ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

何のためにここに来たのかと思いつつ、雨の中を次に行くのは厚沢部のキャンプ場 (2020/9/4)

2020年09月04日 | 2020/7-9 北海道のたび
 「道の駅くろまつない」で迎えた朝、ちょっと暗い曇り空で霧雨が流れている。





 パークゴルフ場の緑はきれいだが、長靴があっても今日プレーする気はない。もういいや、出発しよう。ピザ工房が定休日、パークゴルフ場がこの状態では何のために大回りしてここに来たのかという気になる。だからといってここで何かする必要もない。

 さあ、次に行こう。
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 国道5号線を長万部に出てスーパーで少々買い物。計画的に買っておかないと田舎に行くとセイコマしかない。



 噴火湾に沿って走って行くと雨が本格的に降ってきた。さらには雷を伴ってきたので、道路脇の駐車場で一休みだ。同じように数台の車がこの駐車場に入ってきた。ここはすぐ横がJR函館本線で、その向こうが噴火湾だ。そこそこの波が砂浜に打ち寄せている。



 丁度お昼時なのでコーヒーを入れて、残っていた三方六の切れ端をいただく。もう賞味期限は切れているので、自己責任だな。これがお昼代わりになるだろう。ここでゆっくり休憩して、小降りになったところで山越えで日本海側に出よう。

 国道277号線の雲石峠が標高472メートルで、八雲側からは北海道らしくない天ぷら舗装の道をうねうねと上っていく。逆に熊石側はカーブの少ない滑らかな道なので、本州の3桁国道が県境で整備レベルががらりと変わることを思い出した。それにしても八雲側も熊石側も同じく八雲町なんだけどなあ。

 日本海は荒れている。高い波が打ち寄せている。



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 「道の駅ルート229元和台」に立ち寄った。



 各地が道の駅に力を入れている中で、ここは駐車場脇の売店という感じのところだ。
だがここから見る海は見応えがある。





 左側の海岸を見ると面白い形の岩の横に何やらレジャー施設が見える。あれが元和台海浜公園の海水プールらしい。なかなか面白いことを考える(そして実行する)ものだと感心する。北海道の短い夏を考えると、とても民間企業は手が出せない。今年はコロナ対策のため休園ということだ。今は見に行く価値もない。

 さて、やってきたのは厚沢部町のレクの森キャンプ場だ。フリーサイトは無料ということなので、ここにした。あわせて明日以降は少し晴れ間も出てくるようだ。
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 本日の走行は132.6キロ、燃費は11.2km/Lだった。
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 まず管理事務所に入林届けを出す。



 なんだか森林管理事務所の手続きみたいだ。



 なんと、焚き火台も禁止だそうだ。これは困った。



 その代わりに駐車場の横のバーベキュー台を使えということだが、許可制だ。





 トイレと流しは駐車場の回りに配置されている。





 テントサイトは駐車場の奥だが、隣接していないで20メートルくらい離れている。
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 とりあえず9日まで滞在するように「入林届け」を出したが、どうするか色々とじ~さんなりの問題がありそうだ。
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