花と徒然なるままに

四季の移り変わりは植物が一番感じさせてくれます、
少しでもそれに触れられたらと思っています。

庭の花、初夏らしい青紫の花が多くなった。ポンデデリア他

2018-06-19 | 花の写真

 今日は梅雨の合間か暑くなりました。

 庭の花から初夏らしい青紫ぽい花を並べて見ました。

 

 ☆ ポンデデリア・コルダータ(長葉水葵)

 ミズアオイ科ポンデデリア属、抽水植物、多年草、ヨーロッパ温帯地域原産、花期:6月~9月、

 鉢ごと池の水の中に付けているだけですが、今年も咲いてくれました。

  

 

 ☆ ベロニカグレース

 ゴマノハグサ科クワガタソウ属、耐寒性多年草、花期:5月~10月、

 花期も長く、気温が低くなると葉がチョコレート色に変化する、春には緑色の葉が出る。

 冬は軒下の方が良い。花と葉を楽しむことが出来る。

  

 

 ☆ サルビア・ガラニチカ(流通名メドーセージ)

 シソ科アキギリ属、多年草、南米原産、花期:5月~10月、

 庭のあちこちにあり、ハナアブが花に頭を突っ込んでいるのを良く見る。

  

 

 ☆ トレニア・カタリーナ ’ブルーリバー’

 ゴマノハグサ科トレニア属、這い性トレニア 1年草、花期:5月~10月、

 ハンギング、トールポット、コンテナ等の用途に。

  

 

 ☆ ストケシア

 キク科ストケシア属、多年草、北米原産、花期:6月~10月、和名:ルリギク、

 花壇植えのほか、夏の紫色の切り花として人気がある。

  

 

 ☆ アジサイ(紫陽花)どこにでもある花  ☆ ブラキカム 長いこと花を付けている。

  

 

 ☆ ツユクサ(露草)

 ツユクサ科ツユクサ属、1年草、花期:6月~9月、

 花びらの青色が印象的な、畑の隅や道端に生える雑草。

  

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庭の生き物、みんなみんな生きている カタツムリ他

2018-06-18 | 生き物

 梅雨時になりカタツムリをよく見るようになりました。

 しかし、中には小さい小さいものもいますが、

 みんなそれぞれに頑張って生きています。

 すべて我が家の周りにいる生き物ですが、あまり皆に好かれないメンバーです。

 取りあえず各ブロックから選びました。鳥類、動物は除いています。

 昆虫については別途アップしてみたいと思います。

 

 ☆ カタツムリ(デンデンムシ、マイマイ)

 軟体動物部門腹足綱有肺亜綱で陸性巻き貝のうち、特に触角の先に目のある種類を指す。

  
 ▲2mm位の大きさですが、探すとよくいます。

  
 ▲2cm足らずの大きさです。 

  
 普通に見る殻径4cm位の大きさのカタツムリです。

 

  ☆ ダンゴムシオカダンゴムシ)ワラシム目  ☆ カマキリ (カマキリ目)

  
 ▲本来は枯れ葉等を食べてるはず、花に?  ▲普通見るカマキリ5cm以上、これは3cm位

 

 ☆ クモ(カニグモ?) クモ目      ☆ ナナホシテントウの孵化 

  

 

 ☆ カナヘビ トカゲ下目 カナヘビ科      (トカゲは18/4/4投稿済です) 

  

 カナヘビは尻尾の長さが全体の3/2を占め、鱗がカサカサした質感なら。

 トカゲは尻尾の長さが全体の半分位で、鱗が細かく艶々と光沢あるなら。

 

 ☆ アメンボ(ナミアメンボ) カメムシ目 アメンボ科

 体に飴のような甘い匂いがあるのでこの名がついた。

 

 ▲池の表面を何匹も歩いて(?)います。

 

 ☆ メダカ(ニホンメダカ)  ダツ目メダカ科、 日本で最小の淡水魚、

 

