今日も好天気である。一時的なくずれはあるものの,ここしばらくは好天気が続きそう。
そんになか朝の散歩は「21世紀の森」周辺の山道へ。ここでも白い花をいっぱいつけた「野菊」が出迎えてくれた。おそらく,ヨメナやノコンギク,そしてそれらの変種であろうが,同定は難しい。
山の斜面で草丈が60~70センチくらいで「枝分かれ」した枝の先端付近に花径5ミリくらいの白い4弁の花をつけた小木を見つけた。初めての出会いである。
帰ってネットで調べたところマツカゼソウ(ミカン科)と判明した。今日の一枚はそんな「はじめて出会った山野草」とする。宮城県以南から九州に分布し,山地の林縁に生えるとのこと。
その近くでは,赤く熟したヒヨドリジョウゴの実を見かけた。つい先日までは花だったのに,実をつけ,しかも大部分が赤く熟している。季節の移り変わりは早い。こららのほか,アキチョウジ,ヤブマメ,ヤマニガナ,ヒヨドリバナ,ガンクビソウ,ヤブタバコ,ハキダメギク,そして,アキノキリンソウが咲き始めているのをみかけた。昨日に続いて今日も白い花をいっぱいつけた「野菊」をUPする。