最近の暖かい日に散歩していても蝶を見る機会が増えました。
殆どの昆虫は、冬が来る前に生涯を終えてしまいますが、
中には成虫のまま越冬する昆虫もいます。
昆虫の越冬形態は、1.卵、2.幼虫、3.蛹、4.成虫 と4つの形態があります。
▼アカタテハ タテハチョウ科 ▼ナナホシテントウ テントウムシ科
▼キタテハ タテハチョウ 3-11月
▼ミノムシ(蓑虫) ミノガ科のガの幼虫
▼枯れ葉で繭を包み込んでいる、繭の中で蛹で越冬枯れ葉を包むのは寒さへの補強?
▼ウスタビガの繭玉 古い繭玉の中から蛹
以下2/13多摩動物公園の昆虫館に行った時からです。
▼オオゴマダラ の蛹は金色。 ライトアップしていましたが、
▼イシガケチョウ タテハチョウ科 ▼リュウキュウムラサキ タテハチョウ科
▼ツダナナフシ ナナフシモドキ科 ▼スズムシ コオロギ科
▼イシガキモリバッタ? バッタ科 ▼トノサマバッタ バッタ科
今年の二十四節気の一つ「啓蟄」は、3月5日 明日です。
啓蟄(けいちつ)とは、虫が冬眠から目覚め、活動を始める頃と言う意味です。
実際に虫が活動を始めるのは、平均気温が10℃を超えるようになってからです。
今年も沢山の虫さんに出会えると嬉しいです。
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