デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

マツバウンランとアケビの花

2011年04月21日 | 山野草

Matubaunran110421  薄雲はでているが好天気 。朝の散歩は川(ふしの川)土手をおよそ2キロ下った後,田園地帯を経て山地の集落を経由し我が家までのおよそ5キロ強コース。

  川土手では,ヤドリコソウやヒメオドリコソウ,ムラサキケマン,カキドオシなどの群生をはじめ,ナガミヒナゲシ,カラスノエンドウ,キンポウゲなどが競うように咲いている。そして,マツバウンランが群生しているのを見かけた。田園地帯では,幾種類かのスミレをはじめ,ヘビイチゴやムラサキサギゴケ,ノジシャ,オオジシバリ,白色のホトケノザなど・・・。

Akebi110421   今日の一枚は,川土手で見かけたマツバウンランとする。北アメリカ原産の「帰化植物」で,海辺に生え蘭に似た「ウンラン」(海蘭)の仲間だそうで,草全体が細長いところを松にたとえみの名があるとか。

そしてもう一枚は,林の縁で見かけたアケビの花とする。毎年のようにこの時期ここを通りかかっているのに気づかなかった。秋には美をつけるであろうか・・・。


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