天気:晴れ
海況:流れなし
水温:24℃
透明度:15~20m
今年最後の粟島宿泊ツアーです。朝早い出発にもかかわらず、5名のゲストに参加していただきました。
9月ということで、水温も透明度もググッとよくなってくるだろうと期待も高まります
初日は、一本目に「バジマ」、二本目に「イガイヤマ」を選び、一本目と二本目の間に昼食をとるスケジュールです。
「モザキ」はのんびりと、そして「イガイヤマ」ではゆるい流れに逆らいつつ、潜ってきました。ボートの上から見える海は、水深10m程度の水底がみえる感じでしたが潜るとちょっと濁り気味でした。それでも20m程度は見えました。
スズメダイの群れやマダイの群れ、ベラの仲間は何種類もいて覚え切れません。同じ日本海でも四つ島ではめったに見ないマハタもいました。
こちらはマハタ幼魚
初回の宿泊ツアー同様、今回も特別!夕食にアワビを付けました
アワビの刺身も美味しかったのですが、焼きアワビの方が人気でした。
アワビとサザエの刺身
人気だった焼きアワビ
二日目は、一本目に「センダイグリ」、二本目に「モザキ」を選びました。
午前中に潜ってしまい、温泉とお昼ご飯を楽しむスケジュールです。
どちらもゆるい流れの中で楽しんでいましたが、この日の目玉は「モザキ」でした。
モザキは海草&生物の宝庫
初日から水面に浮かんでいるエチゼンクラゲを、特に撮りたがっていたのは東京からお越しのT田さん。眺めるだけで撮らずに帰るのは心残りなので、一本目が終わり休息をしているときに、二本目が終わったら港に向かう途中でエチゼンクラゲのそばに降ろしてほしいと船頭さんに頼んでおきました。
そして二本目、「モザキ」でのダイビングの終盤、そろそろ戻ろうかと浅場に上がってきたときに、ちょうど頭上にエチゼンクラゲの姿を確認しました。急いでゲストの方々に知らせたところ、T田さんが猛ダッシュで写真を撮りに向かっていました。その撮影している姿は、今回のツアーの中でも一番輝いて見えたことはいうまでもありません。下から横から上からと、縦横無尽に動き回りパシャパシャと撮影している光景を見ると、「エチゼンクラゲと一緒に撮影しているT田さんを動画でとったら楽しいのにな・・・」なんて思いました。
エチゼンクラゲ
また来年、宿泊ツアーを開催しますのでよろしくお願いします!
そのまえに…
9/22に日帰りツアーがありますので、そちらもお願いします
(長谷川)
海況:流れなし
水温:24℃
透明度:15~20m
今年最後の粟島宿泊ツアーです。朝早い出発にもかかわらず、5名のゲストに参加していただきました。
9月ということで、水温も透明度もググッとよくなってくるだろうと期待も高まります
初日は、一本目に「バジマ」、二本目に「イガイヤマ」を選び、一本目と二本目の間に昼食をとるスケジュールです。
「モザキ」はのんびりと、そして「イガイヤマ」ではゆるい流れに逆らいつつ、潜ってきました。ボートの上から見える海は、水深10m程度の水底がみえる感じでしたが潜るとちょっと濁り気味でした。それでも20m程度は見えました。
スズメダイの群れやマダイの群れ、ベラの仲間は何種類もいて覚え切れません。同じ日本海でも四つ島ではめったに見ないマハタもいました。
こちらはマハタ幼魚
初回の宿泊ツアー同様、今回も特別!夕食にアワビを付けました
アワビの刺身も美味しかったのですが、焼きアワビの方が人気でした。
アワビとサザエの刺身
人気だった焼きアワビ
二日目は、一本目に「センダイグリ」、二本目に「モザキ」を選びました。
午前中に潜ってしまい、温泉とお昼ご飯を楽しむスケジュールです。
どちらもゆるい流れの中で楽しんでいましたが、この日の目玉は「モザキ」でした。
モザキは海草&生物の宝庫
初日から水面に浮かんでいるエチゼンクラゲを、特に撮りたがっていたのは東京からお越しのT田さん。眺めるだけで撮らずに帰るのは心残りなので、一本目が終わり休息をしているときに、二本目が終わったら港に向かう途中でエチゼンクラゲのそばに降ろしてほしいと船頭さんに頼んでおきました。
そして二本目、「モザキ」でのダイビングの終盤、そろそろ戻ろうかと浅場に上がってきたときに、ちょうど頭上にエチゼンクラゲの姿を確認しました。急いでゲストの方々に知らせたところ、T田さんが猛ダッシュで写真を撮りに向かっていました。その撮影している姿は、今回のツアーの中でも一番輝いて見えたことはいうまでもありません。下から横から上からと、縦横無尽に動き回りパシャパシャと撮影している光景を見ると、「エチゼンクラゲと一緒に撮影しているT田さんを動画でとったら楽しいのにな・・・」なんて思いました。
エチゼンクラゲ
また来年、宿泊ツアーを開催しますのでよろしくお願いします!
そのまえに…
9/22に日帰りツアーがありますので、そちらもお願いします
(長谷川)