今朝は早く目が覚めたので昨日の記録を書いていたが、明るくなったので車の外に出た。昨夜の自転車旅の青年はもう出発していた。8時ごろ昨日追い出された海浜公園の駐車場の入り口が開いたので、道の駅の営業の邪魔にならないようにそちらに移った。
公園の海岸の遊歩道を防波堤の突端まで出ようと歩き出した。しばらく歩くと目の前に見えていた姫島が海からのガスで見えなくなってきた。途中で立ち止まってしばらく姫島を見て昔のことを思い出していた。
車に戻って給水をしていると軽1BOXの内部を改造してキャンパー仕様にしている中年の人が話しかけてきた。その人は相当長期にその車で移動して暮らしているそうだ。そうなるとまさに放浪というジャンルか。それからいくとこちらはさしずめ大名旅行に見えるだろう。 自分はしばらくして出発したが、しばし手を振りあって別れた。
そのまま国道213号線を南下して道の駅くにさき に立ち寄った。朝食を買い求めようと思ったのだが、パンや惣菜の類は何もなかった。目についたのは、厚さ4センチ位の油揚で店の人の話では焼いて食べると酒のアテにでも、ご飯のおかずにも美味しいそうだ。ここで買って帰る訳にもいかないので、隣においてあった木綿豆腐を買って朝食代りにクルマで食べた。これが豆のエキスがぎゅっと詰まった濃い味がして、大変美味しかった。
朝食もそこそこに今日の見所、杵築に向かう。
ここは北台武家屋敷、坂を下ってまた向こうに登って行ったところが南台武家屋敷。下の低いところが商人町という住区分だそうだ。身分上下という建前もあるだろうが、商人は商売、物流のためにも低いところが合理性がある。
北台武家屋敷の道と土塀。道が広い。
家老の屋敷だそうだ。何となくこじんまりした感じだ。
次は城下町お決まりの杵築城。 しかしお勧めは城の入り口の所の庭にあった。
石造物公園と言っては何の面白味もないが、市内あちこちにあった石造の塔や石仏などを寄付を受けてここに設置している。古いものは室町期とあった。
この後、湯布院温泉まで山を上がった。このクルマでは登りが辛い、下りのカーブもスピードに気を使う。ドライブを楽しむという気分にはなれない。これまでの乗用車の感覚は忘れよう。 湯布院で立ち寄り湯につかった。ゆっくりお湯を楽しもうと思ったが、熱い! 真赤になってでてきた。
泊まりは道の駅ゆふいん 。今日は土曜日でもあり、駐車場はいっぱいで、お客さんも多い。とりあえず停めて駐車場を一回りしたが、なかなか平らな場所がない。1箇所だけほぼ水平なスペースがあった。物産館が閉店したのち、そこが空いたら移動しよう。それまでビールは我慢の子だ。
車に戻って給水をしていると軽1BOXの内部を改造してキャンパー仕様にしている中年の人が話しかけてきた。その人は相当長期にその車で移動して暮らしているそうだ。そうなるとまさに放浪というジャンルか。それからいくとこちらはさしずめ大名旅行に見えるだろう。 自分はしばらくして出発したが、しばし手を振りあって別れた。
そのまま国道213号線を南下して道の駅くにさき に立ち寄った。朝食を買い求めようと思ったのだが、パンや惣菜の類は何もなかった。目についたのは、厚さ4センチ位の油揚で店の人の話では焼いて食べると酒のアテにでも、ご飯のおかずにも美味しいそうだ。ここで買って帰る訳にもいかないので、隣においてあった木綿豆腐を買って朝食代りにクルマで食べた。これが豆のエキスがぎゅっと詰まった濃い味がして、大変美味しかった。
朝食もそこそこに今日の見所、杵築に向かう。




次は城下町お決まりの杵築城。 しかしお勧めは城の入り口の所の庭にあった。




この後、湯布院温泉まで山を上がった。このクルマでは登りが辛い、下りのカーブもスピードに気を使う。ドライブを楽しむという気分にはなれない。これまでの乗用車の感覚は忘れよう。 湯布院で立ち寄り湯につかった。ゆっくりお湯を楽しもうと思ったが、熱い! 真赤になってでてきた。
泊まりは道の駅ゆふいん 。今日は土曜日でもあり、駐車場はいっぱいで、お客さんも多い。とりあえず停めて駐車場を一回りしたが、なかなか平らな場所がない。1箇所だけほぼ水平なスペースがあった。物産館が閉店したのち、そこが空いたら移動しよう。それまでビールは我慢の子だ。