ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

うどんたび5th-9 「麺処綿谷」「長田 in 香の香」(2015/10/27)

2015年10月27日 | 2015/10 四国のたび 5
 朝からパソコンが動かなくなった。windows10にUpgradeして数ヶ月だが「スタートメニューとcortanaが動作していません」と表示されて、その後サインアウト、サインインを繰り返しても堂々巡りでらちがあかない。 iPadでネットの情報を見ると「セーフモードで起動してスタートメニューが有効になっていれば、通常ブートで起動したら使えるようになる」という、何かわけがわからない解決策が出ていた。それよりもセーフモードにしたのだから、システムの復元によって正常起動していた時点に戻したほうがいいだろうと思って探してみたが、「システムの復元」が出てこない。仕方なしにそのまま通常ブートしたら使えるようになっている。なんだかわけがわからないうちに治ったはいいが、だいぶ出遅れてしまった。

 まずはお気に入りの「麺処綿谷」はすぐそこだ。



いつもの「牛肉ぶっかけ小」に今日はなま卵をのせて\430、さしずめ讃岐うどん界の吉○家だ。



肉とうどんが絡んでおいしい。卵をつぶして食べると少しマイルドになる。麺そのものは大したことはない。つるつるで柔らかくて、ここでかけうどんを食べたいとは思わない。このメニューだから気に入っている。具を上からぶっかける「谷川製麺所」(米穀店ではない)も同じ感じかな。

 次は釜揚げが大人気の「長田 in 香の香」に行く。



最初のうどんたびの時にも来ている。注文はもちろん「釜揚げ」\250。



すこし柔らかめだがそれなりに弾力のある麺だ。しかし麺の表面のぬめりが口の中に広がって、少々食感が良くない。釜揚げというものは水洗いしていないのでこんなものなのかな?でも釜玉はそんなことを感じたことがない。

 これで丸亀、宇多津、善通寺を離れて西に向かう。もう一軒、しこしこうどん「百こ萬」に行きたかったが、本日は定休日なので通過。

 今日はうどん以外に三豊市のB級グルメたこ判を食べてみたいと思って、ちょっと寄り道をして旧仁尾町に出てきた。たこ判「小前」というたこ焼き屋さん。





これはどういうものかというと、たこ焼きを大きな大判焼きの型で焼いたというイメージだ。買いに行ったら出来上がりをスチロールケースに入れて紙に包んだものをすぐに出してくれた。まだ温かい。クルマで食べてみると、いっぱいに入っている刻みキャベツがほとんど生でばらばらこぼれる。祭りの屋台などに合いそうだ。そういえば西条祭りの会場で似たような食べ物があったかな。

 小前から海岸沿いに走って道の駅「ことひき」にやってきた。今夜はここで車中泊して、明日はこの近くの名店で今回のうどん旅の最後にしたい。
 ここに到着したのがお昼頃。今日はなぜか蒸し暑い。駐車しているクルマの室温は30度を超えている。しばらくは今朝のパソコン不調の後始末やブログの更新などをしていたが、すこし体に活を入れないと豚になる。ということで自転車を出して先ほど走ってきた仁尾町からさらに先の詫間方面に走ってみることにした。

 走り始めると海沿いの道は気持ちいい。仁尾まではあまり坂道はないのでちょっと追い風はあるし快調に走っていく。



仁尾を過ぎてから荘内半島の海岸沿いの道は、海岸の集落に降りたと思ったらまた上りの繰り返しでちょっとハードだ。





何回か上下したところで眼下に砂嘴で繋がった島が見えるポイントに来た。この島は丸山島といって浦島伝説の島だそうだ。砂嘴の先に浦島神社が見える。



ここまで約14キロだが、今夜は前線が近づいて雨の予報だ。どうも雨も早まりそうなのでそろそろ引き上げだ。同じ道を帰ってきた。なんと帰ってきて自転車を片付けたタイミングで雨が降り始めた。いやあ、よかった。

 本日の走行は37.6キロ、燃費は9.6Km/Lだった。





 






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