ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

ちょっと自転車に乗ってから温泉に入ってからいよいよ讃岐入り(2015/10/18)

2015年10月18日 | 2015/10 四国のたび 5
 今朝は道の駅「マイントピア別子」でゆっくりして、朝食をすませた。明日からは朝昼うどんになるはずなので、パンの朝食はしばらくお預けだ。そのあとで昨日分の午後のプログをUP、付近をしばらく散歩したが、昨年も歩いているので代わり映えしない。
 11時半頃になって、ちょっと軽めにカップラーメンのお昼を食べてから、目の前の県道47号線を東洋のマチュピチュと自称している東平方面に向かって走ってみることにした。この道は昨年折りたたみ自転車で東平まで走った道だ。



 最初からかなりの上り坂で、このクロスバイクでもふうふうになっての上りだ。でも東平の分岐に入ってからはこんなものじゃあなかった。さあ頑張っていこう。目の前に鹿森ダム手前のループ橋がある。



それから先もずっと上り坂。



かなり登ってから東平に分岐する道に出る。でも今回はこのまま真っ直ぐに県道を進んでいく。



少し行ったところから振り返ると、東平に登っていく道が見えている。



かなり登ってきた。山の上の方を見ると紅葉になっている。



いよいよつづら折りになって、さらに登っていくと新殿小屋トンネルを抜ける。このトンネルの先からは下り坂になっている。坂を下ってからまた登る気にはならないので、ここで折り返そう。



ここまで約10キロで1時間かかっている。高低差570メートルを上りっぱなしの消費カロリーは336kcalになっているが、相当に消耗した。

 同じ道を帰りだ。20分で降りてきた。平均速度は28Km/hで消費カロリーが344kcalだそうだ。実感としては帰りは10kcalくらいだが、endomondoも標高のデータをつかんでいるのに、計算のアルゴリズムが甘い。

 自転車でいい汗をかいたので温泉。昨年も入浴した新居浜温泉パナス\550で、山根グラウンドのすぐ先にある。



南欧風に見せかけた入浴施設で一応天然温泉で、等張性中性温泉と表示がある。ただし温泉なのは露天エリアにある円筒形の形の湯小屋のなかだけだと思う。ここはちょっと赤褐色がかったお湯で、鉄錆の匂いがする。
 等張性中性温泉で成分総計が10グラム/Kg、含鉄(Ⅱ)・二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉ということで、炭酸水素イオンが3.4グラムあるが肌がつるつる感じはなかった。二酸化炭素も溶け込んでいて、源泉に入ってしばらくすると体が二酸化炭素の泡に包まれる。

 さてここから讃岐に行く。きょうは讃岐の西のはずれ道の駅「とよはま」まで行って車中泊だ。暗くなる前に道の駅に到着した。



本日の走行は42.9キロ、燃費は11.7Km/Lだった。



道の駅の目の前は静かな瀬戸内海。しばらく日没後の空の色の変化をビールを飲みなから楽しむ。

      

 









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新居浜けんか祭りは名前どうり(2015/10/17-2)

2015年10月18日 | 2015/10 四国のたび 5
 イオンでお弁当を買ってきて、クルマの中で味噌汁を入れてゆっくり昼食にした。
15時から住友化学愛媛工場の前の交差点でかきくらべがあるので、そこまで歩いて行って見てみようという計画だ。14時くらいになるとがらがらだった駐車場にいっぱいになるほど車が入ってきて、多くが店とは違う方向に歩いていく。どうやらかきくらべを見に行く人たちのようだ。そろそろ腰を上げてみんなの後をついていった。

 約1キロくらいを歩いて地図で見ると変形五差路の広い交差点の手前まで来た。もう歩道にはたくさんのギャラリーが詰めかけて、屋台の売れ行きも順調のようだ。機動隊の指揮車もやってきて交差点の角に陣取って、数人が屋根の上に上がってにらみを効かせている。

 15時半頃に最初の太鼓台が交差点に入ってきて、差し上げなどの演技をした後に流入道路の一つに陣取った。



次々に太鼓台が入ってきて、同様な演技の後に交差点に向かうように場所を定めている。







 かき手のみなさんもかき棒の上の指揮者の笛と手旗に従って、歯を食いしばって耐えている。

 と最後の太鼓台が入らないうちに、一旦は道路の奥にとめていた太鼓台がかき棒を上に向けて、今演技が終わったばかりの太鼓台に何度も襲いかかっていく。



攻められた側も同様にかき棒を上げて反攻して、突き合わせたかき棒の上で乱闘になっている。
道路上に出ていた見物客がどっと歩道やさらに後ろの建物の入口に逃げ込んできて、自分の周りも大混乱になっている。



何度かの攻防の末、双方の代表者らしい人が協議して双方引いていったが、かき棒の上の戦闘要員の若い衆はかなりエキサイトしていた。

 そうこうするうちに最後に入ってきた太鼓台と奥にいた台との間で角を突き合わせている。







 機動隊がズラリ並んでぶつかり合いのところに見物客が入り込まないように規制しているが、ぶつかり合いそのものを止める様子はない。これはおきまりの管理されたけんかのようなもので、太鼓台のレギュレーションは決まっているし、多分正面からしかぶつからないことになっているのだろう。それでもなんとか少し相手を横に向けて、斜めからつっこみたいという挙動を見せてはいた。ただ、かき棒の上の若い衆はその場のノリでうごいているようなので、ちょっとした加減で怪我が出たりもするようだ。

 いつまで続くかわからないが、もうこんなものでいいだろうと帰りかけたら、帰り道に救急車が待機していた。そして駐車場の近くまで帰ってきたら救急車がサイレン(?)を鳴らして走っていった。

 イオンで夕食のお惣菜を買って道の駅「マイントピア別子」に向かう。道路はかなりの混雑だ。さらに道の駅に行く山根グラウンドの手前で、夜大鼓に向かう太鼓台が列をなしている。ほとんど停止状態になりながら、その後ろをゆっくりとついていった。



 夜大鼓も見てみたいと思っていたが、疲れたので面倒になっている。ここで照明をつけた太鼓台を見たので良しとしよう。

 道の駅「マイントピア別子」に着いてビールがうまい。

 本日の走行は31.4キロ、燃費は7.6Km/Lだった。








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