ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

道の駅「夕陽が丘そとめ」を経由して稲佐山展望台(2014/12/12)追加版

2014年12月12日 | 2014/12 長崎まで行ってみよう
今日は天気が悪く午後からは雨の予報。これではどこに行っても楽しめない。ゆっくりめの朝食をとって、道路の向かいにある道の駅「さいかい」の物産店を覗いてみた。





 店の外はみかんばかり並んでいる。同じように見えるが品種もいろいろある。試食してみて小ぶりの「原口」という品種の小袋を買った。店の中でもキーウィ、キャベツ、ジャガイモ、サツマイモを買って全部で1000円でおつりがきた。



 ここにいつまでもいても仕方ないしサブバッテリーも23.8Vになってきた。とりあえず道の駅「夕陽が丘そとめ」に行ってみることにした。

 海岸線に出てくると冷たい風が強く、海が荒れている。雨も降り出してきてとても外に出るような環境ではない。
道の駅「夕陽が丘そとめ」は海岸から100メートルくらい上の高台にあって、海からの風がまともに当たる。駐車場に停めたクルマがゆさゆさっと揺れるほどだ。





晴れていれば眺めもいいところだが、これではしかたない。お昼をかなり回ったところで物産店の惣菜で昼食。

 ここから稲佐山に行ってみる。中腹の駐車場にクルマを停めて歩いて山頂に行ってみた。





正面奥が展望台でこの上の屋上に上がってみると長崎を一望するすばらしい眺めだ。これは暗くなってから是非とも夜景を見よう。18時過ぎにクルマであがってくることにして、それまで中腹の駐車場でしばらく待機だ。



 パノラマ写真を2方向ほど撮った。




 18時に山頂駐車場にやってきた。30分が100円なので時間を見計らって上がってきたら、昼間はがらがらだった駐車場も上のほうは一杯になっている。早速展望台にあがって一目で感激の眺め。





手持ちの上にシャッタースピードが遅いのでぶれぶれだが、とにかくきれいな夜景を寒さに震えながら楽しんだ。

 今夜の温泉は稲佐山のふもとの 稲佐山温泉「ふくの湯」。実はNETの情報を得てそとめの道の駅から電話をして、入浴してからそのまま駐車場で車中泊させてもらいたいと交渉していた。結果は消極的同意で「クルマの車種とナンバーをフロントに知らせて欲しい。警察が巡回に来るのでその時は警察にナンバーを通知することを了承して欲しい。」とのことであった。

 ということで稲佐山からすぐの、この温泉にやってきた。ここは総合温泉入浴施設とでもいうか、色々な内湯、露天風呂、サウナのほかに別料金で岩盤浴、家族風呂、あかすり、エステ、マッサージなどお金と暇があれば一日中リラックスできる施設がそろっている。肝心なお湯は単純温泉というだけではわからないが、主な成分はナトリウムイオン136mg、炭酸水素イオン307mgとなっている。残念ながらつるつる感は感じられなかった。

 ともかくフロントに車種とナンバーを書いたメモを渡して、駐車場の入り口に近いところに停めて眼下の夜景を見ながら投稿している。


本日は走行72.5キロ、燃費は9.3Km/L。

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