 ▲主のいなくなったなった池に、鉢から3匹放したら泳ぐこと泳ぐことビックリ。

 水草を入れて、他に黒い文金と2cmに満たない金魚を放して様子を見ています。

 今の所はアライグマも手を出していないようです。

 

 ☆ ヒキガエル(ガマガエル) 両性綱無尾目ヒキガエル科、

 両生類の動物は皮膚から毒素を出すものが多いが、ヒキガエルの毒素は強力。

 

 ▲オルレア’ホワイトレース’の茎を抜いていたらヒキガエルが出てきた、

 春に池に卵を産み付けに来ていたカエルと思われます。

 反対側から撮れれば良かったのですが、草藪なので我慢しました。

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庭の花、6月 オカトラノオが咲き始めました。

2018-06-17 | 花の写真

 さすがに梅雨らしくカラッとした天候になりませんが、

 花壇は草藪状態になりつつあります。

 地味な花ばかりですが、オカトラノオも咲き始めました。

 

 ☆ オカトラノオ(岡虎の尾)

 サクラソウ科オカトラノオ属、多年草、花期:6月~7月、

  

 

 ☆ ホタルブクロ(蛍袋)

 キキョウ科ホタルブクロ属、多年草、5月下旬~7月、 各地の平地や山地。

  

 

 ☆ ペチュニア

 ナス科  黒いペチュニア

   

 

 ☆ ホオズキ(鬼灯、酸漿)

 ナス科ホオズキ属、多年草、東南アジア原産、昔から赤ちょうちんの様に親しまれている。

  

 

 ☆ フレンチマリーゴールド(孔雀草)

 キク科タゲテス属、1年草、花期:春~秋かけて絶え間なく咲かせる。

 日本の高温多湿や乾燥した気候にも強い草花。

  

 

 ☆ ヒューケラ ストップライト

 ユキノシタ科ヒューケラ属、北米原産、花期:晩春~夏、コンテナ、ハンギング、花壇に、

  

 

 ☆ ヒメイワダレソウ(リピアカネスケンス)

 クマツヅラ科イワダレソウ属、花期:5月~9月、

 繁殖力が強いので、雑草に困っているいるならグランドカバーとして良いが、

 庭植えにはしない方が良い。背が低く地面を這うタイプ、花は小さい(5mm位)。

  

 

 彩りがないので、おまけに長いこと咲いている花です。

 ▼インパチェンス ツリフネソウ科      ▼ビデンス キク科
  

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庭の花、これでもスターチスかと思いますが、

2018-06-16 | 花の写真

 庭の花も梅雨どきですっかり参っているのもあります。

 暫く見ないと既に枯れてしまっていたり。

 

 ☆ (黄色い花の)スターチス

 スターチスはイソマツ科イソマツ属の植物の総称、和名:ハナハマサジ(花浜匙)別名:リモニウム

 スターチスの種類が多い、色も多い、多年草(栽培上は、1ー2年草)花期:4月~7月、

 多くの種は耐寒性が強く花壇等に向いているが、雨が直接かかると病気になりやく、

 花が傷むので、軒先に鉢を置くか簡単な雨よけを付ける方が良い。

   

   

   
 ▲株は立派なのだが花がいま一つで雨の為か花着きが悪く枯れた様になる。

 

 ☆ スイセンノウ(酔仙翁)

 ナデシコ科センノウ属、多年草(1年草扱い)、南ヨーロッパ原産、花期:6月~8月、

 別名:フランネルソウ  ビロードのような白い毛の生えた株が特徴。

   

  

 

 ☆ コクリュウ(黒竜)

 キジカクシ科ジャノヒゲ属、多年草、日本、中国原産、花期:6月~ 8月、

 和名:オオバジャノヒゲ、 黒い葉っぱが他の植物を引き立たせる。

 あちこちの寄せ植え鉢で咲いています。

   

 

