マイ・アラモにはMAINバッテリー(24V)の他にSUB1バッテリー(24V)、SUB2バッテリー(24V)、SUB3バッテリー(12V)を積んでいる。そしてそれぞれから計測用のワイヤを延ばして車内から電圧を監視している。
SUB1バッテリーしか積んでいなかった時から、MAINと SUB1の電圧の差の約60倍がオルタネータからSUB1方面に供給されている電流値であることはわかっていた。その電圧差(電圧降下)はMAINとSUB1の間の配線の抵抗に起因するものだと思い込んでいた。
お恥ずかしいことではあるが、バッテリーリレー(走行充電リレー)の接点抵抗は限りなく0であると思い込んでいたわけだ。その思い込みの原因は、使われているバッテリーリレーはエンジン始動用のリレーの流用だから200A以上の電流が流れるわけで、そんなリレーの接点の抵抗はほぼ0だろうと直感的に思ってしまった。
よく考えると14SQのケーブルは1.32Ω/㎞で、往復5m使っているとしても6.5mオームだ。リレーの接点抵抗もあるに違いないと思って、測定してみた。
エンジンをかけてアイドリング充電の状態で走行充電リレーの入出力端子間電圧と流れる電流を測定した。
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323mVで19.5Aだ。接点抵抗は16.6mΩだ。感覚的にはかなり大きい。
ふ~ん配線と合計でざっと23mΩということになる。クルマに取り付けている電流計は誤差もあるので、一応納得できる数字のようだ。
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SUB1バッテリーしか積んでいなかった時から、MAINと SUB1の電圧の差の約60倍がオルタネータからSUB1方面に供給されている電流値であることはわかっていた。その電圧差(電圧降下)はMAINとSUB1の間の配線の抵抗に起因するものだと思い込んでいた。
お恥ずかしいことではあるが、バッテリーリレー(走行充電リレー)の接点抵抗は限りなく0であると思い込んでいたわけだ。その思い込みの原因は、使われているバッテリーリレーはエンジン始動用のリレーの流用だから200A以上の電流が流れるわけで、そんなリレーの接点の抵抗はほぼ0だろうと直感的に思ってしまった。
よく考えると14SQのケーブルは1.32Ω/㎞で、往復5m使っているとしても6.5mオームだ。リレーの接点抵抗もあるに違いないと思って、測定してみた。
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323mVで19.5Aだ。接点抵抗は16.6mΩだ。感覚的にはかなり大きい。
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