昨日は雲ひとつない好天気だったのに今日は下り気味でところにより雨が降るとの予報。
朝の散歩は糸米地区の平地コース。林の縁で早くもタツナミソウが顔を出しているのを見かけた。日の当たる方向に向かって,繊細な模様のある花をつけている。今日の一枚はタツナミソウとする。和名の由来は「立浪草」であり,花の咲き方と模様が「泡立つ波」を連想させるからという。
そしてもう一枚は,畑や道端などのあちこちで咲き始めたカタバミとする。雑草でおなじみの厄介な存在ではあろうが,花はとてもかわいい。これらのほか,道端や畦道でハルジョオン,ジシバリ,オニタビラコ,ムラサキサギゴケ,レンゲソウ,ノアザミなどをカメラに収めて帰った。