ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

道の駅「多々羅しまなみ公園」まで走って自転車で生口島を一周(2015/5/2)

2015年05月02日 | 2015/4 四国のたび 4
いよいよ帰り道。しまなみ海道は今回も寄り道して、道の駅「多々羅しまなみ公園」にきた。ここで自転車を降ろして目の前の多々羅大橋を渡って生口島を一周するのだ。ちょうどお昼時なので軽くカップ麺。でもチャーシュー5枚、高菜とネギたくさんの特別版。



道の駅はかなりの賑わいだ。



それを横目に見て出発する。

自転車もブームなんだろう。ロードバイクに乗って走って行く人が多い。勿論レンタサイクルの家族連れもいる。
多々羅大橋に向かって自転車エントランス道路を登る。そして橋に取り付く。



 橋の上は気持ちのいい風と風景の中をゆったりと走る。



そして生口島のエントランス途中の休憩所で一息(つくほどでもないが、ちょっと記念の写真)





エントランスを降りたところで地元の方が柑橘類を剥いてご接待。レモンの砂糖漬け、きんかんなどを頂いてリフレッシュ。



 ここからは生口島の外周道路を時計回りに走る。









 変化に乏しい写真で申し訳ないですが、景色は色々と変わって風を切って走っていると変化の連続。

 生口島を走り始めて15分で瀬戸田港に。昔はここが瀬戸田観光の起点で、尾道や三原から水中翼船などが寄港していたように思う。



その先の瀬戸田の商店街は賑わっているというのか寂れているというのか、ただサイクリストは多い。



耕三寺と平山郁夫美術館はパスして自転車に専念。(以前に来ている)

 しばらくは海から離れた道で楽しめないが、少しの辛抱で海沿いに出てくる。島はこれでなくちゃ。



向こうは生口橋。生口橋のすぐ先に三光汽船のフェリー乗り場がある。このフェリー、向かいの因島との間を普通車は200円で渡している。橋より安いのがポイントで橋ができてからこれでなければ車は乗らない。だが土休日は全面運休で本日は動いていない。まさに住民の生活路線になっている。



 さらに走ると多々羅大橋が見えてくる。 



下から見上げると華奢すぎずどっしりした感じだ。

橋の下をくぐると程なく多々羅大橋へのエントランスになる。生口島の一周道路はあまりUP&DOWNがない。多々羅大橋の両側のエントランス区間が一番の登りでありくだりだ。2週間前の大三島は結構大変だったなぁ、ともう忘れかけ。

 生口島のエントランスの両側は柑橘の畑が広がっている、今、ちょうど花の時期だ。







橋の途中から見る道の駅「多々羅しまなみ公園」。



 そしてあっけなくクルマに戻ってきた。



自転車走行距離31.9キロ、走行時間1時間50分、平均速度17.5Km/hだ。

 これから温泉に行く。今日は近くにある多々羅温泉「しまなみの湯」だ。



写真の両翼の2つの丸い(正確には12角)ところが男女の浴室で3階分くらいが吹き抜けになっていて気持ちのいい浴室だ。露天風呂はないのでほどほどにして切り上げて、先々週の町営藤公園駐車場にやってきた。入口に「満車」の看板が出ていたのでアレッと思ったが、中はほとんど空っぽだったので入ることができた。何だか片付け作業中のようだが、フジが満開なのでフジ祭りでもやっていたのかもしれない。





 

 今日の走行は119.2キロ、燃費は11.3Km/Lだった。



 今夜の夕食は近くの「大漁」に行く。17時少し前にいくと受付表は26番目。これでは順番になるのは18時すぎかな。
早めに行って店の前で待っていたが、店に入れたのはやはり18時15分頃。海鮮丼を注文してから、カレイの唐揚げ、子持ちヤリイカの煮付けとビールで食べ始めていると、海鮮丼が出てきた。



これだけあれば十分だ。

ついでに「大漁」のご飯ものメニュー。


コメント