これは10月17日に北広島町の国道191号線でじ~さんが遭遇した子熊だ。「まあここは山の中だからなあ」と思っていたら、今朝、広島市の北部の住宅地(広島市安佐北区あさひが丘団地の庭にクマが出たとのことだ。ガラス戸に両手をついて立ち上がったが、住人がガラスをたたくと逃げて行った。住民としては山にクマがいることは理解していても、明るい時間に住宅地に出てくるとなると安心して住んではいられない。
団地の中までクマが人間を恐れることもなく出てくるとはどういうことだろうか。山に食べ物がないのか、個体が増えすぎたのか。よく調べて対策を取らないと、人間が生存できない。さらにじ~さんもクマの出そうなところでのんびりキャンプなんてしていられない。
子供の登下校に親が付き添うとか、出かけるときはクマ鈴などと言っているが、クマが人間を恐れないなら意味がない。少なくとも子供に付き添う親は槍か唐辛子スプレーくらいは持って戦うつもりでないと子供も自分も守れない。
今年はキャンプに行く予定はないが、来年はどうしようかと悩ましい。
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