 ☆ アマリリス

 ヒガンバナ科アマリリス属、多年草、南米原産、花期:春咲き(5-6月)秋咲き10月、

 花径は10~20cmと大きく鮮やかなので一株でも存在感がある、鉢植え、花花壇、切り花に。

 、 

 

 6月になって咲いているビョウヤナギとキンシバイ紛らわしいので一諸に載せる。

 ☆ ビョウヤナギ(美容柳、未央柳)

 オトギリソウ科オトギリソウ(ヒペリカム)属、半落葉低木、中国原産、花期:6-7月、

 多数ある雄しべが花弁よりやや長く、花弁と花弁の間に隙間がある。 

  

 ☆ キンシバイ(金糸梅)

 キンシバイはヒペリカムの総称です

 ヒペリカム・ヒドコート(大輪咲き金糸梅)

 オトギリソウ科オトギリ属、耐寒性落葉低木、中国原産、花期:5月~7月、

 花は大きく開き、花弁と花弁は少し重なって咲き、多数の雄しべは花弁より短い。

 葉が十字対生に付く傾向にある。

  

 他にヒぺリカム・カリシナム(西洋キンシバイ)がある。

 ヨーロッパ南部原産で樹高が低くグランドカバー向き、花の付きは少ない。

 

 以下は投稿済ですが、未だ咲いていましたので似た花として載せました。

 ▼ダイサンサス’ピンクキッズ’ (5/19投稿) ▼ダイアンサス(5/2投稿)      

  

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庭の花木(その10)梅雨にはやはりアジサイですね!

2018-06-15 | 花の写真

 6月に入ると庭も草藪状態になりますが、

 梅雨にはアジサイが良く似合う。

 アジサイは、他の花より水分を必要とするので、梅雨は丁度合う。

 しかも我が家のアジサイは青から紫の色調が多く夏向きですね。

 タイワントキワアジサイやピラミッドアジサイ等もあったはずが今は無い。

 

 ☆ アジサイ(紫陽花)

 ユキノシタ科アジサイ属、落葉広葉低木、花期:6月~7月、

 日本固有の植物だが、ヨーロッパに渡り改良されて西洋アジサイ(ハイドランジア)

 として里帰りした。

 

 丸くなって咲く、手毬咲きタイプのアジサイと、花に見えるのはがく(装飾花)で中心が

 ぶつぶつ花(両性花)ですが、咲いた様子から額縁のようなのでガクアジサイ(額紫陽花)です。

 アジサイは大きくなるので、最初鉢植えも山の方に持って行ったりして管理不十分で

 ヤマアジサイもありますが、種類は多くなっており細かい名前までは分からなくなり

  正式な名前は記しません。
 
  ▼手毬咲きアジサイのタイプ
  

  

  

  

  

  

 ▼同じ株だが咲き始めは紫っぽいが青に変わっていく
  

  ▼ガクアジサイ タイプ
   

   

  

   

  

  

  

  ▼我が家の庭のアジサイからお隣さんの山にあるアジサイまで
  

  

 

  家のアジサイは貰った時赤色だったが、土が酸性の為か青色に変わる物が多い。

  最近の改良種では変わらないものもあるようです。

   *ヤマアジサイとガクアジサイは見た目は似ていますが、ヤマアジサイは咲く時期が

  少し早く(5月~6月)、葉の先が尖り光沢がない。

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佐渡帰省滞在雑記(まとめ)

2018-06-14 | 佐渡

 今回帰省し、大野亀のカンゾウや宵乃舞等は、既に投稿済ですので、

 その他をまとめてアップしてこの佐渡シリーズを終わりにます。

 

 ☆お墓参り

 帰省したらそれはもう両親や親戚のお墓参りです。

 家の菩提寺は、青嶽山 総源寺、 曹洞宗です。

  

 

  

 境内にバラがいっぱい咲いていました。

 先代の住職さんが私の中学生の時の恩師でした。たいへんお世話になりました。

 

