花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

今年の昆虫投稿の初日です。アカタテハ、キタテハ、イシガケチョウ、オオゴマダラの蛹、他

2020-03-04 | 昆虫
最近の暖かい日に散歩していても蝶を見る機会が増えました。

殆どの昆虫は、冬が来る前に生涯を終えてしまいますが、
中には成虫のまま越冬する昆虫もいます。
昆虫の越冬形態は、1.卵、2.幼虫、3.蛹、4.成虫 と4つの形態があります。

アカタテハ  タテハチョウ科     ▼ナナホシテントウ  テントウムシ科
キタテハ  タテハチョウ   3-11月

ミノムシ(蓑虫) ミノガ科のガの幼虫

▼枯れ葉で繭を包み込んでいる、繭の中で蛹で越冬枯れ葉を包むのは寒さへの補強?
ウスタビガの繭玉          古い繭玉の中から蛹


以下2/13多摩動物公園の昆虫館に行った時からです。

  ▼オオゴマダラ の蛹は金色。  ライトアップしていましたが、
   
イシガケチョウ  タテハチョウ科  ▼ュウキュウムラサキ タテハチョウ科
ツダナナフシ ナナフシモドキ科   ▼スズムシ  コオロギ科
イシガキモリバッタ?  バッタ科  ▼トノサマバッタ   バッタ科

今年の二十四節気の一つ「啓蟄」は、3月5日 明日です。
啓蟄(けいちつ)とは、虫が冬眠から目覚め、活動を始める頃と言う意味です。
実際に虫が活動を始めるのは、平均気温が10℃を超えるようになってからです。
今年も沢山の虫さんに出会えると嬉しいです。
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