ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

やまなみハイウェイを走る

2013年05月26日 | 2013/5 九州に初の遠出
 今日は、やまなみハイウェイを走る。昨日と同様に登りのスピード低下と下りカーブのオーバースピードに気を使う。後ろに他の車が何台も連なるとひどく悪いことをしているような気がして、道を譲る。煽られた気持ちになって勝手にオーバースピードで事故というのが最悪だ。とにかく、積極的にマニュアルモードを使って、登りで2000回転以上、下りはシフトダウンしてエンジンブレーキで走ると、エンジンがわんわんうなっている。
 途中で、九重夢大吊橋という看板があったので道を逸れて坂を下り、橋を見に行ってきた。 長さが390m、高さ173m、入場料?500円で日本一の吊り橋だそうだ。向こうに渡って何もなしでまた戻ってくるのも面白くないので、結局渡らずに見るだけとなった。 その後、飯田高原、長者原と走って行った。雄大な眺めだ。 飯田高原からの眺望。
  長者原では木道を使って湿原をぐるっと歩いてきた。風が強くてちょっと寒い。登山者が何人も大きなザックを背に歩いていった。
 大分県では里の駅というのを展開しているようだ。県内に多数開設されている。そのうちの一つ、スカイパークあざみ台で阿蘇方面の雄大な景色を楽しみながら昼食をとった。 今日の泊まりの候補は、道の駅竹田 ということにして、早めに見て行く。駐車場所も建物の裏は静かで概ね水平だ。それなら竹田観光の後に、戻って来よう。道の駅で竹田観光の地図がないかと探したが何も無かった。駐車場入口脇にあった案内看板によると、市街になにがしかありそうなので、市内に向かった。ところが、狭い街の中をぐるぐる回って、曲がり角で気を使うし、駐車場一つ見つけられない。もうこの車では見知らぬ市街地に入るのはこりごりだ。そういえば20年くらい前に奈良の市街地に小さなライトエースで入って行って、角を曲がるために何度も切り返しをするなどひどい目にあったこともある。
一度、街中を通り越してぐるっと回っていくと、岡城址入り口というところに出たので、行って見ることにした。 上がってみると単に城の石垣があるだけなのに、有料ですとデカデカと表示されている。荒城の月のモデルになったとはいえ、自分としては価値が見出せなかった。それで城址も市内観光もあきらめた。道の駅竹田の案内看板に奥が宮城温泉出会いの湯というのが近くにあるというので、ナビをセットして出かけていった。田んぼの中の狭い道を進んで、田舎の共同浴場のようなところだった。湯につかって、また道の駅竹田に戻って買い物をして車中泊する。
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