 ☆裏庭の草刈りです。

 佐渡の家は、誰も住んでいませんので、時々は様子を見に来る必要があります。

 
 家の前は、駐車場としてコンクリートを打ってありますが、裏は身の丈程の草ぼうぼうです。

 
 2か月もすると直ぐに元に戻るよと言われて適当にすませた。

  
 2階から見て木の奥は沢になっており下に佐渡金山に行く道路が通っている、秋は紅葉する。

 木が邪魔して佐渡金山の象徴の”道遊の割戸”見えませんが1分程歩けば見える所がある。

 

 ☆親戚(母方の実家)の庭の花達(小学生前に父親病気の為暫く預けられお世話になった家)

 ▼コウリンタンポポ  キク科ヤナギタンポポ属、多年草、繁殖力が強い。
  

 ▼ムラサキセンダイハギ(紫千代萩)マメ科 ▼ラナンキュラス キンポウゲ科キンポウゲ属、  
  

 ▼ギンパイソウ(銀杯草)ナス科アマモドキ属、▼ヒメコバンソウ(姫小判草) イネ科、

  

 ▼ワトソニア アヤメ科ワトソニア属、グラジオラスをシンプルにした感じです。
  

 ▼オダマキ キンポウゲ科          ▼カラー サトイモ科オランダカイウ属、
   

 おばさんが花が好きで色々な花があります、春には色々なスイセンが見事です。

 

 ☆トキの撮影への思い?

 ”朱鷺のいる島佐渡島”という位ですから是非とも見たいと(ゲージの中のトキではなく)、、

 少し参考までにトキ情報を載せておきます。

 生物学上の学名は、ニッポニア・ニッポン、国名が学名になっているのは非常に珍しい。

 現在の生息地は、日本、中国、韓国ですが、日本では2003年に野生種が絶滅。

 中国から贈呈された子孫を人口飼育し繁殖し、2008年から放鳥されている。

 

 しかし、自然界にはおよそ300羽が生息しているが、未だ定着したレベルに達してないことから

 佐渡市民をはじめとする多くの人に積極的に見せることが出来る状況にない。By トキの森公園

 

 環境省  トキ放鳥情報 (2018/6/8 に19羽 放鳥終了)詳細は下記に

 https://blog.goo.ne.jp/tokimaster/e/02035e42dd497cf6939fd9e538539752

 野生下トキ総個体数 (2018/6/8時点)

 推定個体数  300羽(佐渡島 298羽/本州 2羽)

 *推定個体数=放鳥トキ個体数+野生下生まれたトキ推定個体数

 放鳥トキ個体数  放鳥数 289    生存扱い  163

 野生下生まれトキ推定個体数  137

   野生生まれ(足環なし個体数) 61  (足環装着された個体) 76

 関係者の努力はたいへんなものです。ヒナなどもカラス等に襲われるようです。

 

 単に自生する場所を知りたいだけでは教えてもらえませんが、大体の場所なら
 近隣の農家等に迷惑にならないようとのことです。

 ただし地元の人は、ねぐらが有り朝に飛び立ち餌場へそして夕方戻って来るようです。

 佐渡島でのボランティア作業には、トキ交流会館が便利です。

 

  

 いきなり行ってトキは簡単には撮れない、しかしラッキーにも見ることは出来ました。

 又、ずっとカメラを構えている訳ではなかったので、飛んでいるのを撮ることは失敗でした。

 

 トキを下から見るとトキ色で直ぐに分かりますが、白鷺(ダイサギ)と間違える人がいるが、

 トキは、首は太くて短いが伸ばして飛ぶ、嘴は長く下方に湾曲、足は短く飛んでも目立たず。

 サギは、長い脚が飛んでる時は目立つ、首は細長いが縮めて飛ぶ。

 

 家の前のツバメで我慢か?

