喜多の郷で朝の野菜を買おうと思って9時まで待っていた。ところが地場野菜の販売は、道の駅の開店前からレストランの前の屋根の下にテーブルを出して、地元のおばちゃんたちが直接販売していた。

ナスもミニトマトも100円だ。
朝のホットサンドがお腹に落ち着いた頃、喜多方ラーメンを食べに行く。
今日は日曜日でもあり、街の中に入り込んでごちゃごちゃするのはいやなので、道の駅から近く駐車場が広い「ラーメン一平」に向かった。


食べるとき以外はマスクをして下さいと掲示されていた。さらに店内はテーブル席は向かい合わせにアクリル板の障壁、カウンターは二席ごとにアクリルボードで仕切られていた。食べた人が席を立ったら店員がすかさずテーブルを消毒していた。

さて、ここではありきたりのラーメンを注文。人気なのは背脂が入ったじとじとラーメンだそうだ。
スープが澄んでいる。そして讃岐うどんのようにいりこの出汁が効いたすっきりしたスープだ。これで豚骨も入っているとは思えなかった。麺は喜多方ラーメンらしいコシのあるちじれ麺で、スープが絡んで美味しく頂いた。
やあ、満足した。
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ここからは喜多方の市街地には目もくれず、最短ルートで国道49号線に向かっていく。といってもどういう道を走っているのかはナビ任せでさっぱり分からない。これでナビがくるったらじ~さんまで発狂しそうだよ。この時はY!カーナビはまともに動いていた。

走って行く県道(たぶん)の両側は、いまや刈り取りを待つばかりの黄金色の稲穂。なんだが何だか様子がおかしい。横目でちらりと見ただけだが、ほとんどが倒伏している。昔の手作業ならいざ知らず、機械の刈り取りでは倒伏しているとなかなか難しいことになるのではないかと思うけど、最新技術なら簡単に収穫できるのかな。それならいいけど、田んぼの周りに緊張感がまるでない。この倒伏は新潟県に入っても広い範囲に広がっていた。まあ、じ~さんが心配しても仕方が無い。なにしろ米をあまり食べない家族だからね。
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後は49号線を走るだけだが、何となく小さな道の駅「道の駅 みかわ 巨木の里」の駐車場に入ってみた。

なんと、ここには日本一の杉の巨木があるというのだ。高さ38メートル、幹周19.31メートルというから、縄文杉の高さ25.3メートル、幹周16.4メートルを抜いている。日本全国の「おらが日本一」ではなくて、環境省が認定した巨木のレコード(原データ未確認)らしい。ただし樹齢は推定1,400年だから、こちらは縄文杉の4,000年もしくは不詳にははるかに及ばない。まあ、その巨木の足元に行って見ようではないか。

何となく神社の入り口のようなところだ。そこをくぐるとありました。



回りに杉の大木がたくさんそびえているので、全体的な巨大感は感じないが、株元を圧倒的な大きさだ。

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なるほど大きい。だけど何だか感動がないのはなぜだろう。
これは杉のナンバーワンだが、日本の巨木はクスノキが多いようだ。
2016年2月に見に行った日本一の巨樹「蒲生のクス」ではすごい迫力に圧倒された。
今回はそうですかという感じなんだけど、どうしてかな?
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この巨木とは関係はないが、入り口近くに曹洞宗の寺「平等寺」がある。一見するとそこら辺の農家のような本堂で行きそびれてしまった。薬師堂は現在修理中だった。

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次の道の駅「阿賀の里」にいたらザアザアの大雨になってきた。これは洗濯と給油を考えた方がいい。

幸いこの近辺はJA系の軽油が安い。コインランドリーもすぐに見つかってそこで洗濯だ。幸いに一つしかない大型の洗濯乾燥一貫機が空いていた。

ここのコインランドリーは機械がたくさんある中で、洗濯乾燥一貫機は一台だけでほとんどは乾燥機。

自宅で洗濯をして乾燥をコインランドリーという土地柄なんだな。
もうここで遠くに行く気力が無い。一番近い道の駅は燕三条だったけど、「道の駅パティオにいがた」まで足を伸ばした。

