花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

五月末は家周りのあちこちでアスチルベ満載です。キョウガノコとシモツケ等。

2022-05-31 | 自宅の花
五月も最終日となり、どうしてもこの花は五月中にアップしておきたかったです。
我が家の庭のシンボルフラワーはミヤコワスレとしてますが、
その後は、オルレアがそしてアスチルベがと庭を賑わしてくれています、
これらが終わると春のイベントが終わったように寂しくなります。

アスチルベ    別名:アワモリソウ、チダケサシ
ユキノシタ科チダケサシ(アスチルベ)属、多年草、東アジア原産、花期:5月~7月、
しゅっと伸びた穂の先にピンクや赤の花を咲かせる、独特の姿をした植物です。
 

白花も、
オルレアとアスチルベの競演。


その間に埋もれているのが、ムラサキツユクサや、スイセンノウ、ホタルブクロ、ホオズキ等

キョウガノコ(京鹿子)
バラ科シモツケソウ属、多年草、花期:6月~7月
シモツケソウの古くからの栽培種。
シモツケソウにそっくりですが、違いは茎に棘がないことです。

シモツケソウは我が家にはありません、花が咲く時期もやや遅いようですので、
ここでは残念ながら紹介できませんでした。

シモツケもよく似ていますが、こちらは、草ではなくて木です、葉はっきりと違います。
シモツケ(下野)
バラ科シモツケ属、落葉低木、日本、東アジア原産、花期:5月~6月、
キョウガノコ、シモツケソウ、シモツケと花は似ていますが、こちら木です。
我が家の花はまだ蕾が多いです。

本日は、東大病院に通院治療の日でしたので、これ位でやめておきます。
単発的な花も少しありますが、次の機会に回します。
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