ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

キャンピングカーフェスタ 2015 in 広島(2015/5/10)

2015年05月10日 | キャンピングカー
昨日、キャンピングカーフェスタ 2015 in 広島(5/9-10)に行ってきた。朝から雨が降っているので早く行って外で開場を待つのは気が進まないと思いつつ、ぐずぐずしていたら出遅れてしまった。10時10分頃に第一駐車場についたら、既に満車。少し離れた第二駐車場にクルマを入れてそこからシャトルバス。



ここにもかなりの車が来ている。皆さん出足が早い。

 会場に入ってみるとかなりの人出だ。3月29日に行った大阪キャンピングカーショー2015よりも朝一番のお客は多いのではないかと思う。



 早速キャンピングカーを見て回るが、多くは大阪で見たものだったので、それ以外で興味を引いたものだけ。



 まずは輸入車、「アドリアLIDO A35SP」。価格は\7,676,800なので国産キャブコンの上位クラス。全長5,990㍉だから、それほど長くも感じない。但し幅は2,320㍉でヨーロッパ車で普通にあるサイズ。自分のように狭い道に入っていく人には不向きだなあ。排気量2,300ccのディーゼルなのに150PSもあって6ATというのは走るのが楽しそうだ。





内部は余裕の広さ。使い勝手がよさそう。ベッドの下のトランクも広い。



 次はセキソーボディの「トム 200」\5,518,190 。



ハイエースのボディカットキャブコンでロープロファイル、2,650㍉の高さの2×5メートルキャンカー。こういうボディスタイルなら空気抵抗は小さく重心は低く走行性能はいいだろうな。





ロープロファイルながらバンクベッドはちゃんとある。引き出し式で1,900×1,300㍉になるようだ。しかし高さ方向が厳しそうだ。マルチルームを引っ張り出して広くすることが出来る。確かにマルチルームは使わないときは無駄な空間なので、押し込んでギャレーの前の空間が広くなるのは大変便利な機能だ。

 

 ナッツRVの「クレソンボヤージュ タイプX」\4,840,700~。カムロードベースの2×5メートルキャブコン。かなりの低価格でこれだけ出来るわけだ。これはリアダブルベッド仕様だがいろいろなタイプがあるようだ。ナッツは一つのボディベースで内装の違うものを色々と用意しているので、ユーザの幅広い要求に応えることが出来る。





これでマルチルームをつけるのは無理だろうな。でも常設ベッドを2段ベッドにしたら可能かもしれない。



 こちらは同じくナッツRVの「クレア 5.3Z」\6,221,000~。カムロードベースの2×5.2メートルキャブコンでぐっと価格帯が上がる。





セカンドシートはエンジンルームの上に作りこんで広さを稼いでいる。ただし走行時にはここはとても座ってはいられそうにない。

 ちょっとアラモEXを見てみたら、バンクベッドが引き出し式に、ポーチライトがLEDになっていた。





 とりあえずキャブコンだけで、バンコンと軽は後日にしよう。





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