ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

飛騨市にある満開の「慈眼寺の鎮守桜」と「西光寺の枝垂桜」を見た後で、「宇津江四十八滝」に行って歩いてきた (2022/4/13)

2022年04月13日 | 2022/4 さくらの追っかけに行こう
 昨日「道の駅アルプ飛騨古川」への道中で、宮川の河畔のソメイヨシノが満開になっていたので、飛騨市の一本桜はどうだろうか。





 これが「慈眼寺の鎮護桜」だ。萬治年間というと西暦では1660年前後だから、樹齢360年ということになる。株元あたりが痛々しい感じだ。



花弁はかなり大きめで単純なエドヒガンではないような感じだ。満開で丁度良かった。



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 次がなかなか元気な「西光寺の枝垂桜」は満開を少し過ぎたかな。樹齢200年まで行かないのでまだまだ元気なのだ。中心になる幹の横にコンクリートの電柱を立てて、トップからワイヤーで枝を釣って支えている。これはいい選択だ。樹勢が旺盛でもこれだけの花をつけているとかなり重いと思われる。折れる前のサポートがうまくいっている。

 

  

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 この近くの名所として「宇津江四十八滝」というのがある。
運動不足なので少々歩いてみようというわけだ。



ここが入り口で右に美化協力金の自動販売機がある。これが200円だ。



 ここからは遊歩道の左右に雪が残っていて涼しさ満点だ。まあ、次々と滝が現れる。





遊歩道といっても石組みや木で土留めをした階段と石張りの坂道がほとんどで、歩きにくいわけではないが坂道がきつい。







約1キロで最上部の滝だがこの先は遊歩道に雪が積もっていて歩きにくい。この上は池というか湿原のようになっているようだが、それなら無理に入り込むと靴が水浸しになる。
それでここで折り返しだ。





途中の展望台から穂高連峰が見える。





こういううろからリスでも出てくれば面白いけどね。そんなことはない。
下まで降りてきたらかなり足に来た。

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 先の美化協力金の領収書ですぐ下にある「四十八滝温泉」の利用料金が100円引きになるというので、疲れをいやしてきた。
まあ、普通の公共の日帰り温泉だった。

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