ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

配線が完了したので機能確認の上でバッテリーの放電・充電試験をしよう (2020/2/26)

2020年02月26日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 バッテリー間の接続に次いで制御・表示用の配線がとりあえず完了した。



 SUB2の配線を短くしたこととノンヒューズ・ブレーカーに代えて80Aのヒューズにしたので、オルタネータからの充電抵抗はかなり減少していると思う。
 SUB1/SUB2へのソーラーの切り替え、それに合わせて走行充電の切り替えそしてSUB3への自動充電の動作などきちんと機能している。

 次はSUB2へのアイドリング充電が期待通り40A以上になることを確認しておく。
充電の前に放電しなければならない。ただ放電するのではなく、SUB2の現時点での容量を確認するために、BAT.MANで電圧と電流を確認しながら放電した。いつものようにインバーターを介してセラミックヒーターを負荷とした。弱運転(450W)モードにすると、電流は16.8A~13.9Aまでふらふらと変動がある。固定負荷のつもりだったが困ったものだ。



 それでも10分ごとに電圧と電流を記録して、約5時間で電圧が23.9Vになったところで放電を停止した。この後は急速に電圧が下がってシャットアウトするはずだ。ここまでの積算電流を計算するとざっと61AHだ。



 2017/5に同様に測定した時には78AHだったので、その後にここまで劣化したということだろう。もう少し使えると思っていたので、ちょっと気落ちするところはある。この61AHというのはインバーターのセーブモードでAC冷蔵庫だけを使うとほぼ3日分の電力になる。

 次にアイドリング充電はどうかな。



 充電初期は57Aの充電で、40A以上という期待通りの結果が出ている。



 5分後には36Aになり、その後も充電が進むと電流はどんどん減ってくるのはバッテリーの特性なので当然だ。



 6分後にエンジン回転を1,300rpmにすると、42Aで充電する。アイドリングで1時間運転するとどのくらい充電できるかなというのも気になるが、これはメインバッテリーの状態や同時にSUB1も充電するかどうかなど、他の要因もあるのでここで確認しても仕方がない。実際にアイドリング充電が必要になった時に充電データを記録しよう。

 最後に充電器でSUB2を満充電にしよう。



 この充電器は3.3A容量なので時間がかかる。



 昨日16時半から充電を開始して本日14時まで21.5時間で満充電になった。そうなると71AH充電したことになる。充放電効率が86%ということになるのかな。

 SUB1の充放電試験もやりたかったが、ちょっと面倒になってきた。それはまた今度のことにしよう。

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