  

 

 ☆フェリーにて恒例のカモメと対面で我慢

 

  

  又、会う日まで、、、佐渡ともしばしの別れです。

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佐渡相川の寄り道ピックアップ(回顧を楽しむ)

2018-06-13 | 佐渡

 佐渡は観光名所は沢山ありますが、 

 今回は観光に来た訳ではないので、家の近くで身近な場所に

 立ち寄り昔を思い出してみた。(しかし佐渡金山は近過ぎて立ち寄らず)

 

 尖閣湾(揚島遊園) 相川市街地から車で15分余り

 北欧のフィヨルドの峡尖美に似てることから尖閣湾と名付けられた。

 30m級の尖塔状の断崖が約3km連なる景観。メインポイントは、

 揚島遊園で、展望台から全景が一望で、遊覧船(海中透視船)から違った

 景色が楽しめる。

  

  

 (入園料 大人 550円、乗船料 大人 1100円(入園料含む、所要時間15分)

 今回は食事する為に寄っただけで園内はスルーした、勿論昔とは違っているようですが。

  

     

     この白い橋は昔はゆらゆら揺れる吊橋で、映画「君の名は」の撮影ロケ地。

  映画「君の名は」と言えば2016年ヒットした新海誠監督のアニメ映画が知られているが、
  今は知る人は少なくなったが、昭和28年にNHK連続放送劇の映画化で豪華な俳優時陣で
  大ヒットした映画です。
  菊田一夫原作、大庭秀雄監督、主演 岸恵子、佐田啓二で、佐渡に渡る船でヒロイン氏家真知子
  (岸恵子)が巻いていたストールの巻き方が「真知子巻き」として女性の間で流行した。

   

  

   

  

 

  千畳敷き

  相川市街地の北側にあり子供の頃は夏は毎日出掛けた海水浴場だった。

  

   

   60年前には夏にはこの橋から飛び込んだりして遊んでいたものです。

  岩場でしか泳いだことはありません、相川には砂浜は無かったので。

  勿論昔は公衆トイレも駐車場もありませんでした、岩陰で着替えていた。

  

   

  

  今の時期どこにでもイワユリが咲いていました。

 

 佐渡金銀山大間港跡)

  

  
  ▲トラス橋(トロッコの貨物を下の小舟に落下させて積み出す)

  
 ▲ローダー橋(貨物を運ぶクレーンやトロッコが渡る)脚とクレーン台座の面影

     

 

  佐渡金銀山(北沢浮遊選鉱場)跡

  ▼コンクリートの骨組みばかりが残る北沢浮遊選鉱場、幅115m、奥行80m、高さ35m、
   右手の煉瓦建物は火力発電所跡

  

  ツタの絡まった巨大な構造物はまるで天空の城ラピュタみたいと好評です。

  10/31までは夜間(19:00-21:00)ライトアップされていると後で知り撮りそびれた。

  昭和27年の鉱山の大縮小で建物が閉鎖されたので、わずかに昔の白い建物が

  あった記憶があります。(親父はここの分析に勤めていた)

 

  佐渡金銀山(シックナー)跡

 

  直径50mの泥鉱濃縮装置シックナーは、古代ローマの遺跡のようです。

  

  

  映りが悪いが下部の笹薮の陰に僅かに大きな半円形の一部がシックナーです。  

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初夏の訪れを告げるイワユリ ー外海府海岸にて

2018-06-11 | 花の写真

 外海府海岸を車で移動すると海岸の岩場の至るところで、

 自生するカンゾウの花とイワユリの花の黄色、オレンジ色が目に入ります。

 

 ☆ イワユリ(岩百合)

 ユリ科ユリ属、多年草、別名:スカシユリ、

 スカシユリは、海岸の砂礫地や崖に自生するとありますが、

 岩場の土があるかどうかなと思われる場所に咲く百合はイワユリがぴったりだ!

