ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

さすがにベテラン工場長、見事に折れたラッチを引き抜いて、部品レベルの修理で1時間で完了 (2018/4/2)

2018年04月02日 | アラモの故障・不具合...
 道の駅すぎとから岩槻の A to Z 工場までは近い。今日は9時20分頃に到着した。



 自分がこの工場にやってきたのは初めてだ。

 早速工場長に説明したら、自分がアッセンブリーの裏蓋を外したと同じプロセスでトルクスネジを外していった。そして内側からラッチをロックする赤いレバー(自分はこれは外れないと思っていた)を取り外して、ゴリゴリ動かして裏蓋を取り外していった。しかしラッチの尻尾は姿も見えない。



 なんとラッチのスライドする部分の横から電動ドリルで穴を開け始めた。その穴からラッチをこじってずらしていこうというわけだ。これでラッチを外してエントランスのドアが開いた。



 こうなれば後はアッセンブリーの交換になる。するとラッチのアッセンブリーは新型に変わっているが、古いやつがあるからそちらなら安くできあがるというのだ。もちろん安いコースでお願いした。

 ラッチの部品だけを持ってきて既存のアッセンブリーに組み込んで、裏側の蓋を閉めたらできあがりだ。作動確認もOKだ。

 ものの1時間で修理が完了した。これで野口さんが3人で済んだ。よかった諭吉さんのお出ましになるかと思っていた。





 こちらがその新型のアッセンブリーで



こちらが旧型でのできあがり。なるほど少し形は変わっている。そしてアッセンブリー交換にしたいたら、外側のコーキングからやり直しになるから時間もかかる。



 そうか、こんな感じで作っているんだな。





 駐車場には主力のアミティがずらりと並んでいる。ライトエースのベアシャーシもある。


 さてこれでまた北に向かうことができるぞ。


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4 コメント

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あのときは参りました (ELFじ~さん)
2018-06-09 08:38:12
徳永 さん

 エントランスドアが室内から開けられないと困りますね。あのときは本当に参りました。

 ドアのアッセンブリ交換だと自分では手が出ませんね。
キャンカー用の海外製品は最初に開発したらずっとそのまま作り続けている感じで壊れやすいですね。それで壊れたらアッセンブリー交換で工場送りになるんですね。
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ウチのは (徳永)
2018-06-09 06:39:05
私のキャンカーはスライド金ではなく樹脂が欠けました。

室内から開けれないので仕方がないのでデルタリンク広島に行きクレーム対応でエントランスドアカセットを交換しましたが何と対策品になっており樹脂が白から黒に変わって硬度も上がって割れにくい物に変わってました。

ドアカセットは素人は開けませんから中々わかりませんよね(^_^)ゞ

私も前の車(マッシュX)で業者施工(島根県にある有名な会社)のキーレスエントリーの調子が悪くドアカセット交換、ガンモーター2回交換と修理をかなりしました。

MAXX FANもそうですが海外製品は直ぐ壊れますから事前にパーツを確かめておくことが必要デスね(^_^)ゞ
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不幸中の幸い (ELFじ~さん)
2018-04-03 11:08:10
ぱんた さん

 アッセンブリーだけで5,000位するかなと思っていましたので良かったとおもいます。+工賃・技術料でアッセンブリー交換ならかなり時間もかかります。

 他にも折れた例があるんですね。厚さが1.5ミリくらいの部分なので、横から力が加われば簡単に折れます。ドア枠に出入りしているラッチそのものと一体にしてダイカストしているようですね。この部分には横からの力は加わらないはずなんですが、どうして折れるんでしょうね。
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Unknown (ぱんた)
2018-04-03 09:38:11
思ったよりも安く上がりましたね。
良かったですね。
この部分の折れるは、他でも聞いたことがあります。
海外製のダイカストは弱いイメージがありますね。
我が家も確認してみようと思いました。
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