ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

300Wインバータの仮設置

2013年05月15日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
このままではTVはおろかパソコンもネットも使えない。とりあえず350Wインバータを電装BOX内に仮設置した。仮の配線なので24V入力はインバータに標準でついていたクリップではさんでおいた。このインバータはDC5V/2.1Aが出せるUSBソケットがついているので、USB延長コードで引っ張り出して4口が使えるようにしておいた。  モバイルルータと光BOX+を常時接続するほか、充電モバイル機器の充電に使えるはず。

  アラモのサブバッテリーは2個直列で24ボルト。いま仮にインバータを設置している場所はサブバッテリーの増設スペースで、パワーソニック100AHが2個ぴったり収まる。サブバッテリーを増設するときには、インバータは正規の場所に引越しして本配線する。
 写真では下に見えるグレーの箱が、A to Z自慢のビーアシスト。簡単に言えばキャパシタだ。瞬間的な大電流をまかなうことができる。起動電流の大きいエアコンや冷蔵庫があってもバッテリーの負担が小さくなるような気がする。
 それよりも、アラモではエンジンキーを IGN にすると、バッテリーリレーがメインとサブバッテリーを直結にするそうだ。もちろんこのビーアシストも並列に入る。そのためエンジン起動のときにもビーアシストが始動時の大電流を供給してくれる。
さらに、サブバッテリーが元気なら、メインバッテリーがあがってもエンジンが起動できるということになる。
逆にサブバッテリーが空になっていたら、始動時にメインバッテリーがサブバッテリーを充電するので電圧が低下して始動できなくなる? そういうときにはサブバッテリーのブレーカを OFF にして始動すればいいだろう。
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水タンクの移設

2013年05月15日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
アラモの納車以来、快適化の準備は色々としてきたが、材料が不足して出来上がらないままになっていたものがたくさんある。先日「自由錐」を買ってきたので、いよいよアラモに穴を開けることにした。「自由錐」というのはドリルよりも大きな丸穴をあける道具で、実は20年くらい前に買ったものがあるはずだが、度重なる引越しで行方不明だ。狭い場所で引き回しの細い鋸でぎりぎり穴を開ける気にもならないので、下の写真のような少々硬い板でもがりがり削り取るタイプの道具を買ってきた。



穴を開ける目的は、水タンクの移設だ。アラモの水タンクは清水タンクとグレータンクが流しの下の開き戸の中に入っている。ところがここは通路が狭く、20リットルもの水を出し入れするのはつらいものがある。また、流しの下には、鍋などの炊事道具を入れておきたいという希望もある。


後部のベッドは2段を使う予定はない。下の段は取り払って物置にするので、ここに水タンクを移設することにした。そこで、この「自由錐」で流しの下から下段ベッドの頭の上に向けて、すっぽりと直径7センチの丸穴を開けた。開けてから気がついたのは、スリーブ管を先に準備してその大きさに合わせて直径を決めるべきだった。後悔先に立たずである。(それほど大きな後悔でもないが、・・・)


出来上がったのが上の写真。ブルーのタンクがとりあえずのグレータンクで、使わない灯油タンクを流用した。グレータンクはいづれ床下のスペースにもって行きたいと考えている。
この位置はちょうど外からアクセスできるバゲージドアがついているので、重い水タンクの場所としては使い勝手がいい。




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