
厚沢部町レクの森キャンプ場を後にして、すぐ横の道の駅あっさぶに立ちよった。

厚沢部はメークインの栽培を国内で最初に始めた地として、「メークイン発祥の地」を名乗っている。道の駅でもメークインをたくさん売っているが、特段に安いというわけでもないのは残念だ。
それでもジャガイモ、トマト、ししとうなど野菜を買った。
ここからしばらく行くと日本海に出てくる。

台風10号の余波があるかと思っていたが、まったく静かなもので、穏やかな波が砂浜に打ち寄せていて、少々気抜けした。

向こうの山の上の発電風車が上ノ国町の風車で、今日は風がないのでそれぞれがバラバラの方向を向いて停止している。
この近辺の温泉は月曜日が定休日というところが多いが、上ノ国町の花沢温泉が営業していた、露天風呂もあって200円だ。公共の温泉という感じのきれいな温泉だった。
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ここからは道道5号線で山越えして木古内に出て行く。道路の状態は今ひとつだったが、恐れていたほど急な坂道も急カーブもなくて、さすがに道道だと感心した。
木古内に入って、道の駅の看板が目に入った。ナビのルートから外れるがなんとなく立ち寄る気になった。

この道の駅は北海道新幹線木古内駅の目の前に新設オープンしているのだ。


中の観光案内所では新幹線の発車案内のサインボードまである。中もなかなか洒落た都会派センスのあるデザインになっている。



じゃらんの道の駅満足度ランキング2020で、三年連続総合一位だそうだ。う~ん、そうかな?
木古内からは津軽海峡沿いに函館方面に走ることになる。津軽海峡の海も静かなものだ。
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北斗市に入って、茂辺地というところから厚沢部に向かって走っていくことになるが、この道路は厚沢部まではつがなっていないのだ。ということで、目的地の湯の沢水辺公園が終点みたいなものだ。

入っていくとぐるりと回る周回路の両側がオートサイトで、区画などはない。「P」の看板が立っているところに車を駐めてオートキャンプができるということらしい。全面芝生というよりも刈り込んだ草地で、ほぼ真っ平ら。

これで無料なんだからすごい。


結局いつもの五角形の張り出しになった。これでは水がたまると思うので、雨が降ったらポールを短くして対処しよう。

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今日の夕食。
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