昨日は温泉に入り損ねたので、今日の朝一番は温泉だ。玉造温泉「ゆうゆ」の開店が10時なのでそれに合わせて道の駅をかなりゆっくり目のスタートだ。
今日もいい天気で日の当たるところにいると、かなり暑い。昨日の大山とは大違いだ。走り出すと道路脇の気温の表示が27℃となっているが、入ってくる風は心地よくエアコン無しで十分走れる。田舎だし湿度も低いからだろうな。
玉造温泉ゆうゆは\410にもかかわらず、立派な鉄筋コンクリートの大きな建物の最上階の5階にある。3階分吹き抜けの広い大浴場、これが勾玉の形をしている。露天風呂はちょっと熱め、打たせ湯が4本落ちてきているのでしばらく肩や首筋に当てていると、凝りがほぐれて気持ちが良い。
玉造温泉は全国的に有名だが、今美肌の湯といって宣伝している。ここのお湯はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉ということで、成分総計は1.7g/Kg 。そのうち半分は硫酸イオンなのだが、無色透明で無臭、ツルツル感はない。源泉の温度が70度近いので水を加えて成分は半分くらいになっているのかな。それでもまあまあいいお湯だった。
ここから荒神谷遺跡に向かうが、ナビの指示通りに山の中の最短ルートらしい広域農道を行ったのが間違い。アップダウンとカーブで人もクルマも疲れてしまった。ここは国道9号線に戻っていくべきだった。
荒神谷遺跡は弥生時代の銅剣が358本まとまって発見されたことで有名だが、その後すぐ横で銅鐸6個、銅矛16本も発見されて神話だけではない古代の出雲の勢力が実際のものとして注目された。
現場には出土状況を示すレプリカがあるが、よくもこんな場所で見つかるものだというようなありきたりの山の斜面にそれはある。王墓でもなく祭祀場の跡でもない。
まわりを見回すとそこらあたりの斜面と何も変わらない。このすぐ近くにはないだろうが、10キロ位離れると別のものが見つかるのではないかという気になる(実際、4キロ位離れた加茂岩倉遺跡から多数の銅鐸が出土している。)。要するにまだまだありそうだという気になる。
次は何回目かの出雲大社。平成大遷宮によって多くのものは新しくなっていた。それでもまだまだ工事中の摂社もある。
ここで今年の神在月には次女にいい縁を取り持っていただけるように大国主大神に祈願した。
さてここらで帰路につくことにする。今日は松江自動車道を走って道の駅「たたらば壱番館」まで行って車中泊だ。本日の走行距離は117.1キロ、燃費は9.4Km/L。
今日もいい天気で日の当たるところにいると、かなり暑い。昨日の大山とは大違いだ。走り出すと道路脇の気温の表示が27℃となっているが、入ってくる風は心地よくエアコン無しで十分走れる。田舎だし湿度も低いからだろうな。
玉造温泉ゆうゆは\410にもかかわらず、立派な鉄筋コンクリートの大きな建物の最上階の5階にある。3階分吹き抜けの広い大浴場、これが勾玉の形をしている。露天風呂はちょっと熱め、打たせ湯が4本落ちてきているのでしばらく肩や首筋に当てていると、凝りがほぐれて気持ちが良い。
玉造温泉は全国的に有名だが、今美肌の湯といって宣伝している。ここのお湯はナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉ということで、成分総計は1.7g/Kg 。そのうち半分は硫酸イオンなのだが、無色透明で無臭、ツルツル感はない。源泉の温度が70度近いので水を加えて成分は半分くらいになっているのかな。それでもまあまあいいお湯だった。
ここから荒神谷遺跡に向かうが、ナビの指示通りに山の中の最短ルートらしい広域農道を行ったのが間違い。アップダウンとカーブで人もクルマも疲れてしまった。ここは国道9号線に戻っていくべきだった。
荒神谷遺跡は弥生時代の銅剣が358本まとまって発見されたことで有名だが、その後すぐ横で銅鐸6個、銅矛16本も発見されて神話だけではない古代の出雲の勢力が実際のものとして注目された。
現場には出土状況を示すレプリカがあるが、よくもこんな場所で見つかるものだというようなありきたりの山の斜面にそれはある。王墓でもなく祭祀場の跡でもない。
まわりを見回すとそこらあたりの斜面と何も変わらない。このすぐ近くにはないだろうが、10キロ位離れると別のものが見つかるのではないかという気になる(実際、4キロ位離れた加茂岩倉遺跡から多数の銅鐸が出土している。)。要するにまだまだありそうだという気になる。
次は何回目かの出雲大社。平成大遷宮によって多くのものは新しくなっていた。それでもまだまだ工事中の摂社もある。
ここで今年の神在月には次女にいい縁を取り持っていただけるように大国主大神に祈願した。
さてここらで帰路につくことにする。今日は松江自動車道を走って道の駅「たたらば壱番館」まで行って車中泊だ。本日の走行距離は117.1キロ、燃費は9.4Km/L。