きょうも猛暑日予想の京都ですが、陶芸教室へ行った昨日よりは多少ましな気がします。
教室の帰りには市バスを使いますが、座席は埋まり数名が立っている様な混みようでした。
昨年の緊急事態宣言時には座れないと言う事は無かったので、それなりの気の緩みが見て取れます。
とは言っても、常に気が緩んでいる私が言う事は無いのですが、帰りに座れなかったので・・・・・
きょうも 暑い 日差しの下での散歩ですが、写真は玄関を出た所からでムクゲ。
我が家の鉢植えで、品種名はラージホワイト。
花の盛りの時期に較べると、花が一回り小さくなった様に感じます。
歩きだして最初に覗いたのは十二坊蓮臺寺。
寺務所前のキブネギクが見頃になっています。
個々の花でなく、咲いている状態はこんな風です。
以前は竹の間の石畳は歩けたのですが、最近は通行止めになってしまいました。
境内を北へ歩いて、ハクチョウゲの繁みからツユクサを三枚。
ハクチョウゲの繁みで咲いているので、草刈りには遭わずにいますが、除草剤は使用されているようです。
一枚目が普通のツユクサで、二枚目は除草剤の影響を受けて少し色が薄くなっています。
そして三枚目は除草剤の影響を強く受けていて、ほぼ脱色されてしまい白くなっています。
十二坊を出て北大路通りから船岡山へ上がりヤハズソウを一枚。
前回は花が減っていて探すのに一苦労でしたが、きょうはたくさん咲き出していて、より取り見取り。
マメ科らしさがよく出ている花を選んで、等倍撮影してきました。
船岡山の途中で、見た事の無いキノコに出会いました。
黒いキノコは初めて見る様な気がしますが、名前は全く分りません。
傘の径は10cmほどでしょうか?
船岡山から建勲神社の北参道を歩いていると出て来てくれたのはムラサキシジミ。
ちょっと木の繁った場所ですが、毎年よく見かける蝶です。
翅を広げてくれた紫色が見えますが?・・・・・・?
建勲神社の駐車場へ歩き、オトコエシを見に行くとアゲハが見られました。
オトコエシの蜜を吸っているのはメスだろうと思います。
周りを飛んでしきりにアタックしている方がオスでしょうね。
しっかりシカトされていましたが、メスが飛び去るとオスも後を追っていました。
オトコエシの花を等倍撮影で一枚。
秋の七草オミナエシ ( 女郎花 ) の親戚筋で、オトコエシ(男郎花)は、オミナエシ科の多年草。
京都府立植物園以外でこの花が見られるのは珍しい?かも。
オトコエシから離れかけると、新たな一匹が飛んで来ました。
色がちょっときれいなので、掲載しておきます。
船岡山を建勲神社の東階段から下りて旧大宮通りを上がって大徳寺へ入りました。
きょうも定期観光バスが一台入っていましたが、境内で見かけたのは4名ほど。
大徳寺からの写真は無しで、今宮神社へ歩きましたが、今宮神社からも写真は無し。
帰りは弧蓬庵坂を上がりましたが、途中で紫野高校の生垣にツマグロヒョウモンのオスが止まってくれました。
ありふれた蝶で、あちこちで見かけますが葉っぱの上で「撮ってくれ」と言っていましたので、撮って来ました。
この後は寄り道をせずに帰って来ましたので、写真はここまでです。
以上、28日の散歩は、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で猛暑日だよりでした。
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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