旅行四日目。昨日までは非常に天気が良かったのですが、今日は曇りです。
今日は西から天気が崩れる予想で、大荒れになる予想となっています。何とか今日一日もつとよいのですが。
「休暇村讃岐五色台」の朝食はバイキングです。品数も多く、味もおいしいです。
ここの休暇村も非常に満足でした。
さて、休暇村をチェックアウトした後、高松に戻り、レンタカーを返却します。
今日は高松市内を観光し、家に戻ります。
まずは琴電で栗林公園に向かいます。
琴電、正式名称は高松琴平電気鉄道、高松を中心に3路線60kmを有する、規模の大きい地方私鉄です。また、地方私鉄では珍しく、標準軌(1435mm)を採用しています。
他の地方私鉄と同様、大手私鉄からの譲渡車が主力となっています。
琴電の高松築港駅は、高松城に隣接しています。
鶴見線の海芝浦は駅の下に海が見えますが、堀が見えるのはここくらいでしょう。もっともこの堀は海水を引き込んでいるのですが。
やってきたのは1200形。20両が在籍する琴電の主力です。
元京浜急行700形、18m級車体片開き4扉という独特のスタイルを確立した車両です。琴電には京浜急行の70年代の主力、元600形と元1000形も在籍しています。
高松築港から3駅で栗林公園駅に到着。ここまでは複線ですがこの先は単線です。
栗林公園駅から栗林公園までは徒歩で10分程度かかります。
栗林公園に行く前に、うどんを食べていくことにします。栗林公園のそばにある上原屋本店に向かいます。
最近移転したばかりのようで店舗は新しく、開店も速いです。到着したときはあまり混雑しておらず、店の中に数人が並んでいる程度でした。
かけうどん。ここの温うどんは自分で湯煎するシステムです。
サイドメニューの品数も豊富で、おでんがあったりします。
こちらは冷たいぶっかけうどん。ここのダシは結構しょっぱいです。
食べ終わって店を出るときには、店の外まで長蛇の列となっており、良いタイミングで入店したようです。
<その2に続く>