デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

オカトラノオに出会った

2017年06月21日 | デジカメ散歩日記

お気に入りのオカトラノオ(サクラソウ科)に出会った

梅雨空で時折小雨が落ちてくるが、朝の散歩は「スポーツの森」周辺へ。周辺を一周した後、この時期、大好きなオカトラノオが咲いているはずだと、その場を覘いてみたところ数株が白い花穂をつけているのを見かけた。図鑑によると「野山や丘陵など日当たりのよい草地に生える多年草」と記されているが、我が家周辺では極限られた場所でしか見かけない貴重な存在。そんなオカトラノオを今日の一枚とする。花穂が「トラの尾」のようだとこの名があるとのこと。以下、もう一枚オカトラノオをUPするほか、アカメガシワの花、エゴノキの実、山柿の実などけをUPする。

もう一枚オカトラノオ

アカメガシワの花

エゴノキの実

山柿の実


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ユキノシタの群生

2017年06月19日 | デジカメ散歩日記

ユキノシタ

梅雨らしくない好天が続いている。今日も薄雲が出ていいるくらいで好天気。最高気温は32度にもなると報じている。そんななか所要を済ませ「21世紀の森」周辺を歩いた。林下のやや湿った場所でユキノシタの群生を見かけたのでこれを今日の一枚とする。遠くから見ると白一色に見えるが近くで観察すると、花弁は5個あり、上3個は小さな卵形で紅色の斑点がついていて実に可憐な花だある。しばらく歩をすすめているとナガバモミジイチゴが黄色く熟した実をいっぱいつけているのを見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか、すぐその近くで見かけたモリイバラを加えての一枚とする。お気に入りのオカトラノオを探したが見かけなかった。

ナガバモミジイチゴの熟した実

モリイバラ


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長野山のササユリ

2017年06月15日 | デジカメ散歩日記

長野山のササユリ:.およそ70cmくらいの茎の先端に淡い紅色の美しい花をつけていた

雲ひとつない好天気である。この時期、ツツユリが咲いているはずと、Jeepで周南市鹿野・長野山へ。我が家周辺では終わったウツギやコガクウツギ、そしてエゴノキなどがここでは健在。これらや、イワガラミ、コアジサイ、ハイノキ、ハナニガナなどを撮りながら山頂方面へ。山頂近くの山の斜面で目的のササユリが一輪咲いているのを見かけた。その美しい姿を近くでじっくりと観察しカメラに収めた。そんなササユリを今日の一枚とする。山頂の「緑地公園」をしばらく散策したが、大部分が蕾。今年は例年より開花が遅れているようだ。以下、もう一枚ササユリをUPするほか、前記のコアジサイ、イワガラミなどをUPする。 近年、ササユリが減少しているとよく言われる。事実、我が家周辺では「鳳翩山」の登山道でしか見かけたことはないし、毎年、この時期、ササユリとの出会いを求め長野山まで訪れている次第。「ササユリの減少は自然が壊れていることの証である」とうったえている人もいる。ササユリの栽培は困難とのことであり、長野山のササユリがいつまでも健在であることを願う。

もう一枚ササユリ

コアジサイ

もう一枚コアジサイ

イワガラミ

ベニドウダン

名前が判らない「木の花」

長野山の山頂近くにて


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コウゾの実

2017年06月14日 | デジカメ散歩日記

コウゾ(クワ科)の実

ここのところ好天気続きである。今日のコースは田園地帯を経て山地の集落(大山路)一周のおよそ4キロ余。山地の集落にさしかかったたところで、黄色に熟した実をいっぱいつけた樹木を見かけた。コウゾ(クワ科)である。樹皮の繊維から和紙をつくのはよく知られている。コウゾの繊維は製紙原料のなかで最も長く、強靭で強い紙をつくるのに最適だといわれていたとのこと。そんなコウゾの実を今日の一枚とする。撮ったあとこの実を食ってみたところとても美味しかった。この樹は、かつて栽培されていたものであろうか。しばらく歩をすすめていると、草地でウツボグサ(シソ科)を見かけたのでこれを今日のもう一枚とするほか、林の縁てげ見かけたネズミモチの花などをUPする。

ウツボグサ(シソ科)

ネズミモチ(モクセイ科)

散歩道の風景

散歩道の風景


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マタタビの花が咲いた

2017年06月13日 | デジカメ散歩日記

マタタビの花

  今日も好天気である。所要を済ませ午後Jeepで「宮野湖」周辺へ。ねらいは、過日「空振り」だったマタタビの花である。ここにマタタビが特別多い。あちこちで白く変色した葉をつけ「咲いているよ」とアピールしている。蕾の個体もあったが大部分は可憐な花をいっぱいつけていた。そんなマテタタビの花を今日の一枚とする。以下もう一枚マタタビの花をUPするほか、白く変色したマタタビの葉、今日も見かけたウリノキの花およびヨウシュヤマゴボウをUPする。

もう一枚マタタビの花

白く変色したマタタビの葉

今日も見かけたウリノキ(ミズキ科)の花

ヨウシュヤマゴボウ(北アメリカ原産の帰化植物)


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