ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

CAMPINGCAR FESTA 2017 in HIROSHIMA で見た気になるクルマたち (2017/5/17)

2017年05月17日 | キャンピングカー
 輸入車といえば高値の華。長らく乗用車はそうだったが、今や国産車と並べて比較できるようになってきた。キャンピングカーはどうかというと、これまで大きすぎ、豪華すぎ、高すぎというものばかりだったが、一昨年あたりから手頃なものを目にするようになってきたと思う。

☆彡 6メートルバンコンが758万円/ADRIA TWIN600SPT FAMIRY

 最初はフィアットデュカトベースのバンコン、ADRIA TWIN600SPTだ。2,300ccのディーゼルエンジンで180PSもあるので、高速でも登坂車線に移る必要もないだろうし、峠の上り坂で大名行列の先頭を切ることもないだろうな。どうして日本の小型トラックはこうも非力なんだろうと思う。

 全長6メートルはスーパーの駐車場に止めるのも少し躊躇するが、ADRIA TWINシリーズで5.4メートルのADRIA TWIN540もあって、今回は展示はなし。昨年はTWIN540SPTが出ていた。





FAMIRYをうたうところはリアベッドが二段ベッドで、上下で4+1の就寝定員になっている。そしてFFヒーターはガスではなく燃料の軽油を使うところもちょっとは日本の事情に合ってきた。ただ冷蔵庫は3WAY、ルーフベントにはファンがない。





 運転席・助手席が回転してダイネットにになるし床がフラットなので、運転席から外の出ずにダイネットに移動できるところが魅力的だ。

 

 ギャレーはシンクが小さすぎる割に3口のコンロだ。ちょっとバランスが良くない気がする。



バンコンであるがゆえに断熱にはかなり気を使っているそうだ。



 排気管は後部ではなく左サイドに出ていた。

アラモの場合も最初の展示車両の時にはサイドに出ていたのを思い出した。ついでに車検時の排気管の規制について営業の方に聞いてみたところ、ええ!!という話があった。



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