ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

懸案の快適化はバッテリーの配置換えだが、作業が遅々として進まない (2020/2/16)

2020年02月16日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 14日から作業を開始した快適化はバッテリーの設置場所の変更だ。



 マイ・アラモではSUB2をAC冷蔵庫の電力源にしている。最も電力消費が大きいのがSUB2で、電力不足というのはまずはSUB2の問題でもあるわけだ。(いよいよとなればSUB1⇒SUB2の電力横流し回路もあるので、すぐには冷蔵庫が停止するすることはない。)しかし天候が悪いときは走行充電/アイドリング充電でSUB2に出来るだけ早く充電することが求められる。
 これまでSUB2のリチウムイオン電池はセカンドシートの前側に作ったバッテリーBOXに収めていた。実はこの位置だと走行充電の起点となるメインバッテリーから、配線にして3メートルぐらい離れているので充電に際して配線等のロスがばかにならない状態なのだ。



 現実に天候が良くない日に電圧の低下したSUB2にアイドリング充電したら、20A程度の充電なのだ。これはメインバッテリーからSUB2までの配線の電圧降下のために、充電電流が制限されていると思われる。(もちろんオルタネータの電圧・電流の制限もある)

 SUB2とSUB1の位置を入れ替えたらSUB1の充電に影響がでるのは確かだが、SUB2への急速なアイドリング充電の必要性が高いので、SUB2への配線ロスの低減を優先しよう。

 なお、ソーラーチャージコントローラーからの充電については、MPPT制御により充電電力が最大になるように電圧の制御が行われるし、充電の最終ステージでは電流が1A以下になるので電圧降下はわずかなため問題は少ないと考えている。

 そんなことを考えてのバッテリーの移設だが、充電制御回路を取り外す必要がある。



 その上でこのSUB1のオリエンタルOPC12-150 2個を電装ボックスから取り出す。
なんと重量が1個43.5㎏だ。



 それからSUB2とSUB3を取り出していくわけだが、重いし、狭いし、足場は悪いしで腰をやられそうだ。

 何とか全部出したが、SUB2のリチウムイオン電池がこのままでは電装ボックスに収まらない。電池の全高が高すぎるのだ。このリチウムイオン電池は液体の電解質ではないので横倒しできるのではないかと期待していた。念のため販売元の蓄電システムに確認したところ、「陸上に固定設置するなら横倒しでもいいが、キャンピングカーのように振動がある場所では横倒しは避けてほしい」ということだった。



 それで電装ボックス内の配線盤のかさ上げをしたり、バッテリー端子の入り込むくぼみを作ったりしたが、電装ボックスから外に出る配線がグチャグチャになっている。これを整理していたら気力がなくなってきた。

 どうも、年齢のせいか集中力がなくなっている。合わせて物忘れが激しくて、工具や材料をどこに置いたのかを思い出せない。そんなことで数年前は半日で出来たことも、今は数日を要するようになってしまった。

 残りはまた明日のことだな。


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