to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2016年5月2日 香川旅行 3日目 その6(休暇村讃岐五色台)

2016年05月21日 19時22分35秒 | 旅行

休暇村讃岐五色台の夕食です。今回は「かがわのおこぜ会席」です。

最初に言っておきますが、今回の宿泊料金は、昨晩宿泊したホテルよりも安いです。

 

食事会場の大広間に行くと、畳敷の部屋にテーブルスタイルで、このような形でセッティングされています。

 

 

この部屋は他の客もほぼ同じコースのようで、比較的年配の二人連れ客が多く、会場内は静かです。他にバイキングや肉主体の会席コースもあるため、家族連れはそちらに行っているのでは、と思います。

窓際の席ではなかったので夜景は見えませんでした。

 

前菜。季節の5種盛り。

 

 

造里。かがわのおこぜと瀬戸内真鯛の生ちり。

おこぜは一人に一尾です。あらは後で味噌汁にしてくれます。

おこぜの身、鯛もおいしいですが、おこぜの肝が非常においしいです。

 

 

 

休暇村なのでアルコール類も安いです。金陵の純米大吟醸「大瀬戸の花嫁」がグラスでなんと380円です。

名前の通り、原料米はオオセトで、酸の効いた骨太さと飲みやすさを兼ね備えた、癖になる純米大吟醸です。

 

 

台物。 かがわのおこぜ丸仕立て。

おこぜのだしが絶品です。

 

 

 

 

焼物。  かがわのおこぜと冬筍の石焼きしゃぶ。

ソースの相性が絶妙です。

 

 

 

揚物。  かがわのおこぜ唐揚げと春じゃが。

 

 

 

蒸物。  筍真丈春キャベツのあんかけ。

 

 

 

汁物。  かがわのおこぜ味噌汁 白味噌仕立て。

造里に添えられていたアラです。

 

 

御飯。  筍と菜の花の鯛釜めし。

焦げすぎず良い炊き具合です。

 

 

 

甘味。  春の柑橘と苺。

 

 

 

 

休暇村の食事にはずれはありません。これも非常においしかったです。

 

休暇村は建物や調度品が優れているわけではありませんが、眺望もよく、食事も間違いがなく、コストパフォーマンスは抜群です。

もう一度言いますが、この食事内容で、昨晩のホテルよりも宿泊料は安いです。

 

 

 

 

最後に、休暇村五色台 駐車場からの夜景です。

 

 

 

 

 

 

 

                         <4日目に続く>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする