ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

武雄温泉元湯を堪能、道の駅「うすい」まで来た(2014/12/14)

2014年12月14日 | 2014/12 長崎まで行ってみよう
 今朝もゆっくり起きて道の駅の周りを歩いてみた。裏手の防波堤に地元の中学~保育園までの卒業制作作品が描かれていてほほえましい。今の時間はかなり沖まで干潟が広がっている。





 昨夜到着したのだろう、輸入キャンカーが2台来ている。ここの駐車場は広くてほぼ水平で車中泊向き。両サイドに芝生張りの公園がある。







 最後の太良高校のうまかもん祭りのボードはなかなかのできばえだ。遠目には気がつかなかったが、PETボトルのキャップの色を利用してモザイクにしている。




 これから近所の祐徳稲荷に行く。日本三大稲荷のひとつということだが、ここでは伏見稲荷、豊川稲荷、祐徳稲荷ということだそうだ。ほかにも最上稲荷、笠間稲荷がそうだという説もある。そのうち最上稲荷は神社というより新興宗教のような感じがしている。なにしろ祝詞ではなく「南無妙法蓮華経」と唱えているのを聞くと、神社ではなく別の教義の宗教施設でしょうが、といいたくなる。





神社らしく一の鳥居からずっと門前街が続いている。残念ながら日曜日でも閉めている店も多い。

 神社境内は広い。









神門も彩色が施されている。神門の正面が神楽殿だが、普通の神社の拝殿のようにここを拝殿にしている。

 この拝殿から右手の清水の舞台のようなところにあるのが本殿。







なかなかに壮麗なつくりになっている。





 下り口のなごりの紅葉。

 帰り際に神門のあちこちを見ると、さすがに焼き物の里。








 昨日は温泉に入り損ねたので昼間から温泉に入る。今日は武雄温泉元湯。







有名な重文の楼門の向こうが中庭兼駐車場のようになっていて、車は楼門の右から入っていく。30台くらいでいっぱいになるが、幸運にもすぐに停めることができた。最後の写真のところが元湯と蓬莱湯の入り口。どちらにするか迷ったが、元湯の方がぬるゆの温度が少し低いので元湯の入湯券を買った。

 元湯は「あつゆ」と「ぬるゆ」の湯船が隣り合っている。内湯だけだが浴室の天井が20メートルくらいあって、上のほうの格子から外気が入ってくるので今の時期は洗い場が寒いほど。お湯から出ているとすぐに体が冷えてくる。これなら眺望はないが露天と同じレベルだ。あつゆは源泉のお湯に近い温度ということだがかなり熱い。肩まで入って1分がやっとだった。
 ここのお湯は単純温泉とはいうが、主な成分として炭酸水素イオンが400mg、ナトリウムイオンが200mg強で肌がつるつるするいいい温泉だ。

 温泉をでて今日の車中泊地は道の駅「うすい」。しっかり走って行く。日も暮れるころやっと到着。







ここには昨年立ち寄ったことがある。地元物産の販売が充実しているほか、手作りパンなどの店も併設していた。
また近隣にホームセンターやコンビニもある。

 本日の走行は125.9キロ、燃費は10.0Km/L.

 

 
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