ここはちょっと面白いところだから。

トイレでは中庭に向かって立ちション弁している気分になるかな。
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本日の走行は144キロ、燃費は10.2km/Lだった。高地にいて下ってきてこれでは、顔をしかめる悪さだなあ。
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ナスもミニトマトも100円だ。
朝のホットサンドがお腹に落ち着いた頃、喜多方ラーメンを食べに行く。
今日は日曜日でもあり、街の中に入り込んでごちゃごちゃするのはいやなので、道の駅から近く駐車場が広い「ラーメン一平」に向かった。


食べるとき以外はマスクをして下さいと掲示されていた。さらに店内はテーブル席は向かい合わせにアクリル板の障壁、カウンターは二席ごとにアクリルボードで仕切られていた。食べた人が席を立ったら店員がすかさずテーブルを消毒していた。

さて、ここではありきたりのラーメンを注文。人気なのは背脂が入ったじとじとラーメンだそうだ。
スープが澄んでいる。そして讃岐うどんのようにいりこの出汁が効いたすっきりしたスープだ。これで豚骨も入っているとは思えなかった。麺は喜多方ラーメンらしいコシのあるちじれ麺で、スープが絡んで美味しく頂いた。
やあ、満足した。
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ここからは喜多方の市街地には目もくれず、最短ルートで国道49号線に向かっていく。といってもどういう道を走っているのかはナビ任せでさっぱり分からない。これでナビがくるったらじ~さんまで発狂しそうだよ。この時はY!カーナビはまともに動いていた。

走って行く県道(たぶん)の両側は、いまや刈り取りを待つばかりの黄金色の稲穂。なんだが何だか様子がおかしい。横目でちらりと見ただけだが、ほとんどが倒伏している。昔の手作業ならいざ知らず、機械の刈り取りでは倒伏しているとなかなか難しいことになるのではないかと思うけど、最新技術なら簡単に収穫できるのかな。それならいいけど、田んぼの周りに緊張感がまるでない。この倒伏は新潟県に入っても広い範囲に広がっていた。まあ、じ~さんが心配しても仕方が無い。なにしろ米をあまり食べない家族だからね。
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後は49号線を走るだけだが、何となく小さな道の駅「道の駅 みかわ 巨木の里」の駐車場に入ってみた。

なんと、ここには日本一の杉の巨木があるというのだ。高さ38メートル、幹周19.31メートルというから、縄文杉の高さ25.3メートル、幹周16.4メートルを抜いている。日本全国の「おらが日本一」ではなくて、環境省が認定した巨木のレコード(原データ未確認)らしい。ただし樹齢は推定1,400年だから、こちらは縄文杉の4,000年もしくは不詳にははるかに及ばない。まあ、その巨木の足元に行って見ようではないか。

何となく神社の入り口のようなところだ。そこをくぐるとありました。



回りに杉の大木がたくさんそびえているので、全体的な巨大感は感じないが、株元を圧倒的な大きさだ。

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なるほど大きい。だけど何だか感動がないのはなぜだろう。
これは杉のナンバーワンだが、日本の巨木はクスノキが多いようだ。
2016年2月に見に行った日本一の巨樹「蒲生のクス」ではすごい迫力に圧倒された。
今回はそうですかという感じなんだけど、どうしてかな?
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この巨木とは関係はないが、入り口近くに曹洞宗の寺「平等寺」がある。一見するとそこら辺の農家のような本堂で行きそびれてしまった。薬師堂は現在修理中だった。

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次の道の駅「阿賀の里」にいたらザアザアの大雨になってきた。これは洗濯と給油を考えた方がいい。

幸いこの近辺はJA系の軽油が安い。コインランドリーもすぐに見つかってそこで洗濯だ。幸いに一つしかない大型の洗濯乾燥一貫機が空いていた。

ここのコインランドリーは機械がたくさんある中で、洗濯乾燥一貫機は一台だけでほとんどは乾燥機。

自宅で洗濯をして乾燥をコインランドリーという土地柄なんだな。
もうここで遠くに行く気力が無い。一番近い道の駅は燕三条だったけど、「道の駅パティオにいがた」まで足を伸ばした。

ここはちょっと面白いところだから。

トイレでは中庭に向かって立ちション弁している気分になるかな。
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本日の走行は144キロ、燃費は10.2km/Lだった。高地にいて下ってきてこれでは、顔をしかめる悪さだなあ。
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