 

  

  

  

 

  ▼相川北片辺の藻浦崎公園のイワユリ
    

   

  

         

   

  

 ▼ミヤコグサ マメ科ミヤコグサ属、エボシグサ ▼ハナヒルガオ ヒルガオ科ヒルガオ属
  

 ▼タイトゴメ ベンケイソウ科マンネングサ属、マンネングサ似ですが葉がふっくら膨らむ。
  

 ▼キリンソウ ベンケイソウ科キリンソウ属、
  

 ▼ハマエンドウ マメ科レンリンソウ属、
  

    

           

       何処に行っても人とあまり出会わない。

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京町音頭流し 「宵乃舞」

2018-06-10 | 花の写真

 今年の第17回 京町音頭流し「宵乃舞」は、6月2日、3日(日) 

 午後7時~午後9時30分、 相川大工町~京町通り~佐渡奉行所内 で開催。

 今まで一度も見たことが無かったので、これに合わせて帰省しました。

 

 昔の風情をそのまま! 優雅な音頭流し
 京町通りは金山が栄えた江戸時代初期のメインストリート、かって商家が並んだ
   歴史の道を雪洞(ぼんぼり)の淡い灯りが照らし、佐渡内外の参加団体が「相川音頭」で
 優雅に踊り流します。それぞれの流しは、すべて生演奏され哀調を帯びた唄声と共に 
 踊り手が進んで行きます。            ”さど観光ナビ”より

 

  

                  相川大工町 北野神社からスタート点

       

 

 雪洞の灯りはロウソクです周りが暗くなれば殆ど見えない、
 最後までつけると危ないので、ロウソクの途中で消して歩いていました。 

   
  ▲我が家の前で踊っていますが、大工町には家はあるが住人は数軒のみ

  見る観客が少なくても一生懸命に踊る姿に胸が熱くなる思いがしました。

  

  

   

  

    

  

    

  町中を流して来た団体が奉行所内は1列流しで広場の観客前を踊り流して行く。

  

  

  

  最後までキッチリと踊っていました。

  *参加団体は20組み余りあったようです。

   

  帰り道は宵闇だ!

 

  祭りに付き物の屋台は佐渡版画村の前広場にテントが張られていた。

  

 京町通りには、この日限りの展示、竹細工、即売の店もチラホラと

  

                      言葉の最後に”ちゃ” がつくのは佐渡弁です。

  

   

  

 

 小さな町のその中でも京町通りという小さな町が少し輝いて見えました。

 撮ることは撮ったのですが、メロディーに乗せて踊る姿を届けられなく残念です。

  <一口メモ> 相川音頭

 徳川幕府の天領・佐渡奉行所の広間でお奉行の観覧に供した「源平軍談」がよく

 知られている。

 御前音頭とも言われて、囃子言葉も「ハイハイハイ」とお奉行の御前では、恐れおおいと

 平伏した名残りとも言われている。

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大野亀のカンゾウ(トビシマカンゾウ)

2018-06-09 | 花の写真

 佐渡の大野亀にて今夜が前夜祭、明日(10日)佐渡カンゾウ祭りが開催される。

 丁度1週間前に行って来ました。今が咲き誇っている時でしょう。

 大野亀は佐渡の外海府海岸の北部にある亀形の大岩塊でその周辺に

 トビシマカンゾウの大群落が見られます。

 トビシマカンゾウ(飛島萱草)、佐渡(新潟)、飛島(山形)の海岸近くに生息する多年草。

  

 

 ▲奥に見えるのが海に突き出ている大野亀(167m)です。

 

 

 

 
 ▲右側の道を行くと大野亀に登ることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 ▼アサツキ?               ▼ウツボグサ シソ科ウツボグサ属、
   

 ▼ノアザミよりハマアザミ? キク科アザミ属、 ▼アカツメグサ マメ科シャジクソウ属、
  

 ▼マンセンカラマツ キンポウゲ科カラマツソウ属、  ▼ノイバラ バラ科バラ属
  

 ▼オドリコソウ シソ科オドリコソウ属、  ▼トビシマカンゾウ ユリ科ワスレグサ属、
  

   

 

  佐渡は寒流,暖流が交わり地形的、気候的に多くの植物や魚類が見られますが、

  今の時期は、カンゾウやイワユリの花が海岸線を車で走ると至るところで見られます。

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