デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

ヤブデマリに出会った

2016年05月14日 | デジカメ散歩日記

ヤブデマリ

  ここのところ好天気が続いている。今日の散歩は「21世紀の森」周辺および東鳳翩山(ひがしほうべんざん)の登山口のある「地蔵峠」周辺へ。あちこちでツクバネウツギやコガクウツギ、ナルコユリやミヤマナルコユリ、ガマズミ、スノキの花、ツボスミレなどを見かけカメラに収めた。「地蔵峠」の手前の谷川の岸で白い「装飾花」をいっぱいつけたヤブデマリ(スイカズラ科/ガマズミ属)を見かけたのでこれを今日の一枚とする。遠くからはコガクウツギに見えた。今日のもう一枚は林下の斜面に生えていたミヤマナルコユリとするほか、コガクウツギ、ツボスミレ、そして今日も林の中から顔を出していた美しい山のツツジをUPする。

ミヤマナルコユリ

コガクウツギ

ツボスミレ

今日も見かけた美しい山のツツジ


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ツクバネウツギやスノキの花

2016年05月13日 | デジカメ散歩日記

ツクバネウツギ(スイカズラ科)

  昨日同様今日も好天気。そんななかJeepで山地の集落(棯畑:うつぎはた)へ向かい、その周辺を散策した。林の縁のあちこちで、ツクバネウツギ(スイカズラ科)が、長さおよそ2センチくらいの筒状の可憐な花をいっぱいつけているのを見かけたのでこれを今日の一枚とする。そして今日のもう一枚は、その近くで見かけたスノキの花をUPするほか、5mmくらいの白い集団花をつけたカマツカ、そしてモチツツジに似た美しい山のツツジをUPする。

スノキ(ツツジ科)の花:径が5mmくらいの小さな小さな花

カマツカ(バラ科)の花

林の中から顔を出していたモチツツジに似た美しい山のツツジ

 


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ナルコユリに出会った

2016年05月12日 | デジカメ散歩日記

ナルコユリ

  今日は雲ひとつない好天気、まさに「五月晴れ」である。そんななか朝の散歩に出かけた。田園地帯を経て山地の集落(大山路)一周コース。クサフジ、キツネアザミ、アカツメクサ、シロツメクサ、コモチマンネンクグサなどを撮りつつ山地の集落へ。集落にさしかかったところで、ニガナやニワゼキショウ、テイカカズラ、ノイバラ、コガクウツギなどを撮りつつ歩をすすめた。林の縁でシソバタツナミやソクシンランなどを撮っていると、すぐその近くで「お気に入り」のナルコユリを見かけた。70~80センチくらいの茎に小さな小さな筒状の花をいっぱいぶら下げている。これを今日の一枚とする。花の並んだ姿からその名があるらしい。今日のもう一枚はその近くの山の斜面にいっぱい生えていたソクシンランとする。米粒ほどの小さな小さな花をいっぱいつけている。以下、前出のシソバタツナミ、テイカカズラ、ニガナ、そして水が入った集落の田圃をUPする。

ソクシンラン(ユリ科)

シソバタツナミ(シソ科)

テイカカズラ(キョウチクトウ科)

ニガナ

水が入った山地の田圃・・・田植えもちかい


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咲きはじめたヤマツツジ

2016年05月11日 | デジカメ散歩日記

咲きはじめたヤマツツジ

  一昨日から時折はげしく降った雨もようやく収まった。しかし今日もすっきりしない天候。そんななか、午前中に所要を済ませ午後カメラ持ってJeepで出かけた。ぼつぼつヤマツツジが咲きはじめているはずだと、通称「八丁峠」方面へ。林の縁のあちこちで、ガクウツギしとノイバラが競うように咲いている。また、その近くで、長い茎の先端付近に白い小さな十字の花をつけたハタザオも見かけた。これらを撮りつつ「峠」方面にすすんだところで、ようやく目的のヤマツツジが咲きはじめているのを見かけた。これを今日の一枚とする。数輪の花をつけた個体しか見かけないが、いずれ朱色の美し花をいっぱいつけた姿を見ることができるであろう。今日のもう一枚は前出のハタザオとするほか、競うように咲いているコガクウツギとノイバラ、そして、未だ健在なツボスミレをUPする。

ハタザオ(アブラナ科)

ガクウツギ

ノイバラ

ツボスミレ


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林下にキンラン

2016年05月07日 | デジカメ散歩日記

キンラン

  昨日の雨が朝まで残り、午前中は不安定な天候だったが、お昼頃から晴れ間も見えるほどに回復した。午前中に所要を済ませ午後カメラ持って「スポーツの森」周辺へ。天候回復とともに気温は急速に上昇し、少し歩いただけで汗ばむほど。アメリカフウロやニワゼキショウ、カタバミ、オヘビイチゴ、ヒメギキョウなどを撮りつつ「スポーツの森」に到着。林の縁でコガクウツギ、ニガナ、ハナニガナ、エゴノキなどを撮ったあと、この時期、キンランが咲いているはずだとおもい、その場を訪れたみた。数株見かけたが何れも蕾だったが一株だけ花弁を開いた個体を見かけたのでこれを今日の一枚とする。花が咲くと林下でも目立つ。その花の色から「金蘭」との名がついたとのこと。以下、その近くで見かけたコナスビ、前出のニワゼキショウ、エゴノキ、ヒメギキョウ、アメリカフウロをUPする。

コナスビ(サクラソウ科)

ニワゼキショウ(アヤメ科)

エゴノキ

ヒメギキョウ(北アメリカ原産の帰化植物)

アメリカフウロ(北アメリカ原産の帰化植物)


   毎年「5月連休」の恒例となっている実家周辺および「休耕田」の草刈りを去る4日~5日におこなった。弟や妹の子や孫たちなどを含め、およそ30名が集い「BQ」も楽しんだ。この「行事」は随分前から続いている。体調を崩していた兄が昨年「来年以降、俺は参加できんかもしれんが、この行事は続けてほしい」 と語っていたことから、弟の発案によりこの日程で実施した次第。そして来年以降も継続していくこととした。兄も喜んでいることであろう。二日とも好天気で「草刈り作業」は順調にすすんだ。子供たちも草刈りの済んだ田圃などで元気いっぱいあそんだ。以下、草刈りの済んだ田圃を中心とした風景をUPする。お隣の田圃には水が入った。しかし、かつて兄が耕していたこの田圃には水が入らない。残念であり且つ寂しくもある。兄が田圃に入って作業をしている姿をおもいうかべながらシヤッターを切る。


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