GWに多くの方は遠くに出掛けられて非日常を楽しまれたことでしょう。
テレビでもイベント会場などの混雑、行列振りを伝えていましたが、
当方全く人気のない近場を一人でマスクの必要性は全くなし状態です。
誰も目に止めそうもないものばかりを取り上げてみました。
▼ハルジオンの群落? 果てしなく続いているよ。
花を見るとハナムグリの仲間がいっぱいついています。
▼ヤマブキソウが草原一面に咲いていました。
低木のヤマブキに似た山吹色の花を咲かせます。
葉の間から高さ30cm前後の花茎を立て、先端に直径3~5cmの花を1~3輪つけます。
花弁は通常4枚です。雌しべは細長く、花後にアブラナの実を細長くしたような形になります。
▼タンポポの綿毛
花は3日間程咲き、咲き終わると、しおれて綿毛をつける準備に入ります。
花が咲き終わると、萼片は綿毛へ、子房は痩果へと成熟します。
綿毛が飛ぶ時期は開花時期から2週間遅れの4月~6月頃になります。
こちらは未だ花が咲いている時のものです。
▼オオヘビイチゴが草地に固まってさいていました。
キジムシロ等と似た花が多いですが、葉が5葉あったのでオオヘビイチゴとしました。
▼キツネアザミが沢山並んでいました。
キク科 キツネアザミ属 の 2年草 、道ばた や 空き地 などに生える 雑草 。
和名 は、 花 が アザミ に似ているが、アザミではないことから 。
写真の撮り方がイマイチですが、参考程度に載せておきます。
▼イヌムギの草藪
和名のイヌムギは麦に似ているが穀物としては役に立たないのでこの名がついた。
もうしばらくするとイネ科独特の小花が出て来ると思いますが今はまだです。
小穂は緑色で光沢があり、長さ2-3cmの偏平な披針形。
▼こちらは分かり難いですが カラスムギ が一面です。
強い繁殖力が特徴で、迷惑な雑草としての一面もあります。
特徴は、小穂(稲穂のような部分)と呼ばれる部分です。
茎から垂れ下がり、長い芒(のぎ)のある、細い釣鐘のような形をした小穂を持ちます。
特徴は、小穂(稲穂のような部分)と呼ばれる部分です。
茎から垂れ下がり、長い芒(のぎ)のある、細い釣鐘のような形をした小穂を持ちます。
▼ヤセウツボ 群落とはいきませんが、結構の数が生えている。
葉緑素をもたないため全体的に褐色で、15-50cmほどの高さまで生長する。
4-6月に12mm程度の大きさの唇形花を咲かせる。
花の色は黄色の他、赤褐色、黄褐色、紫色などのものもある。
外来生物法により要注意外来生物に指定されている、寄生植物。
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