチツツジ」であろうとおもう。そして,別の場所の山の斜面ではショウジョウバカマが咲いているのを見かけた。今日の画像はそんな山のツツジと,茎の長さが10センチくらいの先端に実に特色あるピンクの花をつけているショウジョウバカマ(ユリ科)とする。