ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

「道の駅パスカル清見」でとんでもないものを発見して、これからの計画がひっくり返る (2022/4/9)

2022年04月09日 | 2022/4 さくらの追っかけに行こう
ここに来たのが失敗だったかなと思いつつ過ごしている「道の駅パスカル清見」。
そこらあたりをうろうろと歩き回っているときに、「道の駅情報館」というところに入ってみた。閑散とした道の駅という状況そのままに観光パンフレットなどわずかしかない。

 だがそこで見つけたこいつにびっくりしてしまった。


 「ようこそ飛越の祭りへ」というポスターだ。
「春の高山祭(山王祭)」が4月14日~15日というのだ。


 この手の祭りはコロナ対策でここ2年は内輪の神事だけで済ませているものが多い。
じ~さんが好きな西条祭りもそんなことで出かけられないでいるのだ。

 ここにこのように観光ポスターが掲出されているということは、4月14日~15日に春の高山祭が行われるということかいな。これは大事件だ。
そんなことは全く計画していなかったのだ。
急いでアラモに戻ってネットで調査したらその通り、今年は春の高山祭が行われることが分かった。

 こうなればそれに合わせてたびの日程を調整する必要がある。
併せてさくらの開花状況を調べてみたら、高山方面はそろっていまだにつぼみだということだ。

 なるほどちょうどいい感じなっているようだ。明日から下呂方面のさくらを見て、祭りに合わせて高山に入ることにしよう。
ただ心配は天候だ。13日~15日は雨の予報なのだ。雨が降れば貴重な屋台は出せないからなあ。
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これだからキャンカーの自由な旅(ほっつき歩き)は楽しい。

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円光寺のシダレザクラは見ごろ、だが善兵衛桜は残念なことになっていた (2022/4/9)

2022年04月09日 | 2022/4 さくらの追っかけに行こう
 道の駅から少し山側に入ったところにある円光寺のシダレザクラを見に行く。
道は走りやすく、かなり手前から目指すシダレザクラがよく見える。

 ところがGoogleのナビが円光寺を通り越して、少し先のところから狭い道を通ってお寺に入れというのだ。県道からさくらに向かって真っすぐに道があって、さくらの手前には広い駐車場もあるようなんだけどこれはどうしたことだ。入り口でしばらく戸惑ってしまった。



 スマホの画面をよく見たら、この駐車場に向かう道が表示されていないのだ。そうか新しい取り付け道路だと、安心して駐車場に突っ込んでいったが、車は一台もいない。









 丁度満開というよりその一歩手前の状態で、本堂の側にはかなりつぼみのままの枝がある。



 樹齢は320年くらいのシダレザクラだが、よく見かけるエドヒガン系のものよりも花が大きく、たくさんついているように思う。その分華やかだ。

 こんなに駐車場が広いのに見に来る人がいないのはさみしいものがある。

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 ここから郡上八幡に戻って、国道472号線を進んでいく。ちらほら「善兵衛桜」というのぼりが出てくる。それに従って入って行ってもいいが、すぐそこに「道の駅明宝」があるので、そこに駐車して歩いていくことにした。現地に駐車場がないような気がする。



 100メートルほど歩くと、先に善兵衛桜が見えてくる。ずいぶん枝が少なくて勢いがない。



 樹齢は300年というが、昨年5月に豪雨の重さに耐えられずに、大枝が折れてこんな姿になったということだ。以前に支柱をつけることも考えたが、自然の姿のままが望ましいという判断をしたそうだ。まあ、何というか残念なことだった。





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 善兵衛桜の近くには色々な桜がある。







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 色々なさくらを見ながら「道の駅明宝」に戻ってきた。





 ショップは特段の興味を引くようなものは出ていないが、タラの芽があったなあ。野菜類が少しあったが、道の駅らしくない値段だった。



外にある出店が充実している。



面白いのはさすがに本場だ。明宝ハムの直営ショップがある。値段は定価だ。ハム・ソーセージのほか精肉もある。



 さらにハムなどの自動販売機まであるとは驚きの充実ぶりだ。




 道の駅の裏手には長良川の支流が流れている。川の方を向いてテラスがあるので、そこで食事もできる。

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 ここにこのままいてもいいが、次に行ってみよう。



 「道の駅パスカル清見」は昔ながらというような道の駅で、静かなだけが取り柄といえるだろう。
さすがに山の中で野菜などは見当たらない。他にない珍しいものとしては、ブルーベリーのシロップ漬けの大びんがあった。



 道の駅の裏側の日陰では屋根から落ちた雪が未だに残っていた。今夜も冷えるかな。

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このあとの、蓮心寺のエドヒガンザクラと春日神明神社の彼岸桜は盛りを過ぎていた (2022/4/8)

2022年04月09日 | 2022/4 さくらの追っかけに行こう
 この後長いタラガトンネルを越えて、長良川に出てきた。



 まず蓮心寺のエドヒガンザクラだが、もう盛りを過ぎて散り始めたところ。樹齢は450年だそうだ。



エドヒガンにしては散るころになっても桃色が残って、色気があっていいな。

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 次はこの近くの春日神明神社の彼岸桜。



国道156号線から狭い道を入ったところに春日神明神社があって、その斜め後ろの斜面に立っている。一見花が咲いているように見えるが、もうほとんど散ってしまって花弁はほとんど残っていない。樹齢は600年だそうだが、そうかなあ。





国道156号線を郡上八幡に向かって走っていくとカーブの上の方に見えてくるので、満開のころは目立つ存在だろう。

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「道の駅 古今伝授の里やまと」に到着だ。何度か訪問したが、敷地の中にショップやレストランをばらばらと配置しているのは、なかなかしゃれてはいる。だけど道の駅としてはじ~さんにとってはつまらない。地場の野菜がないのだ。お酒は色々あったのでつい買ってしまった。

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