バッテリーの放電試験をする際にはDC24V用の手頃な負荷がなかったので、インバーターをつないでAC100Vの負荷をつないで測定していた。本格的には電子負荷というのもあるようだが、持っているのならともかく、この程度のことにあまりお金は使いたくない。厳密に定電流である必要もないのでニクロム線を使った簡易な抵抗負荷を作ってみた。
購入したのは100V600Wの電気コンロ用のニクロム線。3本買って1000円くらいだ。
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素焼きレンガに穴を開けて、そこからニクロム線のガイドとなる溝を切った。穴にコースレッドを押し込んで、ニクロム線を半分で折り返して並列にして使う。
ニクロム線は1本が約16.7Ω、半分を並列にするとその1/4になる。計算上は約4.2Ωだ。定格負荷では赤熱して抵抗が少し大きくなるだろうから、冷えているときは実抵抗はもう少し小さいと思っていたが、実測しても同等だった。
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これで26Vかけると一本のニクロム線に流れる電流は3.1A程度で定格電流のほぼ半分なので赤熱することもないだろう。
もう一つニクロム線を巻いたので、1/2本を4並列にすると336W/12.9A(
26V)、286W/11.9A(24V)になる。150AHのバッテリーの放電用としてはちょうどいいだろう。
今日は先日購入したオリエンタルバッテリー OPC12-150の放電試験をしてみよう。
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素焼きレンガに穴を開けて、そこからニクロム線のガイドとなる溝を切った。穴にコースレッドを押し込んで、ニクロム線を半分で折り返して並列にして使う。
ニクロム線は1本が約16.7Ω、半分を並列にするとその1/4になる。計算上は約4.2Ωだ。定格負荷では赤熱して抵抗が少し大きくなるだろうから、冷えているときは実抵抗はもう少し小さいと思っていたが、実測しても同等だった。
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これで26Vかけると一本のニクロム線に流れる電流は3.1A程度で定格電流のほぼ半分なので赤熱することもないだろう。
もう一つニクロム線を巻いたので、1/2本を4並列にすると336W/12.9A(
26V)、286W/11.9A(24V)になる。150AHのバッテリーの放電用としてはちょうどいいだろう。
今日は先日購入したオリエンタルバッテリー OPC12-150の放電試験をしてみよう。
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