どっと屋Mの續・鼓腹撃壌

引き続き⋯フリーCG屋のショーモナイ日常(笑)

シン・ゴジラ、ロングラン上映決定!(^_^)

2016年10月06日 19時00分00秒 | 映画
めでたいことですね、少なくとも年内は劇場で鑑賞できそう...11回観てもまだ観る気満々なんで(^_^;

各界著名人のメッセージが色々と...しっかり島本和彦さんの決めゼリフ(?)も出ております(爆)

小池都知事は就任早々から行きたいと言ってましたが、豊洲市場やオリンピック会場の問題なんかで奔走状態ですし、当分映画どころじゃなさそうですが...(´д`)

今日の朝刊には関連させたような記事も。

シン・ゴジラでもかなり大規模に協力し、クオリティアップに貢献してますが、ガメラ2がその源になっていると。

確かに当時見たときも、ホンモノの車両を画面に映し出し、それだけでも映像の重みが違うもんだなぁと感じましたね。

以前ドラマでもまさにメディアへの自衛隊協力をテーマにした「空飛ぶ広報室」っていうのをやってました。

日陰者的で負のイメージがついて回る中で、少しでも理解してもらいたい気持ちが伝わる良いドラマでしたが、やり過ぎてもイケないし、制限をキツくし過ぎるのも難しい...微妙なバランスの上で成り立っている組織なんだなと。

その上で印象に残っているのは「亡国のイージス」という映画です。

これ正にイージス艦そのものが主役でもあるので、自衛隊も全面協力していたんですが、話しの本筋というか設定にダメ出ししたらしいんですよね。

イージス艦の艦長が叛乱を起こす原作に物言いが...艦長は絶対にそんな事しませんというワケで(^_^;

原作の主旨も曲げる重要な部分ですし、ここをどうするか...かなり悩んだんでしょうなぁ...結論として副長という設定に変更し妥協したんですよね。

まぁ、あの映画の場合リアリティのある絵作りが必要ですし、自衛隊の協力なしでは成り立たない...苦渋の思いがあったと感じます。

当然ハリウッドも米軍の協力をあおぐ時に条件ってあると思うんですけど、自衛隊なんかと比べてどうなんでしょうか?

そういうの調べてる人いるのかな。